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そしてミランダを殺す
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そしてミランダを殺すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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猫のマーク以上でも以下でもないというのか……。 本格ミステリファンの目からみると、「ああ、読んでるこの時間をもっと他のことに使いたかった」と。 お好きなかたはお好きかもしれない。 刑事のパートナーを主人公とするシリーズの第0話…だったら良かったかも? | ||||
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主人公のテッド、その妻のミランダ、テッドが偶然知り合った謎の女リリー及びミランダの浮気相手ブラッドの各々4名の内3名の一人称の章のカットバックで構成される愛憎と殺意のノワール小説。原題は<The Kind Worth Killing>(邦題はヒドイ)。通常は、妻を寝取られたテッドの復讐劇(何故か、リリーは協力を申し出る)となる所に、一応捻りを入れてはいるが、今一つ盛り上がらない。 まずは人物関係を初めとする設定が偶然に頼り過ぎている点(大学時代にまで遡っている)。次いで、主要登場人物達が頭脳明晰とは程遠く、読む者がスリルを感じない点。幾ら何でも殺人なのだから、もっと綿密な計画が必要だろう。相手の家に押し掛けて銃をブッ放すなんて杜撰・無謀過ぎる(舞台がアメリカだから許される?)。三番目に、男女関係を初めとして、信頼を伴うか否かは微妙だが、新しい人間関係がすぐ出来てしまう点。二番目の殺人で「***」が「***」から信頼を得る程の人間関係をすぐ構築出来たのも不自然だが、最後の瞬間に後者が裏切らないとどうして確信出来たのか全くの謎である。 付け加えると、上で、主要登場人物達が頭脳明晰とは程遠く、と書いたが特に男性の稚拙さは酷い。ストーリーのために無理やり登場させた感じ。これも原題<The Kind Worth Killing>が示す通りの物語という所以なのだろう。「女は怖い」(付け加えれば「女は悪運が強い」)という一本の筋だけが通っている凡作だと思った。 | ||||
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どんでん返しの映画や小説が大好きです。 この作家さんは初めてですが、帯に『展開が5転くらいするよ』的な←(よく覚えてないけど)事が書かれてて、あとがきに映画化の話もあるとかの記述もあったので、期待して読み始めました。 率直に言ってつまらなかった。表現が周りくどい。いらない描写がありすぎてページを捲るたび文字がビッシリでちょっとウンザリしました。 読み終えてどこにどんでん返しがあったんだろう?凡人にはわからないのか? | ||||
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計画性がありそうで場当たり的な行動もあり、ストーリーの設定と展開が不自然。登場人物全員の心理(モチベーションと大胆な行動の理由付け)が今ひとつ伝わってこないので、共感できないし、腑に落ちない。私がその人ならそういう行動は絶対にしないだろうというシーンが多い。ラストはありきたりで、非常にがっかりした。 | ||||
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