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天上の葦
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天上の葦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全166件 161~166 9/9ページ
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素晴らしい作品です。民意をないがしろした今の政府に 強調したものを感じ、恐怖を感じました。「小さな火種」を消していく事が、現在の私達に出来るのでしょうか? 後半で、何度も涙しました。 | ||||
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いや、まいりました!よく勉強されてます!!相棒シリーズで腕を磨いただけのことはある!!前の作品をしのぎましたし!!敬服!! | ||||
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本作でも、美味しそうな食事のシーンがふんだんにあり、例によって、食べながらの会話も楽しいところだ。 「若者よ からだを鍛えておけ」、という唄が昔あって、監獄にいれられることを想定してのことだと聞いた記憶がある。 まるで関係ないついでに、表紙のジョルジュ・ド・ラ・トゥールの装画を見て、市川森一が書いた、ある脚本のことを、わたしは思った。 | ||||
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曳舟島での展開がめまぐるしく感じられるのは、「外者」が来たからではないのだろう。 島のものたちは、あるいはこの時を予測していたのかもしれないのだ。 同じことはまた起こる、と。 特定秘密保護法案について、わたしの知るところを記すならば、その法案成立について、ある役割を担った議員の行動は、その議員の出身県の新聞では報じられてはいない。 その県には、ひとりで新聞を発行しつづけていたひとがいることを、わたしは知っている。 敗戦まもなく、朝日新聞を退社した人物だ。 このような、大きなテーマを扱いながら、また、孔雀やサイレンなど、形を変えて登場させるのが、また嬉しい。 (島の人物の名は、実在の映画関係者から採られているのだろうか) 前二作同様、扱われる事案は悲しすぎるものだが、読後の印象は、やはり爽やかなのだ。 見えないかたちで、作者が寄り添っているからなのだと、わたしは思う。 わたしも好きな『鬼の研究』、作者の愛読書だとコラムで知って、その気配を十五章で感じていた。 手のひらが、脂汗で滲んでいた。 | ||||
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攻勢から劣勢、そしてまた攻勢へ。 主人公たちの状況が目まぐるしく変わるため、息をつく間もなく上下巻を読み切ってしまいました。 久しぶりに鑓水・相馬・修司の三人組が読めて嬉しかったです。 | ||||
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とても美人です! こんな美人とは思わなかった!49歳で、色っぽい! | ||||
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