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天上の葦
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天上の葦の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 41~60 3/9ページ
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| ネット上で見ても本品の状態はなかなか判別できませんが、思った以上に状態がよく価格も適正でした。大変満足です。 | ||||
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| 圧倒されますね。 社会派エンターテインメントとして極上です。 | ||||
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| すごく面白く上下巻と長いのに隙間時間をみつけてまでも、通勤バッグにもいつも入れて読みました。やはりこのような作品を書いてくれる作家さんがいてくれること、素晴らしいです! | ||||
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| 幻夏の続編、今回では鑓水の過去にもクローズアップしている。 おなじみの3人組のやり取りは、もうこなれてきて、遣水の予想外の行動や頭のキレに 相馬が驚くのはお約束で、そこはきっちり踏襲されている(笑)。 ただ遣水も隙がけっこうあるのがホームズとかの名探偵との違いで、 年配の方や権力者と相対すると一本とられることも多々あり、そこが魅力とも思う。 ネタバレになるけど、言論統制がテーマで、戦時中の言論統制が、 いかに愚かで恐ろしいことかを印象づけ、 それは現代でも起こりうることを警鐘してる。 戦争の経緯は義務教育の過程で散々聞いており、自分も食傷気味で、 最近は戦争について触れるのを忌諱する傾向にあるが、 こうやって実力派の作家に文章でつきつけらると、改めて襟を正すべき出来事と思う。 そして太田さんは女性でありながら男を書くことに卓越しているなあと、 島に住む人々の描写を見て改めて感じさせられる。 近々、東野圭吾や宮部みゆきさんらの錚々たる作家にも名を連ねてもおかしくない。 思想的に左寄りっぽいけど、コロナ禍の今こそ読んで今一度考えさせられる名作。 | ||||
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| 太田愛さんの小説は本作で三冊目になります。今回もグイグイ惹き込まれていきました。 | ||||
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| 期待してた分大きく外れた。素直に面白くない。唐突なスタートが行き先をより希薄にした。 犯罪者、幻夏とは異質。我慢を強いる作品だった。 | ||||
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| 面白い! ハラハラドキドキ。 ストーリーは良かった。 ただ、ジャーナリズムって権力批判だけすればいい、って訳じゃないよね? バランスが大事。 政府の言いなりになるジャーナリストは要らないけど 「事実はどうでもいい。 チャンスがあれば日本人、日本、政権を貶めるぜ」 という嘘ばかりの朝日新聞も要らない。 | ||||
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| 下巻、山波の物語が始まるまで何度も寝落ちしました。 ハナシ、長すぎ、冗長です。途中、斜め読みですね。 もっと、スッキリとした描写を期待です。 その分、購入価格に見合わない感想です。 | ||||
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| 初めて読む太田愛さんを不覚にも男性作家だと思っていました。これは高村薫さんの時も同じでしたが、それほどお二人の男臭い描写に違和感を感じなかったからです。読み始めると、松本清張・高村薫・横溝正史などの香りを感じながら、理不尽な戦争と国民を騙し続けた「大本営報道」を背景に、醜い人間の性を痛いまでに突く太田節の骨太の内容に、グイグイと引き込まれていました。疎開先で生まれた私に親が戦争の話をしなかったのは、あの辛い時代を嫌悪し忘れたいという想いの方が強かったからでしょう。私達は今のコロナの時代にも蔓延る権力側の「盲戦思想」を許してはいけません。それらにNO!を突き付ける事が、作者の望みだと思います。 | ||||
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| 一人の老人が渋谷駅前のスクランブル交差点中央、正午丁度に天空を指差しながら崩れ落ちるように亡くなる。 そんな印象的シーンから始まるこの物語。都会では軽妙でアップテンポしたストーリー展開、一転して孤島の田舎では、老人たちとのゆったりとした緩徐な流れ(少々退屈)。しかしそれはそれで十分楽しめましたが。圧巻は3月10日の東京大空襲の凄まじさ。被災者側からの詳細な描写は作者の確かな力量が感じられました。一気に読破しました。 | ||||
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| 今まで読んだ日本文学が体中から泡のように消えていくように思いました。このように重要な歴史的事実を元に、太田愛さんの才能と経験が雄弁で心温まる美しい物語を完成しました。感動と感謝の気持ちでいっぱいです。 | ||||
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| 素晴らしい作品だけれど、思想がにじみ出ていて気味が悪かった。 報道のあり方については、政府に忖度した報道より、とりあえず政府批判をする報道が蔓延っているように思えるのだが。 「政府に忖度」も「とりあえず政府批判」も危険だと思う。 | ||||
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| 初めからは少しないを言いたいのかな、、、、、、と思いながら下巻に来た。 | ||||
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| 下巻に来て話が面白くなって来て、最後になって、ようやく何が言いたいのかわかると、その主題が、とても大きく、重く、身にしみて、感動した。動かされた。ありがとう。 | ||||
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| 戦中の事とか大変興味深かった 涙が出ました。 話がどんどん引き込まれていきます。 シリーズ3作目ですがまだまだ3人の活躍を読みたいと思います。 続編が待ち遠しいです。 | ||||
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| 今、下を読んでます | ||||
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| つぎの展開が楽しみでスラスラ読み進める。 女性らしい視点での作風も面白い。 | ||||
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| 現在のマスコミの危うさを感じながら読みました。 | ||||
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| 深いテーマですが、シリーズ化された3人の軽妙なやり取りもあり楽しく読めます。歴史物と爽快な探偵物が融合した素晴らしいエンターテインメントです。筆力に脱帽です。 | ||||
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| 「犯罪者」もそうですが、こちらの方が話のスタートがこれからどう話が進むの?と先が読めなさから引き込まれていきますね。 徐々に真相が明らかになっていき読者を引き込む展開はさすがです。 | ||||
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