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天上の葦



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天上の葦の評価: 4.55/5点 レビュー 169件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全169件 61~80 4/9ページ
No.109:
(4pt)

最後が・・

大きな敵を追い詰めて、という展開ですが、最後の決着のところはもう少し攻防を期待したのですが、意外と・・
という点が少し残念です。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.108:
(5pt)

圧巻、圧倒、別格。

折り重なるように仕掛けが張り巡らされ、縦糸と横糸が緻密に編み上げられていく作品です。ミステリーの仕掛けだけに凝った作品はいくらでもありますが、そこに過去から現在、未来へのつながる重厚な課題も織り込まれ、極めて重厚感のある、かつ過去2作に比べてはるかに読みやすい作品に仕上がっています。タイトルにも書きましたが、圧巻、圧倒、別格。もう少し短くまとまれば、直木賞だったのでしょう。しかし、まとまれば、良さも薄まってしまうようなに感じます。作者の紹介には必ず「相棒の脚本」という文言が登場しますが、この3作をもって、もうそこから離れませんか。最もこれからが期待されるミステリー作家です。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.107:
(5pt)

泣きました。

今この時代に、こんな骨太なテーマに切り込める作家がいるのだとまず驚いた。
それも幾重にも伏線を張り巡らせ、エンターテインメントの包装紙で包み込んで提供される。
極上のエンターテインメントであり、現実社会に向き合うことを促す書でもある。
「犯罪者」「幻夏」から続くこのシリーズの続編を楽しみにしています。
個人的には、著者の反権力的な姿勢に好感を抱きます。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.106:
(5pt)

鑓水に乾杯

面白かった。
戦時中の日本にそんな事があったのかと驚きです。かなりの数の第二次世界大戦に関する本を読まれた著者に感服です。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.105:
(3pt)

三作目にして本命か?

太田愛の『天上の葦』を読了。
表紙の絵はジョルジュ・ラ・トゥールの「聖ヨセフの夢」。上巻には天使、下巻には聖ヨセフが描かれています。ひとつの絵をふたつに切っています。
長い小説で、特に戦時中(第二次世界大戦です)のことが丁寧に描かれているのは、若い人たちに、その時代に何があったのかを知ってほしいからでしょう。
太田愛はウルトラマンシリーズの脚本を皮切りに、ドラマ「相棒」の脚本家のひとりとなり、いままで三作を上梓しています。三作はシリーズであるらしく、特に主人公三人のひとりである鑓水の出生の秘密は、この三作目を書きたいがためのように思います。オススメです。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.104:
(3pt)

三作目にして本命か?

太田愛の『天上の葦』を読了。
表紙の絵はジョルジュ・ラ・トゥールの「聖ヨセフの夢」。上巻には天使、下巻には聖ヨセフが描かれています。ひとつの絵をふたつに切っています。
長い小説で、特に戦時中(第二次世界大戦です)のことが丁寧に描かれているのは、若い人たちに、その時代に何があったのかを知ってほしいからでしょう。
太田愛はウルトラマンシリーズの脚本を皮切りに、ドラマ「相棒」の脚本家のひとりとなり、いままで三作を上梓しています。三作はシリーズであるらしく、特に主人公三人のひとりである鑓水の出生の秘密は、この三作目を書きたいがためのように思います。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.103:
(4pt)

ストーリー面白い

よく練られたストーリーで面白かったが、途中の島での話が盛りだくさんで読み疲れてしまい、そのぶんラストが薄まって物足りない気もする。ただ、文章は前2作と比べて読みやすくなった。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.102:
(4pt)

この作家は只者じゃないようですね!

壮大なテーマをベースに面白い作品である事は間違いなく加えて情報統制の恐ろしさに警鐘を鳴らす作者の意図も十分に感じ取ることも出来た。ただ、物語の端緒となる動機の所だけが相当のページを使い心情を描かれていた割には何故か分かりにくく共感しづらい面(決して戦争中の話しだから・・ではなく)もあり些か残念であった。
 しかしこの作者は本当に巧い。次から次に事件や場面が変遷し読み手を飽きさせず一気にエンディングに持ち込む仕掛けはさすがとしか言いようがない。
「犯罪者」「幻夏」そしてこの「天上の葦」で3部作(?)を読んでみたが、何れの作品もとても良い疲労感があった。特に3作品ともに一本芯の通ったテーマがありなかなかの力作である。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.101:
(5pt)

ありがとうございました

迅速で丁寧な対応に感謝しています。商品もとても綺麗でした。ありがとうございました。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.100:
(5pt)

素晴らしい作品です!

こんなに素晴らしい作品に出合うことができ、本当に幸せでした。主人公三人の次の小説、待ち遠しい限りです。重厚でありつつ、善行は報われるという読後感が得られる小説です。読み始めると途中でやめられなくなるのがつらいですが・・・。太田愛さんは脚本家でいらっしゃるので、ドラマに入り込んでいるような臨場感でした。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.99:
(5pt)

読み応えあり

深くて重たいテーマだが、人物設定がしっかりしているからか読みやすい。非常に読み応えがありました。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.98:
(5pt)

読み応え抜群です!

お勧めの一冊
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.97:
(5pt)

また次の作品も読みたい!

このシリーズにどハマりしてワクワクしながらみた3作目。
主人公の3人に愛着もわいて、ページをめくってうれしい再会のような感じがありました。
ひとつの謎の中にある奥深い歴史や背景。それがだんだんと解き明かされていく爽快感、臨場感は抜群です!
ただのミステリーではなく、日本の歴史などについて考えさせられるような作品です。

またこの3人が登場する物語を読むのが待ち遠しいです!
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.96:
(5pt)

うーんと唸るしかない感動の名作(百のレビューより一読を)

この様な壮大な作品に出会うと、自分の語彙力のなさ無力さに忸怩たる思いがします。ネットの様に広
がった前巻での人物相関図を抱いて下巻へ。緻密かつダイナミックな展開や終盤でのクライマックスに至
る躍動感は、男性作家と錯覚しそうな筆力で、圧倒されっ放しでした。何はさておいても是非ご一読され
ることをお薦めします。2017年の本屋大賞で10位にも入っていませんでしたが、本書は女性より男性の方
に支持される作品かなと思います。
 著者の思いが凝縮されているタイトル「天上の葦」、含蓄のあるネーミングです。国家権力と戦う決意を
した人達に見えているもの、目指すものとは何なのでしょうか?
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.95:
(5pt)

緻密な構成/ピースが埋まって行く過程にページをめくる手が止まらない

「相棒」や「TRICK2」などのドラマの脚本を手掛けられただけあって、しっかりとした構成と読みやすい文体
で、ページをめくる手が止まりません。
 物語は、衝撃的な出だしで読者の関心を引きつつ二つの調査・捜査にかかわる多くの登場人物が複雑に絡まりなが
ら進行します。これらを頭の中で(私は一つ一つ紙にメモしました)整理しながら読む快感は、まさにミステリー小
説の醍醐味でした。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.94:
(4pt)

読み応え抜群

途中、壮大で重厚なテーマに期待がどんどん膨らみすぎてしまいました。
最後まで持続というわけにはいきませんでしたが久しぶりに読み応え十分でした。
「犯罪者」「幻夏」と3部作のようですが、あまりシリーズ化しないほうが安っぽくならないように思います。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.93:
(5pt)

最後まで飽きずに読める

歴史を掘り下げてあり、、とても深い内容だったと思います。戦時中の言論統制の怖さーさらに現代にまで繋がっているその、考えが恐ろしくもあり、現実みを、最後まで飽きさせない内容だったと思う。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.92:
(5pt)

メディアの中立

今のメディアは中国、朝鮮寄りに思われる。メディアの政府監視は理解できるけど政府を叩くためにはみさかえなく誤報もいとわず。今のこの状態もこれはこれで平和とは言えないな。
天上の葦 下Amazon書評・レビュー:天上の葦 下より
4041036372
No.91:
(5pt)

今 読むべき1冊です。

電子書籍を始めて体験しました。
読みたいものがあっても、文字が細かく読みづらいことを理由に本を読むということを避けてきました。
とても快適でした。

本の内容は、大変良かったです。
今のコロナの政府の対応や社会情勢が、読み進めるうちに頭をよぎります。まさに今、お勧めしたい1冊だと思いました。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364
No.90:
(5pt)

読み始めたら止まらない。

最初は取っ付きにくかったのですが、読み始めて少ししたら、面白くて止まらなくなりました。

場所設定が詳細に描かれていて、頭の中で映画を見てる感覚に。下巻も上巻が終了すると同時に読み始めています。
天上の葦 上Amazon書評・レビュー:天上の葦 上より
4041036364

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