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巨大幽霊マンモス事件
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巨大幽霊マンモス事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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最近、本格ミステリーの長編を出しておらず、よく分からないテイストの作品でお茶を濁していて、もう本格作家としての二階堂氏は終わった感があったが、ようやく復活。 二階堂氏の蘭子シリーズは覇王の死で終結したが、再び短編集の後に出た待望の長編作である。 人狼城の直前の時系列という位置づけになっている。 島田氏のロシア幽霊軍艦事件の影響を受けており、ロシア革命時代がメインの舞台となっている。 ただ、事件が昔の手記形式で現代で蘭子が安楽椅子探偵で解決する構成のため、やはり人狼城の恐怖とかの初期の蘭子が直接事件に関わっていた作品と比べると盛り上がりに欠けるのは否めない。 メインの手記部分も妙にまだるっこしく、いまいち読んでいてもワクワク感がないのである。 多すぎるロシア人名の登場人物やまだるっこしい描写と展開のせいで、最後の解決編を読んでもいまいちピンとこず、トリック自体は正統派の二階堂氏らしいものだが、やはり初期の作品と比べるとインパクトが弱い。 駄作の覇王の死と比べるとましだが、やはり初期作には及ばないという印象。 | ||||
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「夢見」たちによって未来の科学技術を教わって兵器開発、っていう所も、蘭子の推理で「実はこういうからくりで…」 と合理的に解けたらすごいなあ、と期待していたんですが、見事にスルーされました。無理な注文だったんでしょうか? | ||||
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それなりに面白くはありましたけど、人狼城に比べれば見劣りしますね。人狼城ではオカルトと現実が絶妙にマッチしていましたがこれは・・・ そもそも巨大幽霊マンモス事件という題名に問題ありすぎではないでしょうか? | ||||
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