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月の満ち欠け
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月の満ち欠けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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非常に話も面白くて、小説を読むのが苦手なワタシでもイッキ見することができて楽しい時間を過ごせました! でも、作中読み終わるまでずっと思ったのは瑠璃が好きになれませんでした。 好きな人のために生まれ変わるのはロマンあって大好きなんですが 自分勝手に他人の夫婦の大事な子供に生まれ変わって、その両親に迷惑をかけているのを理解しようとしない瑠璃を最後まで好きにはなれませんでした。 それでも話は好きだったので佐藤正午先生の作品をまた読みたいとも思いました!! ありがとうございました! | ||||
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探してたので良かった | ||||
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数年前の直木賞受賞作品。 輪廻転生を描き、前世の女性が何度も月の満ち欠けのように生を繰り返して1人の男性の下に辿り着いていく物語。(種子を撒いて子孫を残す生と月の満ち欠けのような生というような表現があった) 他の人のレビューにもあったがもう少し女性に関する描写を細かくしたようがよかった件もあると思われるものの通してみると構成の複雑なすごい作品だと思うことが多い。 男性的な視点になってしまっているのかもしれないが物語途中の年上の女性と20歳の田舎から出てきた大学生がお互いに惹かれ合う描写に関しては結構丁寧で個人的にはとても良く感じた。(それが物語の鍵なので当然ですが...) 話が複雑でよくわからん、、、という人は登場人物と時代をメモしながら200ページぐらいまで読むとスッキリします。多分ネットで探したら誰かが人物関係を書いていると思います。 | ||||
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映画化される事が事実であることを知り、購入しました。 許されない恋に落ちてしまった青年と、何度死んでも生まれ変わってまた出会いたいと強く願う女性との、約30年にわたる生まれ変わりを繰り返した恋の話です。 始まりは、ある家族の話から始まり、その後当時青年だった男性が話す内容から物語は展開していきます。 話が複雑で、登場人物も多いので理解や把握をするのが大変かも知れませんが、読み進めていくうちに、ああ、あの人物はここで関わってくるのか、ここでこの話は繋がるのか…となっていきます。 完全なる純愛小説…という訳ではありませんが、青年と女性、そして最初に出てくる夫婦の愛は確かなもので、前者に関しては出会う順番を間違えてしまったのかな…と切なくなるところもありました。 繰り返される死と生、前世の記憶を受け継ぎ生まれる存在… 謎に満ちた内容ながらも、読んで損はないと思います。 個人的に、生まれ変わってもあなたと結ばれたい系の話好きな人は夢中になれる話だと思います。 | ||||
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映画化に先がけて購入しました。読みはじようと思っていたところに映画化の解禁があり、実写の俳優さんたちのイメージで読み進めました。あたたかい愛で溢れる作品をありがとうございました。 | ||||
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語りと構成、そして圧倒的なリーダビリティがある作品。 佐藤正午作品の中では一番読みやすいかもしれない。故にこれが合わないのなら他の作品もおそらくは合わないだろうなと。 個人的には「鳩の撃退法」が最高傑作だと思うのだけれど、まずこちらを読んでみてから判断してほしい。 | ||||
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何度も生まれ変わるという表現をどうやって表すのか? 難しいのでは?読んでいて理解が出来るか心配でしたが うまく表現していたと思います 読んでいるとどんどん先が知りたくて 2日で読み終わりました 感動的です 映画化されると聞いて今から待ちどうしいです 小説のイメージを壊さずに仕上がっている事を 祈ります | ||||
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この世界観にすっかりハマってしまいました。 | ||||
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評価低い人が意外に多くて驚いた。恋愛小説だとか、直木賞受賞作品とかの先入観なしに読めばこんなに面白い小説はないのに。 まぁ、先入観なしでも、話の展開について行けない一定層の方々がいることは分る。文庫の解説を伊坂幸太郎がやってるけど、伊坂幸太郎が好きならば、楽しく読めると思うよ。 | ||||
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一気読みしました。小説として面白かったです。 | ||||
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謎多きまま、入り乱れて登場人物の視点を変えて描かれてゆく物語は、終盤一つにつながってゆく。伊坂幸太郎の語るこの著者の技巧が瑠璃のごとく楽しめる。瑠璃色の明日へ必要な作品。 | ||||
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佐藤正午さんの作品今まで見過ごしていました。宮部みゆきさん作品に出会った時以来の衝撃で即効でファンになりました。 | ||||
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転生とは何か?目的とは何か? 面白かったです。一つ一つがつながっていきます。 | ||||
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直木賞受賞作、ということも知らずにパッと手にとった一冊。 目に止まった運を喜びたい。読んで良かった。 物語のあらすじや、上手に構成された話の流れなど、 そういったところは一旦置いておいて、自分の中に生じたこの小説の読後感を、紐解いていきたい。 個人的な話だが、私は読んでいてハッとさせられるフレーズのある小説が好きだ。 それは登場人物のセリフであったり、情景描写や心象を描き出す言葉など 今まで自分の中になかった、もしくはもやもやと抱えていた気持ちを上手く表現してくれた言葉に出会うことに喜びや気持ちよさを感じる。 その観点で見た時に、月の満ち欠けにそういったフレーズはあまりなかった。 しかし読み終えたとき、不思議と気分が高揚し「読んでよかった」と思えた。 それはなにか、要所要所で紡がれたフレーズというより、 「物語全体が一つの表現」として、感情を動かす何かが備わっていたという他ない。 決して主人公的に描かれずとも全ての人物と関係を持つ女性の一途な恋の行方に胸を打たれたのだろうか。 (この点、桐島部活やめるってよに構造が近い) 嘘のような本当の話に人生を翻弄された男たちへの同情や共感が起因しているのだろうか。 作者はそのあたりをどのように組みたてて書いていったのだろうか。 佐藤正午、恐るべし。 | ||||
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おもしろい。一気に読んでしまった。なにがこうも引きつけるのか。説明は容易ではない。 転生を繰り返す女性と、運命の恋人の男性のラブストーリー、ではないと思う。最初から最後まで小山内堅の視点で物語は進展する。 | ||||
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小説として、非常に面白いと思います。輪廻転生は本当にあるのか?人は生まれ変われるのか?私にはわかりませんが、そんなことがあったらいいな、ロマンチックだな、と正直思いました。佐藤正午さんの小説は、初めて読みましたが、構成、文の美しさ、まさに、職人といった感じて感服です。日常を忘れさせてくれるような小説を久しぶりに読みました。 | ||||
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ハッピーエンドの物語です。魅力があり女性から慕われる三角哲彦さんが独身中年男性として羨ましかったです。 | ||||
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もう一回読みたいな。色々な示唆を与えてくれる作品と感じました。感じ方はそれぞれあって然るべきですが、一回読んで分からないからという理由で低い評価をつける人がいることに驚いてしまう。 | ||||
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いきなりの場面展開についていけず、2度読み返し相関図を机に書いたりしてました。私の名前が瑠璃なんですよね。読み終えたあとは、私は多分5人目の瑠璃だなとか思いながら過ごしていました。楽しかったです。作中に出てくる、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」。私もお気に入りのことわざです。 | ||||
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とても良かったです。 | ||||
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