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秋山善吉工務店
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秋山善吉工務店の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 21~40 2/3ページ
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職場を舞台にしたホームドラマかと思いましたが、途中から推理小説になっていました。スーパーマンのような善吉お爺さんが痛快無比です。 言葉の清流が流れるような流麗な文章が魅力です。 | ||||
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善吉さんは、素晴らしい。もっとシリーズで活躍して欲しい。それだけが残念です。 | ||||
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まず家族の死をきっかけにこの物語が始めるのだが、一ヶ月しかたってないのに家族の誰にも悲壮感や動揺がなく、あまりにもリアリティがない。文中にこれは作者の言い分なんだろうというような、現代社会へのいろいろな意見が出てくるのだが、1つもまったく賛同できなかった。それが一章のうちに必ず出てくるしわりと長々と続くので面倒くさい。また、出てくる脇役はステレオタイプで新鮮味がない。第三話の主婦の話は、義母と関係が悪くないはずなのにいちいち敵意を抱いているのもよくわからないし、婚活は働く女性が働くよりもやっぱり養ってもらうのが良いと思って流行したという持論?には驚いた。シニア層が考えつきそうだとは思ったが…。 4章は主人公に魅力がなくて飛ばし読みした。 最後に「今日の社会情勢と異なる事実や表現、あるいは差別的と受け取られかねない表現がある場合もありますが、著者に差別的意図のないこと、および作品が書かれた時代的背景を考慮し、概ね発表時のままといたしました」とあるが、現在2023年。2017年に発表されたものにつける注釈にしてはおかしいと思う。 | ||||
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前半の息子たちの更生はちょっと無理があったけど、本筋の火事の真相は何度もどんでん返しされて面白かった。読後も良い | ||||
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自分の父を想いました。 生前もっと話をして理解し合いたかったな〜 | ||||
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そんな人、もうほとんどみたこと無いです。 うちの祖父も棟梁でしたが、孫のことなど一切省みずで本当に大嫌いです。 こんな愛ある職人じゃなかった。 ラストのために仕方ないとは言え。 もう少し家族皆で居て欲しかったですね。 | ||||
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中山七里さんの才能が凄すぎる。 かなり速筆だそうですが、プロットの上手さやキャラクターの個性だったりが強烈。 彼の頭の中どうなってんだ?と思うくらいです。 この秋山善吉工務店はシリーズ化してほしかったな…と思うくらい最高に面白かったです。 社会で問題になってるテーマもきちんと散りばめられていながらもお得意のミステリーもご健在でした。 どんでん返しのオチは少し読めてしまいましたが彼の著書をたくさん読んでる方は同じく読めてしまったんじゃないでしょうか? それでも最高に面白い一冊でした。 | ||||
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中山七里さんの作品は何冊か読ませていただきましたが、私はこの作品が一番好きです。超面白かったです。おすすめ。 | ||||
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表紙からコメディ作品と思い読みましたが、火曜サスペンス系で推理、涙、ハードボイルド要素が散りばめられておりました。 | ||||
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一人一人のエピソードは落ちが予測できなくて面白かったが最後にじいちゃんが死なないで ハッピーエンドにしたかった | ||||
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何気に読み始めた一冊で、初めての作家さんの作品でしたが、読みやすい文体ですらすらと読み進め、一気に読み切りました。ミステリー要素もありますが、人としての生き方を教えてくれる本だと感じました。何よりも善吉さんという昭和の人が魅力的です。感動とほんのりとした郷愁漂う素敵な本でした。 | ||||
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実に単純だけど、こんなまっすぐな人になれなかったなぁと反省させられました。 | ||||
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犯人らしき人が最後に分かり、読後感の良い推理小説でした。 この著者の違う本も読みたくなりました。 | ||||
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読んでるとドキドキもするし安心する。 先の読める話だけど、やっぱりこういう話いいね〜。 | ||||
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良かったです。ほっこりしました。 この様なストーリー又読みたいです。 | ||||
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小さな工務店を軸に描かれた家族の物語かと思いきや、犯罪サスペンスへの急展開する中で浮き彫りになる、昭和一桁世代の靭やかな強さと優しさ。昭和という時代を生きた事に、少しの誇りを覚える作品でした。 | ||||
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全体的に読みやすくて良かった。 不幸な家族をおじいちゃんが救いまくる話し。家族はかなり可哀想な目にあっているがポップで漫画のような最強のヒーローが守ってくれるため暗さはない。気持ちが暗い時に読んだので、うじうじとしている自分が恥ずかしいと感じた。 ただ、ご都合主義が過ぎる…という展開で、心打たれるところはなかった。 | ||||
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ミステリーも大好きですが、そこに散りばめられている人の心の機微を楽しみに読んでいます。 だから、ミステリーじゃなくても良いんです。中山七里さん、お見事。 人生経験を積んだ人には楽しめる。 またこの様な作品、お願いします。 | ||||
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中山七里さんの通常の推理小説とは一風違った作品である。何処にでもある人々の生活の中に心温まるドラマが描かれた名作。善吉さんは真っ当なことを真っ当に言い行なう。読了後には勇気を貰った気がする。それは中山七里さんの作品の底には確かな愛があるからだと思う。 | ||||
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皆さんの評価が高いので読んでみました。確かに主人公の善吉爺さんは痛快ですが、ストーリーがマンガチックで大人が読む本ではないなあと感じました。 | ||||
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