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神去なあなあ夜話
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神去なあなあ夜話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 81~89 5/5ページ
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神去なあなあ日常の続編。 実際の林業は、まあ、もっと大変だろうけどな。 田舎のスピリチャルな風習ってのは、リアリティあると思う。 それにしても、繁ばあちゃん、やるな。 ・・・笑い転げちやつたぢやないか。 | ||||
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ほかの方も書かれていますが、1作目の「日常」のほうがおもしろく、読んでいてひきこまれました。でも「ゆうちゃん」がしっかり地に足をつけて、神去村で暮らしている「その後」がわかって、陰ながら応援している読者としてはうれしかったです。村では世代をこえて人がつながっているし、老人が大切にされています。林業も田舎暮らしも決してあまくないでしょうが、都会でマネーゲームに翻弄されて生きている人たちより、ずっとずっと幸せではないですか。 | ||||
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なぁなぁ日常に続いて。二十歳になった主人公の平野勇気。今回は、家族愛と、彼の恋愛事情が主になっているが、山奥の林業に携わる人々の10年100年と長いスパンで自然と人を考える生き方と、自然に対する畏敬の念。忘れがちな日常の私たちにホッとするようななぁなぁの時間。癒されました! | ||||
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前話も読み、満足!だったので、今回 購入しました。今回も気にいってます。 | ||||
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なあなあ日常の続編ということで,期待しすぎたようで,ストイックと直球への詰めが,やや甘いような気がして,少し残念。このシリーズは,このテイストのまま行くつもりなのか?もっと,コアでディープな世界をしをんさんだから期待。 | ||||
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とても面白かった前作「神去なあなあ日常」待望の続編!! 物語の舞台となる神去村や個性豊かな村民たちの背景が前作よりもさらに深く語られ、前作で神去村を好きになった読者に対して著者からのファンサービスとも受け取れる作品です。 前作を読んだ人ならより楽しめることはもちろんですが、この作品から読んだ人でも、読後すぐに前作を読みたくなること請け合い! 今作では古株の村人が主人公の青年に、村の全盛期も衰退期も知っているが、やる気のある若者がやってきてくれる今の雰囲気が一番好きだと語ります。 それを受けて主人公は、村で経験した様々な出来事を振り返り、百年後も山が村の人と共にあればいいと想いを馳せます。 経済最優先の時代では得られなかった本当の幸せがそこにある! 大事なことを気づかせてくれる作品です。 | ||||
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文庫化された神去なあなあ日常を読み、 迷ったあげく「勇気がどう変わっていくのか知りたい!!」と 単行本を購入してしまいました。 神去村の歴史や、 悲しい出来事、 ヨキとみきさんのなれそめ 山太の初クリスマス!! 勇気と直紀の・・・☆ お山の大将学(?)を体現している清一さんにも惚れましたw なあなあ日常もそうでしたが、 やはり、行間から山のにおいがしてくるようでした。 土や木くず、薪やご飯。 神去村に行きたい!!むしろノコになりたい!!! そして「なあなあ」の正しい発音を知りたい!! ☆が−1なのは、繁ばあちゃんの創作をもっと読みたかったからw 三浦しをんさん、ますます好きになりました。 | ||||
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前作「神去なあなあ日常」も大好きで,図書館で借りて読んだ後,自分で 購入して再読したくらい。今回はモチロン最初から飛びついて購入。楽しく 読ませていただきました〜。 勇気もますます成長したし(直紀さんに関しては失敗続きだが),ヨキと みき夫婦も相変わらずだし,繁ばあちゃんの油断も隙もない老年パワーも 炸裂中。 そして清一・祐子夫妻の一粒だね,山太の妖精っぷりもむちゃくちゃ可愛 い!!いまどきサンタと,ある意味文通できる子どもなんて世界的に見ても 希少価値なのでは。 今回は前作で語られなかった神去村の歴史,つらい過去も明かされます。 でもそれによって立体感と厚みを増した登場人物の存在感がまたいいんです。 それから,会話の滋味あふれるおもしろさ。これは作者 三浦しをんさんの 持ち味でもありますね。もひとつ個人的に,みきさんの作る「三合めしの 巨大おにぎり」に興味津々です。 作者には,あれこれ転業せず林業を極めていただきたい!と願っております。 はやくも第3弾に期待。 | ||||
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平野勇気クンと直紀先生の恋の行く末が、前作を拝読して非常に気になった者として、 書店で本作を見つけ、躊躇なく購入。Amazonで買わず、ゴメンナサイ。 うんうん、 直紀先生に一目会いたさに、片道40分の山道を歩いて会いに行く なんて、オレもきっとシタ・・・・。 都会であろうが、山村であろうが、若者は恋に落ちる・・・(若者でなくても?)、 その不条理さ。男読者として読むと、もっと勇気クンは直接的“性欲”に悩まされる だろうな〜〜と思うものの、そこは女性作家らしい「あとはご想像にお任せします」描写? 大金星だ!勇気クン。 (まだまだ二人の間には、紆余曲折があるのでしょうが) 20年前神去村を襲った悲劇は、実話に基づくのでしょうか・・・・ | ||||
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