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神去なあなあ夜話
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神去なあなあ夜話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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やはり前作超えない。 前作が面白かったので読んでみましたが、なかなか第一作を超える続編は難しいですね。 | ||||
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前作が良かったので期待したが、あのきれいさはない。タイトルで気付くべきだった。 | ||||
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「神去なあなあ日常」の続編で、半年後の勇気の一人称の視点で綴られている。「神去なあなあ日常」が林業という普段注目を浴びない職業にスポットを当てた"お仕事小説"及びそれを通した勇気の人間的成長を描いた作品(「舟を編む」より遥かに出来が良い)なのに比べ、本作は良くも悪くも神去村に纏わる"四方山話"である。7つの「夜話」が収録されている。 半年で勇気が更にどれだけ成長したかについては一切触れられていない。作中でも「日本昔話」に言及されるが、まさに、神去村の「日本昔話」を7つ並べただけの作品との印象を受けた。良い意味で"弛緩"した雰囲気が漂うのは作者の持ち味だとは思うが、本作は流石にダラケ切った印象を免れない。神去村の「なあなあ」振りを描くのは結構な事だとは思うが、読者に甘えて作者が「なあなあ」気分で作品を執筆するのは如何なものか。「夜話」の内容も、生贄の娘と蛇神、お稲荷様の功徳といったありきたりなもので、作者のオリジナルとは到底思えない。 作者の固定ファンにのみ通用する駄作。「神去なあなあ日常」では林業に関して熱心に勉強した跡が窺えるのに、本作は片手間で書いたとの印象が強い。なまじ作者の筆力があるだけにスラスラ読めてしまう事が却って怖い。もっと濃い味の内容の作品を期待したい。 | ||||
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表紙は綺麗だったが臭いと多くのゴミが付着しており、『良い状態』とは言えなかったのが残念。 | ||||
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三浦 しをん さんの作品は好きなのですが、 どうにも 前作に引き続き、軽い。 エッセイのつまらなさが、全開という感じ。 | ||||
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前回はストーリーが一応統一していたけど、 今回はエピソード集の格好になっています。 非常に軽いです。いや日常のほうも軽いけど。 重いエピソードもあります。重いですが、リアリズムにかけるので、 何のためにあったのか、たぶん清一やヨキがこんな大変だったとか、 こうして中が深まったんだという道具にしたんだと思います。 ただリアルに感じないのでうそっぽく感じてしまいました。 バス転落事故なんてリアリズムの即したものを出すのに取材しなかったんだろうか、 ラノベだからキャラ立てのために使っただけで必要ないと感じたのか。 あと神去村の神話は白雪姫かっ!て描写があって、ギャグなのか、 素で受け取っていいものか。考えました。 疲れた。 でも、勇気の突っ走った(求愛のダンスが踊りたいとか)は面白かったです。 | ||||
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