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猿の見る夢
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猿の見る夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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筆者の作品を多く読んでいるが、これは酷い。レベルの低い人たちの痴話喧嘩を小説にしたもの。こんな作品を出版していいのか、とさえ思った。 | ||||
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連載モノにありがちな、雑な?仕上がり。タイトルにある「猿」は「登場人物」や「読者」を嘲笑した表現かと思った。 | ||||
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読み始めてすぐに「これ、読んでも何も得るものはないな」と思いましたが一応読了。主人公は色々計算づくでどうしたら自分は上手く立ち回れるかを常に考えているような男。その男のその後の人生についてのお話。 でも読んでも何も残らない。というか後味は悪い。書いた人のドロドロしたものを読者に読ませているかのよう。 他人のスキャンダルや失敗した話を読むのがお好きな方には面白いのかも。 | ||||
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軽薄な60代男の女性への妄想と現実が淡々と描かれているが、全体的に中途半端だった。 会長秘書のセクハラに対する怒りや、妹夫婦との遺産問題、庭の嫌がらせ、次男の就職、謎の占い師の行方など、どれも「結局どうなったの?」というような感じ。 次はどうなるんだろうと期待して一気に読んだのだが、最後まで掴みどころがなくて残念だった。 | ||||
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色々なことの結末が曖昧。悪い方向にはまっていくエピソードが良い分、最後が残念 | ||||
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金額の割には内容が薄く 直ぐに読み終わる。 後味の悪い内容だった。 というより、話の流れ 最終的にどうなるかってのは 現実と変わらなすぎて捻りも何もない。 表紙に惚れて買ったけどこれなら 読まなくても良かった。 | ||||
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なんだこりゃ、というのが正直な感想です。出てくる人、出てくる人、みんな自分勝手で非常識で感情移入できる人がいない。占い師の長峰がラスボスのように最後をさらうのかと思えば、中途半端に退場して、結局詐欺なんだか本物なんだかわからず。そういえば庭のゴミ投げ入れ問題はどうしたの? | ||||
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あっという間に読み切った。面白いから、ではなく軽く、浅いから。59歳の主人公、元銀行マンの準エリートで今は上場会社の役員。その男が、諸々の落とし穴に嵌っていくというストーリー。現代ならではの具体的シーンが続く。が、肝心の主人公の男は如何にもというステレオタイプの初老のエリート。確かに男の脳の半分以上は”女”と”セックス”に埋まっているのは事実。だが、少なくとも繊細、緻密な人生を送る銀行マンにして、あるいは上場企業の役員になるほどの男がここまで浅はかに女に接するとは思えない。10年来の愛人との関係がこの程度に希薄で軽薄で浅い、とは到底思えない。直木賞作家、現代を代表する作家であるこの作家にしてこの作品?絶賛に値するのだろうか?どうしても疑問です。私も還暦を過ぎた初老のサラリーマンだが、どこまで読んでも没入できない主人公には呆れるばかりだった。 女性が思い描くイメージ通りの、軽薄な”男性像”がこれだ!ということなのだろうか!? 諸氏の感想をお聞きしたい。 | ||||
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