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アヒルと鴨のコインロッカー



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アヒルと鴨のコインロッカーの評価: 3.86/5点 レビュー 373件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全373件 181~200 10/19ページ
No.193:
(3pt)

おもしろい!けど…

初めて伊坂さんの本を読みました。 とても読みやすく、また中盤以降はぐいぐい話に引き込まれました。 「ブータン」がほんとに上手く使われてますし、また伏線が次々と回収されていくのは読んでて爽快な気持ちになるほどでした。 ただ、動物の虐待という要素が、私には非常に読んでて辛く、読後も胸に残るほどでした。 作品としては面白く読めますが、猫が好きな方や残虐なシーンが苦手な方は、注意した方がいいと思います。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.192:
(4pt)

ブータンに憧れる

同時進行で語られるふたつの時間の河崎がつながらなくて妙な感じをいだいていたのですが、意外な展開で驚きました。そして動物や自分より弱いものを虐待する人が生理的に嫌で、そんな人たちが出てくる事で逆にどんな結末になるのか気になって一気に読んでしまいました。登場人物の一人がブータン人なのは日本にいては考えつかないような来世感を持ってくる事で、私のような結末を気にしてしまう人に救援策をもうけてくれたのかなあと言う気になりました。でもやっぱりあんまり読後感は良くないかも。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.191:
(2pt)

面白くない

主張や考えがどうしようもなく幼いなぜ売れるのか評価されるのかわからなくもないですがこれを読んで喜ぶ人は他人はおろか自分幸せについてすら真面目に考えた事がないのだろうなと思いましたまるで漫画の小説中高生やリアリズムにどっぷり浸かった大人のための本ですかね
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No.190:
(2pt)

なぜこのタイトル?

伊坂ワールド!!…よく分からんかった。駄作ではないと思う。ただ、小説としての深さがない。流れるように話が進み、後には何も残らない。ブータン人だったり、白すぎるペット経営者だったり、キャラが濃すぎるために物語が薄く感じられたのだろうか。「ラッシュライフ」や「オーデュボンの祈り」の雰囲気なら大好きな小説家なんだけどなぁ…。
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No.189:
(5pt)

構成の天才

凄い本を読んだなというのが正直な感想です。圧倒されました。本屋の襲撃から始まって、現在と二年前の出来事が交互につづられていくのだが、ずんずん引き込まれ、彼らの物語の中に自分も居合わせたような気分にさせられました。そして最後に明らかにされる衝撃の真実。こういうミスリードのされ方、騙され方は逆に気持ちいいほどです。どうしたらこんなすごい構成を思いつくのでしょうか。ストーリーテラーなどというレベルではなく、まさに構成の天才という称号をこの作者には捧げたい。たぶんこれを読んで、面白くないという人はいないと思います。以前、同じ作者の短編集を友人に薦められて読んだ時は正直ぴんとこなかったのですが、この作品は傑作です。正真正銘の大傑作です。
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No.188:
(4pt)

家鴨と鴨の違い。

伊坂氏といえば、小粋な会話と、張り巡らせた伏線と、その見事な回収に唸らせられる。今作は、めずらしく、それに〇〇トリックを付け加えた「松花堂弁当」って感じ。タイトルの由来だけは、最後まで読まなきゃわからないけど、ちょっと軽すぎたかな。家鴨と鴨になぞらえたことだけで、意味がそれ以上でもそれ以下でもなく、それ未満、というか横滑り。異文化スパイス・ペット殺し・不治の病・逆行時間まで登場しているが、詰め込みが過ぎて、テーマの本筋が希薄になってしまった。それゆえ「松花堂弁当」なのだ。本屋を襲って広辞苑を「奪う」。「買う」のではなく「奪う」意味に読者を惹きつけたかっただけ。広辞林ではなく、広辞苑。大学で使う教科書って、題名見ると読む気がしない。ボブ・デュランで無理やりつなげる。伊坂氏作品に慣れていない人には、他作家との違いを感じるだろうが、どうしても重いテーマを会話偏重で押し切ってくる作風の限界を感じる。〇〇トリックを、映画化で、どのように表現してくるか興味津々だったが、なるほどそれなりにうまくやってのけたね。瑛太の役作りがうまかった。。。
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No.187:
(4pt)

映画と原作を比べてみて分かったこと

映画と原作を比べてみて分かったことを書き連ねる。 世の中にはそうでないものもたくさんあるが、映画はこの原作の面白さに負うているいるところが大である。 冒頭東京から東北の大学に進学し一人暮らしを始めた椎名(映画では濱田岳が演じる)が、初対面の河崎に誘われ 本屋を襲撃し広辞苑を奪うことに加担するが、なぜ、そんな突拍子もないことに巻き込まれるのか。 これが成立しないと小説全体が成立しなくなるので、原作では、ものすごく丁寧に書き込んである。 ところが映画では河崎とブータン人の関わりに時間をさくためにここは短くせざるを得ないし画にならない。 しかしそれを補って余りあるのが濱田岳の演技力であることがよくわかる。うまい。 大塚寧々のキャスティングも抜群.小説が当て書き(最初からキャストを決めてその人用に脚本を書くこと) したようにさえ思える。 最後に「神様を閉じ込める」のを提案するのは小説ではブータン人だが、映画では椎名である。これは映画が 椎名の成長物語という側面を強く押し出すことになったからだと思われる。 小説も映画も未見の人は、映画から見ることを強くお薦めする次第。
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No.186:
(5pt)

映画で結末を知っていても、充分に面白い

映画を先に観てしまった。とてもよかった。で、映画の記憶が薄れてきた頃に原作も読んでみた。やっぱり、伊坂幸太郎はオモシロイ。構成が抜群にうまい。テンポがいい。結末を知っているにも関わらず、ドキドキした。伊坂幸太郎作品の中で、一番好きかもしれない、これ。
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No.185:
(3pt)

映画化不可能な物語

ドジル、河崎、琴美の3人と物語に遅れて参加した椎名の物語。物語は現在と2年前が交互に語られ、段々と収束していきます。初っ端から“本屋を襲おう”なんてパン屋再襲撃を思い出してしまったのですが、物語はそんなにコミカルではなし。悪役がほんとにやな感じ(猫をいたずらで殺す若者。結構いい年なのが更にイヤな感じです)な影響が強いのか、ちょっと重い感じです。最後のトリックはさすがですが、そのトリック故に映画化不可能作品です。『葉桜の季節に君を想うということ 』と同系統かな。あまり読後感は良くない物語でした。
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No.184:
(5pt)

伊坂ワールドだー♪

もともと伊坂さんの本が好きなのでこの本を読みました。相変わらず、「ありえねー!」と笑ってしまいそうなブッ飛んだキャラが続々登場し、これまた「ありえねー!」と叫んでしまいそうな展開が繰り広げられてます。でも、このブッ飛び具合が、伊坂ワールドの醍醐味ですね。現実離れしたミステリーが好きな方には、もってこいの作品だと思います。特に、最後の仕掛けと、二年前と現在の2つの時間が綺麗にリンクするとこなんかはさすがとしか言いようがないです。その上、ちょっとした切なさと小さな奇跡が織り込まれて、ただの『ブッ飛んだ話』で終わってないからスゴイ。伊坂さんの本は、別の作品に登場したキャラたちがちょこっと出てくるのが特徴ですが、今回も見事に《あの人》がわき役のわき役ぐらいのポジションで出てましたね〜。発見を楽しみたい方は、この本を読む前に「陽気なギャングが地球を回す」を読むといいですよ!面白さが増すかもしれません。
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No.183:
(4pt)

圧倒的な構成力

時間を超えた2つの軸が交互に描写され読みにくい。しかしそれが徐々に収束し、ひとつのストーリーになっている。読み終わるとそのストーリー構成に思わず唸ってしまう。久々に「やられた感」を感じた。序盤と終盤に繰り返されるあのセリフはミステリー史に残る名セリフと言えば言い過ぎか。あちこちにヒントが隠されているので二度よみが必須。なお同作品のDVDも必見。本作品の自分の脳内再生と驚くほど一致していて衝撃だった。
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No.182:
(3pt)

悪くはないが絶賛でもない

普通、「一緒に本屋を襲わないか?」 で本屋を襲わない。なぜなら、普通、強盗は、それもたまたま知り合った初対面の相手と本屋を襲わないからだ。この設定に無理がある。広辞苑が欲しきゃコンビニにしてその金で買え(ただし殺傷はダメだぞ)。フィクションだからいいじゃないか?というにしても皆さん寛容ですね。サスペンスはある程度リアリティが欲しい。導入の理由が不自然以外は話の流れは読ませるし、オチもしっかりしている。肝心な全容解明のところでわざわざ動物園に行ったりして、その描写がパラパラ入ってくるのはイライラした。イマ、ソンナコトドウデモイイデショ!話しするなら喫茶店にいきなさい。
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No.181:
(5pt)

人物描写がいい。

友人が、好きな作家さんの一人として名前を挙げていて、当時は興味が無かったものの、『重力ピエロ』の映画が面白かったので気にはなっていました。今回友人が貸してくれた本の中にこの本も入っていたので読んでみましたが・・・面白い。椎名の人の良い、弱腰描写や、河崎の丹精な顔立ちと飄々とした雰囲気、二年前のドルジのたどたどしい日本語、快活な女子琴美。人形のように整った美しい女性麗子。キャラが目に浮かぶ感じでハラハラしたり、ふっと笑ってしまったりさくっと読み進めることができました。特に椎名の心情はほんとに目の前でしゃべってる友人の世間話を聞いてるくらいリアルでいい。逆に琴美の活発すぎる勝気な動きはあまりに無謀にも思えて怖い・・・そして所々出てくる動物虐待の描写も生々しすぎて、何度もネタバレと分かっていても、どうなるのか気になって、最初のうちから最後を読んでしまう・・・という事を繰り返しちゃったけど、それ以上のどんでん返しもあるから、ものすごく惹き込まれました。そして、そのどんでん返しに気づくと、何度も何度もページを読み戻してしまったりして・・・もう一度じっくり読んでみたいとすら思えた。この作家さんはまだ『砂漠』しか他は読んでいないけれども、色々読んでみたいと思えました。
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No.180:
(5pt)

素晴らしい

入院中に出会った本でとても心に残っています。文章もとても読みやすく、ぷっと吹き出してしまうような場面や、胸がギュッと切なくなる場面も。そして繋がるラスト。この本を読んで伊坂幸太郎さんのファンになりました。
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No.179:
(5pt)

彼の描く「生」と「性」と「正」は非常に共感できる

伊坂幸太郎は、今、読んでいて一番面白い作家かもしれない。彼の描く「生」と「性」と「正」は非常に共感できるのである。この作品もそういった重い話題を、軽く、しかし上手にきちんと描くのである。また、描くキャラクターも好感がもてる。勧善懲悪なため読みやすいのかもしれない。実は章ごとの書き出しと締めに、あるパターンがあるのを見つけたのだが、内容とはあまり関係ないようで、こういった遊びもにくい。ボブ・ディランの曲をあとで聴いたら、なるほど、作品の世界観とぴったりであった。
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No.178:
(2pt)

多視点ミステリだが、底が浅くつまらない。

伊佐お得意の多視点ミステリ。過去と現在、椎名と琴美という2人の視点で物語は進むが、一人は事件の被害者で一人は無関係というのが目新しい程度。途中まで読んでいくと落ちが見えてくるし、琴美が殺されるところも「Curiosity killed the Cat」というところだ。最終的にサイコパスを皆殺しにするのが伊坂の流儀なのでかまわないが、タイトルとかディランとか村上春樹の悪いところばかりまねしましたって感じ。駄作です。
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No.177:
(3pt)

すじがきに惹かれたものの・・・

「一緒に本屋を襲わないか」たった一冊の広辞苑のために本屋を襲う・・・
この筋書きに惹かれ、ワクワクしながら読んでみました。
正直な感想、期待は大きかっただけに実際は、う〜んでしたね。
もっと、ドキドキするような展開がほしかったです。
最後は、とくに琴美と河崎の個人的展開の最後はあっけらか〜んでした。
しかし、全体としての最後は「へぇ〜、そうゆう事だったんだ!」と
まぁまぁワクワクしました。
この作家さんは、たくさんの人も書かれているように、個性的な登場人物を描くのが
うまいんだなと思いました。登場人物が繰り広げる会話は、このまま立ち聞きしていたいくらい
面白く、彼らが作り出す独特の世界が面白いです。伊坂さんが話を作っているのではなくて、
彼ら登場人物がストーリーを作っていて、私はそれを盗み見しているんだと思いました。
私は正直、伊坂さんの作品は好きではありません。
みんなが言うほどおもしろい作家さんかなと思いましたが、それでもやはり、手にとって筋書きを
見て読んでみたいと思ってしまいます。それは、やはり彼が作り出す奇妙な登場人物や世界観に惹かれて
しまうのでしょうね。
最後に、この本の中に登場するボブディランの曲・・・。このストーリーにぴったりです。
この本を読みながらこの曲を聴いていると、現在のせわしない世界から解放されます。
本と一緒にもう一度ボブディランを聞いてみるのもいいのでは(*^_^*)
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No.176:
(2pt)

こういう本が売れるんですね…。

知人に伊坂幸太郎を薦められ、まずこの本を読みました。
著者の他の作品は読んだことがなく、
そもそもミステリーを読むこともないので、
参考になるかわかりませんが…。
行間を読む必要がない、難解な言葉が出てこない、
同じ人物の特徴について毎度同じ描写がされるなど、
頭を使わずに楽に読める作品だと感じました。
誰にでもそういう本を読みたくなるときはあるものだと思います。
私が古くさい文学作品ばかり読んでいるせいもあるのでしょうが、
「なるほど、こういう本が売れるのか」と感心する一方、
著者の自己満足的で陳腐な比喩が多く、ボキャブラリに乏しく、
全体として表現が稚拙な印象を受けました。
文学作品ではないのだからサスペンスを楽しもうと思いましたが、
来日して数年のブータン人を日本人と信じ込むとか、
人を轢いた乗用車の乗員3人のうち2人がその事故で死亡するとか、
本屋でレジ打ちしていた女子高校生と唐突に人生相談が始まるとか、
有り得ないシチュエーションが多く、興ざめしてしまいました。
皆様のレビューを見ると、どうやら著者の他の作品を読んだ方がよかったのでしょうか。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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No.175:
(3pt)

動物虐待や猟奇殺人あり

伊坂さんの作品三冊目ですが、コレは「面白く読める」というものではありません。
想像力豊かな人にはツラいです。
でも、「生と死」や「因果応報」について考えたい人にはいいのかも。
「そうきたか!」という後半の展開はさすがなのですが
私には読むのが辛すぎました・・・
一人暮らしの女性にはお勧めできません。
ワタシも読み終わった日、ダンナが接待で帰りが遅くて
ちょっとした物音にビクビクして過ごしました。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.174:
(4pt)

無に還る

引っ越してきたアパートで悪魔めいた印象の青年に出会い、「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてくる。錬られたストーリーの中に伏線が幾重にも敷かれており、意外な結末を迎えます。神という存在を閉じ込める事で、全てを無にしようと試みる…。生と死という対局な立場に置かれた人々は何を思うのか。
「世の中の動物や人間が幸せになればいいと思うのは当然だろ。生まれ変わりの長い人生の中で、たまたま出会ったんだ。少しの間くらいは仲良くやろうじゃないか」
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
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