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アヒルと鴨のコインロッカー
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アヒルと鴨のコインロッカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全373件 1~20 1/19ページ
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現在と、二年前。次第次第に交差して後半は雪崩を打つような展開に。登場人物は限られシンプルでありながら読むものを飽きさせない。 | ||||
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残念ながらストーリーに溶け込む前から動物虐待の描写があり早い段階から読めませんでした。中間、最後パラパラとみて、ネタバレ記事でストーリーを確認して終えました。 | ||||
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重要な人物はカワサキ。 2人?いや3人にとっては相変わらずおかしなやつ。 現代の主人公は何も変わらないけどそれで良かった。 自分の人生じゃ体験できないいい人生が描いてありました。 | ||||
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途中から、なんとなくことの成り行きは推測できるようになる。ある一点を除いて。ただそのトリックを守ることに必死すぎて、余計な登場人物が数人出してくるのでややこしい(伏線にもなってない。ただのカモフラージュだったり、無意味に出てきたり) それから、初っ端から会話でブータンブータン発しすぎ。「ブータンの人って云々」「ブータンって云々」。そのわりにはこの物語に出てくる外国人としてブータン人である必要は全くない。 また、琴美がやたら河崎に対して当たりが強いこともあって感情移入できなかった(体の関係もなかったのに、まるで元夫婦ぐらいにひどく河崎をけなす。不快に感じた)リアリティがない。 ドルジも過去は掴みどころなく、現在も河崎の仮面をかぶって飄々としている、結局は人物像がいまひとつわからない。※けどいい人なんだろうとは思う ペット殺しに関しては、わりと重たいテーマなのに、そこをメインにもってきていない所もなんだかむず痒い感じ。 あと最後まで疑問に思ったことですが、最初にドルジ(河崎)はなぜ麗子を警戒し、そのことを知り合ったばかりの椎名に言ったのか?全くわかりません。私の理解力が足りないですね。 | ||||
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のめり込みすぎで、 過去と現在の 二つの世界の融合なのだが、 女性が、現代に登場しない。。 この怖さと可哀想な気持ちで、もう2度と読めない。 精巧に作られているからこそ、 フィクションだから… では、納得できない。 1番最初に読んだ伊坂作品で、 いまだに、これが最高傑作だと信じてるのだが、一回しか読んでいない。 好きなくせに、これでいいのか? とは思うが、1番の傑作本を読まない。 という、最高の評価と思っていただいて、結構だ! それほどの衝撃と、感情を揺さぶられる作品です。 | ||||
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動物虐待の描写が無理。 犯人がそれ以上に残酷な目に合うならまだしも、そうでもない。事故死って。 ただただ胸糞悪い話。それだけ。 | ||||
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好きな人は好きそう。 殺人とかよりかは人の思いに焦点が当たってる | ||||
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事前情報で過大な期待を抱き過ぎた ただそれなしでも読後に満足感を得られたかと想像すると、多分そんな事は無いと思う なんか全てが中途半端で最終的に何も終わっていないので、カタルシスが皆無だ | ||||
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書き方エグいわ!何?何?どういうこと?が止まらないし、え?え?何で出てこないの?何か悲しいことあったの?って引き込まれて行きますわ! | ||||
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おもしろかったです | ||||
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題名には惹かれるが、内容は薄い。題名にもあるコインロッカーも終盤に出てくるが、その場面いるか?と疑問を持たざるを得ない。文章の展開は読みやすいけれど、内容はこれでもかというほと薄い。他の人はおすすめの本と言っているが果たしてその価値があるかと思わされる一冊。他の作品を読むべきか迷う作者である。 | ||||
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大学生・椎名(しいな)の視点で話が進む【現在】のパートと、ペットショップの店員・琴美(ことみ)の視点で話が進む【二年前】のパートが、交互に繰り出されながら(いわゆる、カットバックを使って)話が織り上げられていきます。 序盤は?て噛み合わなかった二つのパートが、中盤辺りから徐々にからまり合ってきます。その辺のミステリアスな妙味がなんとも言えず、魅せられました。 先日、著者の「陽気なギャング」シリーズ三作品を読んだばかりだったので、〈祥子(しょうこ)〉〈響野(きょうの)〉の名前が出てきたのは、ちょっと嬉しかったな。 それと、話の終盤に幻想的な光景が出てくるのですが、この描写にかなり救われる思いがしました。 で、某登場人物が眺めるこの光景、どこかで見た気がするなあと思って記憶を探ってみたら、それは著者の『魔王』の表題作でした。 〝伊坂ワールド〟ならではのこうした作品同士のリンク、繋がる感じは、見つけると「おっ!」となりますね。なんか、わくわくしちゃいました。 そうそう。時折ふっと登場する黒猫の名前が、〈シッポサキマルマリ〉て言うんですね。妙に記憶に引っかかる、洒落たネーミングやないかあ思いました。 | ||||
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2002年読みたいミステリーランキング2で期待して読んだが正直期待外れ。いつから面白くなるんだと思いながら読み進む。低空飛行であっても普通は50ページくらい、しかし、この作品は全く面白くならない、100ページ、150ページと読んでも全くの低空飛行のまま、これは小説とかミステリーの体をなしてない。結局小説と呼べるのは最後から50ページくらいから。 これを上位のレビューを書く人は小説を読んだことがない人かと疑いたくもなる内容。文書が平易で入門書としてはいいのかもしれないが、それにしてもこの小説がレビュー上位はレベルが低い。思うにこれが上位になる背景は日本人がいかに小説を読まないという事実というべきで、マンガばっかり読んでいる将来を憂う。唯一よかったところは、書き方が思考描写であったところか。これが会話描写だったらそれこそ小学生の作文だろう。 | ||||
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作者の他の本を読んでいて面白かったので、前情報無しで読んでしまいましたが、動物虐待の描写に気分が悪くなり、体調も悪くなってしまうのでほとんど読めずに諦めました、、。動物虐待の注意書きとかありましたっけ。この小説に限らず表示してほしいです。動物虐待描写に弱いかたはおすすめしません。他の作品でこういったシーンがない場合はぜひまた読みたいと思います。ほとんど読んでないので星のつけようがなく、一つですみません。。 | ||||
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独特な世界観とユニークなキャラクターが魅力の小説です。この作品は、コインロッカーを通じて出会った様々な人々の人間模様を描きながら、彼らの運命が交錯していく様子を描いています。 伊坂幸太郎独特のユーモアや風刺が織り込まれたストーリー展開が楽しいと評価されています。登場人物たちの言動や思考が斬新であり、読者は彼らの個性に引き込まれます。 また、作品には人間の絆や友情、家族愛などのテーマが深く描かれており、感動的な場面も多く存在します。さまざまな人々がコインロッカーを通じて繋がり、お互いに助け合いながら成長していく姿勢が共感を呼びます。 一方で、伊坂幸太郎の作風は独特であり、複数のストーリーラインが絡み合うことがあるため、一部理解が難しい部分もあるかもしれません。 総じて言えることは、もしユニークな物語やキャラクター、人間ドラマに興味があるなら、ぜひ一読してみることをおすすめします。 | ||||
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やはり面白い伊坂作品。ジャンル分類不能ですが、何でしょう、面白いしか出てきません。 ・・・ 伊坂氏の作品、再読ですが普通に面白く読めます。忘却という老人力ですが。 このジャンルってのはなんて言ったらいいんでしょうかね。スリラーというには文学よりですし、犯罪の匂いがするものの殆ど警察も出てこない。でもツイストと驚きは次々と現れるという。 そんな本作を夢中に読んでいるうちに、ふと小見出しに「現在」と「2年前」というタイトルがついているの発見しました。そう、本作は二つの時代を行ったり来たりしながら物語の真相を少しづつ明らかにしていくものです。 メインの登場人物は「僕」とその周辺。このときは「河崎」がいい味出していますね。もう一つのラインでは「琴美」とブータン人の「ドルジ」のカップル、そして「麗子さん」がよく顔を出します。主な登場人物はこんなものか。そして「僕」が「麗子さん」に出会ったところ辺りから話は急展開していきますね。このあたりで次第に筋が見えてきてゾクゾク来ます。河崎や麗子さんにクセがあり過ぎて、これまた分かっていても引き込まれます。 ・・・ さて、本作設定上、「僕」の友人らは外国人があまり好きではないということになっています。曰く、結局何を考えているのか分からない、と。 誠に残念であります。私も50年近く生きていると、もうこの人合いそうだなという人とはお近づきになりますし、うわぁーこの人の雰囲気ダメだわという人は遠巻きにしつつフェードですよね。いや、何が言いたいかというと感じとる感覚じゃやないですか。国籍というラベルじゃあないんじゃない?という話。 そもそも日本人だって、というより他人なんて最後は何を考えているか正確には分からんし、さらに言うと自分自身、自分のことを理解できているなんて断言できないし。 まあねえ、国籍で人を遠ざけるとしたら、あなた、外国で同じ目にあいますからね! ・・・ ということで、エンタメ性たっぷりの伊坂作品でした。 異時点のストーリが一つに合わさり、次第に「ああそういうことか」と分かってくる快感。これは皆さんにも味わっていただきたいですね。 ちなみにドルジ、彼は一体この後どうなったのかなあ。ちょっと気になります。 | ||||
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過去に読んだ他の叙述トリックと比べると驚きがなく、あー、そうだったんだ、ふーん、で?という感じだった。 また、トリックがつまらない上に、話自体が面白くなく生理的に無理だった。 犬を飼っていて動物虐待ほど嫌悪するものはない者からすると、いくらフィクションでも読み進めるのが辛かった。 | ||||
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クライマックスにかけてジンジンと喉の奥が熱くなるくらい感情が揺さぶられた。気を許して他人を心に住まわせた分だけ、自身は影響を受けていく。そして自分が生きた証は、自分を受け入れてくれた誰かが未来へと繋いでくれる。そう信じられる物語だった。 読んでいる間よりも読み終えたあとに悲しみが襲ってきて、その度に「伊坂さん、なんてことをするんですか!」と詰め寄りたくなった。それでも、いつか私も死の恐怖に侵されそうになったとき、きっとドルジの言葉を思い出す。 | ||||
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表現方法がよかった。にやついてしまう表現も多かった。 最後は切なくなった。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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