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アヒルと鴨のコインロッカー
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アヒルと鴨のコインロッカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全373件 101~120 6/19ページ
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綺麗だし、このショップは、 ちゃんと届くてくださいます。また、利用させて頂きます。 | ||||
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先に映画を観てしまったので、物語における重大な点をネタバレ済みの状態で読むはめになってしまいました。しかし、それでも十分に楽しめました。 大学生たちの、瑞々しくて切ない時間を行ったり来たりしながら、2年前と現在が語られます。動物虐待に関する台詞で不快になることもありましたが、我慢して読んで、爽やかな温かさを感じるラストを迎えることができ、満足です。 | ||||
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他の伊坂作品は好きなものが多いですが、今回は期待外れでした。 まず動物虐待や病気の話など全体的に重たいものが漂っていて、嫌な予感はしていて、 伊坂さんならその重たさや切なさを吹き飛ばすような展開を用意してくれているのではと期待してしまったのですが、 最後まで気持ちは沈んだまま、後味が悪かった。 もちろん最後の方では「そういうことだったのかぁ」という部分もいくつかありますが、そこまで感動もせず。 「切ない」「重い」小説が嫌いなわけではなく、それをカバーできる程の何か要素があれば良かったんですが、 正直わざわざ小説で読みたい内容ではなかった。 | ||||
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主人公の大学一年生の周りで起きる、数々の奇妙な出来事。 ブータン人ということが話のポイントになってくる。 終盤の展開には意表を突かれた。 全ての伏線が回収されていく様はミステリーとして見事であり、同時に青春小説でもある。 | ||||
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最高の時間(笑) さすがは井坂幸四郎!! 巧みな文章悪感です。 (ボブ・ディランってだれ) | ||||
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伊坂幸太郎ファンなので、ほとんどの作品を読んでいます。 ストーリーだけでなく、独特の文章の使い回し、日本語の使い方など、中毒になります。 | ||||
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言葉につくせぬほど感動しました。 ただ、私の場合、感動ポイントが他の人と違うと思いますが。 私は、河崎が好きです。 どこからが河崎ととるかが問題ですが・・・まあ最初から河崎が好きでした。 河崎が苦悩していること、そして苦悩している理由も何となく初めから分かってました。 だから、最後のほうで河崎が辿った運命が分かったとき、どうしようもない気持ちになりました。 切なかったです。 ネタバレになるのでこれ以上はうまく書けませんが、懸命に生きた姿が生き生きと描かれているからこそ余計に強烈な思いが残ります。 「恋愛とか女の人より好きなものってないの?」 「あるよ。 ドルジと琴美」 | ||||
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同著者の、ゴールデンスランバーのほうが、スピード感とドキドキがあって好きかな。 | ||||
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映画を見てから、原作読んだけど映画の方が楽しめたかな。 ドルジいいキャラしてるし、世界観が好き。 映画と原作どっちから見ようか悩んでる人は原作から入った方がいいかも? | ||||
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ミステリー系をよく読んでおり、最近は島田荘司作品にはまっていました。 島田作品ぽい作風の本を読みたいと知人と話していた時に紹介されたのがこちらの作品でした。 作者の伊坂氏が島田荘司氏のファンで影響を受けていたと語っていたとのこと、 どんでん返しも島田作品に近いものがあるとのこと・・・ そんな話を聞いて、手に取る前から気になっていました。 読み始めてみると・・・ 非常にテンポよく、わかりやすい。 文章も洗練されているという印象。 どんでん返しがある作品、と事前に知ってしまっていたために展開が読めてしまったのがちょっと勿体なかった。 できれば、なんの予備知識もなくこの本を読みたかったですが、 逆にこの本が有名になっていなければ出会うこともなかったのかも・・・と思うと複雑な気分です。 読み終わった後に爽快感を感じる、なんというか清涼飲料水のような小説でした。 また機会があれば、伊坂氏の作品を読んでみたいと思います。 | ||||
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伊坂幸太郎さんの作品を読んでるんですけど、毎回そうだったのかと驚かされます。 | ||||
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期待通りに面白かった。読み始めると止まらないくらい一気に読み終えてしまった | ||||
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とても良かった。 映画も素晴らしいが、原作も好きです。 ディランを聞きながら読むと、グッときます。 伊坂作品の中でも一位二位を争う傑作。 | ||||
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一気に読んでしまいました! 梱包も問題なく、本もきれいでした! また利用させていただきます。 | ||||
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友達との待ち合わせまで時間があり、本屋さんで暇つぶししている時に、 「一緒に本屋を襲わないか」という見出しに魅かれました。 伊坂幸太郎さんの本は好きなのが多いので、早速購入。 作品はそれなりに面白く、三日で読み終えました。(私のペースは、面白い本は二日、詰らない本は五日程度。) ただ、面白いのは書き方による影響が大きく、内容や構成に心を打たれなかったので★は三つにしました。 内容は、仙台に引っ越す大学生と、彼が引っ越し先のアパートで出会うご近所さんたちについて。 ここまではいいのですが、その後はやや無理のある話や奇妙な展開があるので、 イマイチ心に響かなかったのかも知れない。 作品の構成は、「過去(2年前)」と「現在」の二つの時間軸で話が並行して進む。 読み進めると、次第に背景や過去の経緯が全容になり、最後に謎が解けれる 読みだしでは、どのように収束するのが分からないが、ちゃんと結末がある。 この種の構成は珍しく、文学的な視点から参考になる。 ただ、時間軸が二つある並列構成は、感情移入を難しくさせている側面は否めない。 特に問題なのは、主人公が現在に登場する一方、2年前には話に現れず、物語に「途中参加」している点だ。 結局、「現在」の主人公に感情移入しやすいものの、過去の話がどうも他人事のようにしか感じられない。 過去のキャラクターに感情移入できないことが、本のインパクトを弱めていると感じた。 また、他のレビューでも書かれている通り、麗子さんの説明がくどい。 表情を出さないとか、白い陶器のようであるとか、読み飽きるぐらい説明が繰り返される。 終始要にならない人物の説明を、どうしてそこまで繰り返し書いたのかが腑に落ちない。 総じて言えば、暇つぶしの読むには十分楽しめるが、購入するほどではないだろう。 | ||||
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「現在」と「2年前」が平行してストーリーが展開します。 少し毒のあるユーモラスな会話が、リズムよく交わされ、たまに笑ってしまいます。 数々の伏線が緻密に張りめぐらされたストーリー。 その伏線を鮮やかに回収していくところは、「さすが」の一言です。 現在と2年前が「バチッ!」とつながる瞬間はトリハダものですので、お楽しみに。 主人公の設定である椎名が、物語の途中参加者であるところも、切なくていい感じです。 | ||||
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著者の特徴の会話主体の文で、 読みやすいけど、引き込まれるものが薄い | ||||
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死神の精度を読んだことがあるのですが、それとは違った面白さがありこの作者の別の本も読みたくなりました。 | ||||
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第25回吉川英治文学新人賞受賞という肩書に惹かれて購入。 現在と過去のストーリーが交互に相関しながら描かれる構成はおもしろいし、ポップだが決して安っぽくない文体に著者の才能が感じられました。 ただ、最初の「No animal was harmed in the making of this film.」の一文に、ストーリーを読み進めるにあたり、先入観を抱かされてしまい、また、登場人物が物語とはいえユニークすぎて、最後まで世界観に馴染めきれずに消化不良のまま読み終わってしまいました。 とはいえ、切なくショッキングな結末は、小説を読む醍醐味を感じさせてもらえました。 | ||||
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うまく纏まっているのですが、おしい。すごくおしい。一つ大事なところがどうしても気になってしまって、そこの意味をもっと持たせてくれたら★5つにもなれるのに。 | ||||
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