■スポンサードリンク
砂漠
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
砂漠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全318件 21~40 2/16ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂さんの著書はもっと面白い印象がありましたが...久しぶりに読んだこの本は、途中で苦痛なほど薄っぺらい...100回読んでも面白い。新しい。って言うコピーにやられましたが...一回でもしんどかった...。 大学生や、その前後の年代の若い方なら楽しいのかもしれません。しっかり砂漠で生きている側の人間からしたら、浅すぎて読んでられない。青春小説ともまた違うし、ご都合主義が過ぎるし、どのエピソードもなんか取ってつけたような、伏線回収を毎回毎回主人公がしっかり説明するのがまたがっかり。(あっそう言うことか!って読者が気付くのが面白いのに) でもやっぱりもう一回読んでみようかな、なんてことは全然なくてすぐ手放します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂さんのファンで、沢山の伊坂作品を読んできていたものの、何故かこちらには手を出しておらず、大学生の頃、同級生に薦められて読んだ一冊です。 とにかく西嶋がかっこいい!自分の大学生活とはかけ離れていたものの、主人公達と同じ年代である時期にこの小説と出会えたことに感謝しています。 社会人でも楽しめる内容ですが、出来れば学生時代に読んでもらいたい、そんな小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いかと聞かれるとうーんとうなる まあ創作物のご都合主義を批判するのもあほらしいけど プレジデントマンってネタのためのネタに過ぎなかったな 何か元ネタ有るのかな 伊坂幸太郎はあみだくじパズルみたいな小説だね 長谷川嬢が最後まで糞女だったのもなんかスッキリしないですね。プレジデントマンに襲撃されても良かったんですよ! 元ホストの犯罪者に未練タラタラで自分は他人を焚きつけるだけなんて両面待ちの平和がいつまでも上がれないのはこのせいですよ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大学生男女5人が奇想天外な様々な事件に遭う青春エピソードでした。登場人物が皆魅力的で、元々熱くならない主人公が周りに感化され変わっていく姿は見逃せません。また5人のなんともいえない距離感がとても好きでした。べったりではないんだけど、心では皆思いやっている…そんな絆が良かったです。テンポ良く物語が進んでいってしまうので、大事に1ページずつ味わってもう一度読みたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分は北村であり、莞爾であり、鳩麦である。 そして、西嶋にどうしようもなく惹かれるのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂さんの本の中でも大好きな本です。 過去振り返れば「もっと勉強をしていれば」と後悔するばかりですが あの無駄に過ごしていた日々の中にも、大切なこともあったじゃないか!と、 そんな堕落した大学生活を懐かしく思い出し、古い友人たちと連絡を取りたくなりました。 作中の『西嶋』という非常に個性的なキャラクターに、惹かれたのは私だけではないでしょう。 彼は嘘をつきません。自分のポリシーに対して実現できなくてもきちんと行動します。 本当に不器用な男ですが「砂漠に雪を降らせる」そんな実現不可能なことでも、 『彼なら...』といつの間にかその不器用な人間臭さに心を動かされ、どこか期待をしてしまうのです。 学生時代、そして社会に出てからも、口ばかり達者で夢ばかり語る人を多く見てきました。 その中で一握りの夢を掴むのは、恐らく西嶋君のように日々前進し、足を止めない人なんだなと 「行動する大切さ」を教えてもらいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校生の頃、一度読んでいてその時とはまた違った良さを見つけることができました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな本。 登場人物の鳩麦さんの言葉で印象に残っている言葉がある。 「みんな、正解を知りたいんだよ。正解じゃなくても、せめて、ヒントを欲しがっている。」 この言葉を読んで、「西嶋は自分の中の正解を心から信じているから、こんなに魅力的なんだろうな〜」と思った。自分が出した正解を信じ続けるのは難しい。どの答えを出しても、社会という赤ペンが頼んでもないのに添削してくる。 現代はネット社会。いつでも情報が溢れていて、SNSでは、成功してますと言わんばかりの華やかなアイコンの人たちが自分たちの「正解」を発信している。 それを見ると、「羨ましいな〜」思ってしまう。 比較して、答え合わせをしてしまう。何回も答えを訂正し、ついには問うこと自体を放棄する。そんなのは、まっぴらごめんだ…。 結局、絶対的な答えなんて無いのかもしれない。いや、あるのかもしれない。もう…分からない。 だからこそ自分の答えを信じる西嶋の姿が、眩しかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは読み始めてすぐに、自分の学生時代を思い出した。女っ気ゼロの将棋部に属し、5年間通ったのだけれど。生産性が一切なく、無意味に過ごしたあの時代は、確かに砂漠の前のオアシスだったと思う。当時はそんな事、思ってもみなかったけれど。 緊張感のない、緩いムードの小説であり、特別な主張があるわけでもない。いかにも伊坂幸太郎らしいグダグダの構成だけど、読んでいてひたすら楽しく、西嶋の存在感は、出て来るだけで笑えた。 伊坂流エンタメ青春小説の快作と評しておく。きちんとした小説が好みの人には、向かないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青春小説としては良く書けていると思いますが、、伊坂幸太郎のユーモアと社会性の溢れる物語力を期待して読み始める人には期待外れの読後感となる可能性が強いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごく面白いから読んでみてと友人に勧められたが、私には面白さがわかりませんでした。 期待しすぎたのでしょうか…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラノベ風に仕上がっている一冊。話がとても軽やかに進んで行くので読んでいて楽しいです。真面目に生きてきた(つもりの)ケツの青い高校生からすると、主人公たちがアウトローにしか見えないけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
若者の素朴な友情が描かれていて、友達への不器用だけどまっすぐな気持ちに温かい気持ちになる1冊。人を信じられないと悩む人に、ぜひ読んでもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂幸太郎さんの本は随分と読んでいますが、他の方も書かれているように、中身は「…伊坂さん?」と言った内容。 登場人物の魅力の無さやご都合主義、ラノベを批判する気はありませんが、そのくらいの重量感である本書。 まさに砂漠です。 砂が広がるだけの中身が無い、大学生が530pほどのスクールライフを送っております。 確かにタイトルに「a campus life」とありますしね。 最初に違和感があったのですが、妙に納得。 (※何処かのサイトではラノベ扱いになっていたのも、なるほど、といった感じでした。) 初めてこの本で伊坂幸太郎さんを知った方、どうか他の本を手に取ってみて下さい。 疾走感に溢れ、最後には感動できるような作品を沢山執筆されています。 とりあえず、騙し騙し、頑張って読んだ結果の感想。 「読む前に戻れるのなら戻りたい」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前読んだ事があって久しぶりに読み返した。内容にインパクトがあったのであらすじは覚えていたが、改めて読むと布石がすごくうまいなと思った。 人生うまくいかない事もあるが、仲間と一緒なら乗り越えられる。 青春のユニークな物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説は、「モラトリアムの贅沢さと滑稽さを書く」という動機のもとだったようだが、大学4年間を描くにはもっと良い手法があったと思う。ミステリ性もほとんどなく、また主要人物4人のそれぞれのキャラクターもガッカリするほど魅力がない。無駄に500ページも使って緩急もなくだらだらだらだらと物語が描かれている。チープな青春群像にもなり得ていない。 タイトルにある「砂漠」という意味も曖昧である。もっと目的なりの何かに焦点を絞って描かれた方がよかっただろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きです。大学時代の青春思い出します。麻雀詳しくないけど、雰囲気で楽しめる。西嶋のぶっ飛んだキャラが良い。ただ南の超能力は現実味に欠ける。あの設定は必要か? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大学生の頃、こんな友人がいたなぁとか、こんな風だったなーとか、楽しかった時代を思い出せました。ドキドキするところもまあまあ抑えたテイストでこのくらいの伊坂ワールドが心地良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学生時代の懐かしい感じがよみがえってきました。その後の話も見てみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
駄作。まるで現実感も魅力もない違和感ある登場人物達が、何の脈絡もなくお友達になっていて、荒唐無稽な出来事を無理やり経験するだけの、あまりに陳腐な青春小説。 伊坂作品は『重力ピエロ』『死神の精度』『首折り男の協奏曲』『ラッシュライフ』と読みましたが、そのどれも登場人物が活きていて、物語の展開や伏線の回収も上手くて大好きですが、正直言って『砂漠』の良さは全くわかりませんでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!