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砂漠
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砂漠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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主人公とその友達の学生生活を描いた物語なのだが、もう少し盛り上がりが欲しかった。 それでも引き込まれて読むのは止まらなかったが、少し物足りなく感じました。 | ||||
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特別大きな出来事が起きるわけではないが学生生活と心のうちを描いた作品。 | ||||
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青春小説としては良く書けていると思いますが、、伊坂幸太郎のユーモアと社会性の溢れる物語力を期待して読み始める人には期待外れの読後感となる可能性が強いと思います。 | ||||
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とんとんと話が転回。このリズムがここちよい、さすが伊坂ワールドといった本です。現代のリアルを描きながら人間と向き合う、そんな1冊です | ||||
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最近の新聞広告に載っていて、「読み漏れ」に気付いてみた 「助けりゃいいんですよ、そんなの」に、同意はできないが、確固たる信条をもってしてなら、よし 的なw 「俺を動かしてるのは俺の主観ですよ」 ううん。いいなあ 無理をしあう関係性ってのは優しいなあ…個人的に無理する事を放棄しやすいタチなので、無理をしてでも保ちたい関係ってのは割と憧憬だ 楽しく読みました | ||||
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仙台の大学を舞台に,そこに集まった男女五人の春夏秋冬を切り出していく物語ですが, 恋愛の話や外部の人たちとの繋がりに,彼らが変わったり,変わらなかったりする様子は, ラスト以外は特別なオチなどはなく,良くも悪くも季節の出来事が語られるだけに映ります. また,そこへ市内で起きている犯罪を絡まり,当然(?)巻き込まれていくのですが, 終盤にそれらが交わり,収束をしていく流れは,おおよそ期待と予想通りである一方で, 強引な結びつけに思われ,都合の良い展開も併せ,話自体もゴチャついたように感じます. このほか,待ち構える社会を砂漠にたとえながらも,そこへの不安や葛藤の描写は薄く, 卒業をしても仲間たちとうまくやっていける,みたいな軽いノリでの締めには拍子抜け…. 魅力的な登場人物や胸が熱くなる場面など,彼らのやり取りの方はまずまず楽しめたものの, 事件や大ケガではなく,もう少し将来についての厳しさと向き合う姿を見せてほしかったです. | ||||
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入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく―。 | ||||
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「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」と言ってのける西嶋の人物造形が見事。「あとは自由に!」と方向を失い独り放り出された砂漠を、西嶋はどんなふうに前進していくか。 西嶋が話す「抗生物質」のくだりが、力強くていい。 気がつけば行き過ぎていく学生時代の時間の流れを、巧い仕掛けで描いている。青春群像劇の良作。 | ||||
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評価を悪く付けているのは、「はじめての伊坂作品」という人が多かったので、 伊坂さんの作品が合わない人なんだろうと思っていましたが、 何作も読んでいますが、いまいちな印象でした。 登場人物の西嶋が、嫌いなタイプだからなのかもしれません。 友達が大けがをすることになった原因は、 間違いなく西嶋の無謀な行動にあるのに、 反省や落ち込みがなく、(あっても非常に薄っぺらく) その後も全く進歩がみられず、 世間を騒がす犯罪者を肯定するという設定は どうにも不愉快でなりませんでした。 彼の発言に感動する方もいるようですが、 正直、自分の考えを曲げない危険なタイプですよ。 実は発言が首尾一貫しておらず、 強い信念を持って主張するのなら、 自らが責任を持つべきなのに、 思い付きの行動で、周りに迷惑をかける。 処分される犬を引き取ってきて、自分の家では飼えないって、なんだよって話ですよ。 そんなやつは、大バカ野郎ですよ。(西嶋口調ですね) 超能力の話にしても、なんだが中途半端ですし、 プレジデントマンがなぜあの場所に現れたのか、 彼の行動の原因となったものが何だったのかもはっきりとは書かれておらず、 他の作品に比べて、底浅な印象でした。 | ||||
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学生生活の、不安定なのに余裕のあるあの雰囲気がとても魅力的に描かれており、 登場人物たちの人生を一緒に楽しみたくなる感覚を覚えました。 この作家の作品を読んでいると、 いつも大袈裟な論文を読んでいるような気分になってしまいます。 作家の書きたいものを探しているつもりが、いつの間にか説得させられているような。 時間が空いてしまってもすぐに入っていけるのは、物語が進行しているけれど、 蓄積した情報も折に触れて紛れているからだと思います。 自分の学生時代も、きっと良い作品です。 | ||||
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新歓コンパで知り合った男女5人が織りなす、学生生活で起きる様々な出来事の長い物語といった内容。人物キャラが幅広いので、読者受けが良いと思われ、共感できる人物もいるだろう。が、残念ながら個人的には共感する人もおらず、恐らく今後どういったストーリーだったか長く覚えていられない本になるだろうと思う。「人間関係が過酷で希薄な社会人生活は砂漠なので、天真爛漫に過ごせる学生生活を意味のある有意義な時期を送ろう」なんて理解は、とんでもなく誤解でステレオタイプである。同じ学生生活を扱う小説であれば、「正義のミカタ(作=本多孝好)」や「神田川デイズ(作=豊島ミホ)」の方が、よほどインパクトがある。 | ||||
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他の精緻な作品から比べると、出だしは稚拙で素人の小説か、と思うほど驚く。 しかし50pを過ぎるころから、グイグイと読む者を引きつける展開はさすがだ。 それぞれの登場人物のキャラも明確で、仲間内では「東堂さんが良いネ〜」「いや、南さんが気になる」とAKBのアイドルを品定めするようで面白く読んだ。 であるが、出てきてもよさそうなセックスシーンなんかは、まったく排除されていて作者の「俺は他の流行作家なんかとは違う」というような、こだわりとあざとさを感じた。 学生時代を懐かしく、甘い感傷をもって読める爽やかな青春小説のひとつ。 | ||||
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この作品は大学生である主人公と同じ大学生のちょっと変わった友人たちが登場人物となって ストーリーが展開されている。伊坂幸太郎の他の作品とは少し異なり、サスペンス的な要素が あまりなかったように思う。 よく分からない友人たちに振り回されながら話が進んでいき、読者としてもよく分からないまま 読み続けるのだが、やはり何か引き込まれるものがある。 大学生が読むといろいろと共感できる部分があって、面白いのではないかと思った。 | ||||
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この作品は大学生である主人公と同じ大学生のちょっと変わった友人たちが登場人物となってストーリーが展開されている。伊坂幸太郎の他の作品とは少し異なり、サスペンス的な要素があまりなかったように思う。よく分からない友人たちに振り回されながら話が進んでいき、読者としてもよく分からないまま読み続けるのだが、やはり何か引き込まれるものがある。大学生が読むといろいろと共感できる部分があって、面白いのではないかと思った。 | ||||
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個人的には期待はずれでした。フィクションと分かっていてもノリの良さでキャラクターに引き込まれる。そんなパターンを狙ったのでしょうが、女性陣に比べて男性陣のキャラクターとしての魅力が不足していると感じました。 また私の場合は学生の頃に麻雀を覚えていたので、話の内容はよく分かりましたが、今時の学生さんは殆ど麻雀はしないと聞いています。それなのに敢えて麻雀をストーリーの中に取り込んでいるのは、東南西北+「一索」といった登場人物の名前を茶化すためなのか。 いずれにしても消化不良で、最後は素早く走り抜けてしまった感のあるストーリーでした。 | ||||
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個人的には期待はずれでした。フィクションと分かっていてもノリの良さでキャラクターに引き込まれる。そんなパターンを狙ったのでしょうが、女性陣に比べて男性陣のキャラクターとしての魅力が不足していると感じました。 また私の場合は学生の頃に麻雀を覚えていたので、話の内容はよく分かりましたが、今時の学生さんは殆ど麻雀はしないと聞いています。それなのに敢えて麻雀をストーリーの中に取り込んでいるのは、東南西北+「一索」といった登場人物の名前を茶化すためなのか。 いずれにしても消化不良で、最後は素早く走り抜けてしまった感のあるストーリーでした。 | ||||
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あまりに普通の大学生物語。 これが伊坂幸太郎作品なのか??? 平易で読みやすいですが、 はっきりいってだから何という感じも。 万人受けしなくても伊坂幸太郎ならではの もっとユニークさが独特さがあっても よかったのではないかと思い、 つまならくはないけど正直物足りない感じがしました。 | ||||
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あまりに普通の大学生物語。 これが伊坂幸太郎作品なのか??? 平易で読みやすいですが、 はっきりいってだから何という感じも。 万人受けしなくても伊坂幸太郎ならではの もっとユニークさが独特さがあっても よかったのではないかと思い、 つまならくはないけど正直物足りない感じがしました。 | ||||
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よく出来た青春小説だとは思いますが私の期待している伊坂作品としては正直、もの足りなかったです。 なんていうか・・・すごく普通なんですよね。 それはそれでいいんでしょうけど以前の伊坂光太郎作品を読むにあたって感じられたわくわく感もドキドキ感もほとんど感じられませんでした。 以前の伊坂光太郎の書くものにくらべて最近の物は独創性も工夫も足りないように感じます。 ファンとしては量産しすぎなのでは余計な勘ぐりをしてしまいます。 時々こういったものも書きたいというだけならいいですがわがままな一読者としてはゆっくり休んでじっくり練ってまたあっと驚きそして楽しくなるような様な内容の伊坂ワールド全快の小説を読ませてほしいというのが本音。 | ||||
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よく出来た青春小説だとは思いますが私の期待している伊坂作品としては正直、もの足りなかったです。 なんていうか・・・すごく普通なんですよね。 それはそれでいいんでしょうけど以前の伊坂光太郎作品を読むにあたって感じられたわくわく感もドキドキ感もほとんど感じられませんでした。 以前の伊坂光太郎の書くものにくらべて最近の物は独創性も工夫も足りないように感じます。 ファンとしては量産しすぎなのでは余計な勘ぐりをしてしまいます。 時々こういったものも書きたいというだけならいいですがわがままな一読者としてはゆっくり休んでじっくり練ってまたあっと驚きそして楽しくなるような様な内容の伊坂ワールド全快の小説を読ませてほしいというのが本音。 | ||||
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