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ぼぎわんが、来る



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【この小説が収録されている参考書籍】
ぼぎわんが、来る
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来るの評価: 3.94/5点 レビュー 268件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全186件 121~140 7/10ページ
No.66:
(5pt)

大好きな作品です

真琴のセリフ「来んなよ…絶対来んな!」の「来んな!」が稲川淳二さんが怪談グランプリなどで時々言う「帰れ!」と、頭の中でどうしてもかぶってしまう。
全然違うはずなのに何度読んでもこの部分になると頭がすぐに稲川さんの「帰れ!」をイメージしてしまう。
これを書いてる今も、思い出してもやっぱり真琴が稲川さんになっちゃう。困った。
ぼぎわんが、来るAmazon書評・レビュー:ぼぎわんが、来るより
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No.65:
(5pt)

あー怖かった

久しぶりに少しだけ怖い話が読みたいと思い、友人からの勧めで購入。
最初は、心理描写がぼやけてて、イマイチかな?と思ったのですが、それも計算済みの面白さでした。
リングのような終わりのない恐怖ではないけど、十分怖い。そして話の流れも面白く出来てました
ぼぎわんが、来るAmazon書評・レビュー:ぼぎわんが、来るより
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No.64:
(4pt)

3人の視点から。

同じ出来事でも3人の視点と気持ちから、真実というより事実が分かってくるので飽きないで読み終えました。
苦手な人もいるかもしれない描き方かもですが。
ホラー要素は多めですが、妖怪よりも凶悪な「ぼぎわん」。幽霊や悪霊とも違う次元です。
秀樹の視点で??ていう点も妻の視点ではやっぱりそうだったのかと納得したり。名刺にイクメン云々とか詩とかもう、子供いない人間からみても嫌悪感が湧きます。
親、子供、家族。親でもなけば、夫や妻でもない人間と子供を持てない人間との関係。無意識だからこそ怖いけど、一際目立つ歪み方をしてる登場人物が恐ろしかった。
これは男性なので説得力ありました。
女性だったらもっと分かりやすいのでまだ可愛い?。
この男性には特にペナルティはなかったですが、あの感情を抱いて生きていくのは既に地獄に堕ちてるなぁ。。。ラストでの姉である琴子の活躍っぷりがちょっと無敵っぽくて漫画を読んでる感じになり、そこが★4で。
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No.63:
(5pt)

比嘉姉妹をもっと読みたい

先に映画を観てそれから原作小説を読みました。映画も白石晃士監督の「カルト」を豪勢にした感じでおもしろかったのですが、原作も終始胸がザワザワするような不安感があってめちゃくちゃよかったです。
澤村先生の「洒落怖」っぽいワードセンスやいやな人間溢れる世界観、それでいて読みやすくアタマに映像が浮かぶような文章などすべてが好みで一気に読みました。

比嘉姉妹シリーズを一気買いしたので一気に読みます。楽しみです。
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No.62:
(5pt)

映画から入りました。

来るを見る方は先にこちらを読まれることをお勧めします。敵がどこからきているのか、関わりがよりわかりやすくなると思います。
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No.61:
(5pt)

原作ならではの良さ

映画見てから原作が気になって読んでみました。
原作だけあってなかなか映画とは違う良さがあり良かったと思います。
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No.60:
(5pt)

これぞ小説のチカラだ

ジャパニーズホラー的な「呪い」の描写、モダンホラー的な怪物の描き方、民俗学的なおどろおどろしいテーマと論理的な考察、現代小説的な「人」の怖さ、ラノベっぽくもある登場人物、視点の差をうまく取り入れたミステリー要素、などなど、いろんな要素が齟齬をきたすことなく盛り込まれていて、物語の筋にぴったりはまっていることに驚きです。
第1章から第2章への展開には驚かされるし、別の視点から見えてくる「怖ろしいもの」の正体には背筋が寒くなるというか、胸が悪くなるというか。。。いろんな種類の怖さが重層的に練りこまれている物語に、ぐっと引き込まれました。そして第3章において示される、ある「和解」には感動をおぼえます。愛って結局身勝手なもの。身勝手なだけではいけないけれど、身勝手を許さないところには愛も存在しえないのかもしれない。
これから結婚するカップルに読んでほしい、すぐれた家族小説でもあると思いました。

一点、どうでもいい難癖をつけるとすれば、この民俗学的考察からは「ぼぎわん」という名前はあり得ないはず。考察の論理だてが見事なだけに、出発点に間違いがあるのが残念といえば残念。「ちがつり」に至ってはもっとあり得ない(19世紀末くらいまでしかさかのぼれないはずなので)。

まあ、そんなことも些末事に思えるくらい、面白くて深くて魅力的な小説です。
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No.59:
(4pt)

初めて書かれた小説とは思えない位、面白かった…けど

全体的な感想を言うと、日本の風土的な言い伝えや慣習を上手く使いながら現代的な問題を織り込んだ良作だと思います。先が気になって寝不足になるくらい、世界に引き込まれました。
ですが、それは第三章の途中まで。
第二章までは本当に先が気になってしょうがなく、また得体の知れないものへの恐怖で背筋がゾクゾクしました。
第三章の途中からぼぎわん退治まではライトノベルを読んでいるようで非常に残念でしたので★4つです。
最後まで失速しなければ★5は確実でした。
ぼぎわんが、来る」が面白かったので、「ずうのめ人形」も買いました。
読み終わったらそちらのレビューも書きます。

ここからは多少ネタバレ入ります。

第一章で、まさか主要人物が死ぬとは思ってもみなかったので意表をつかれました。
そして薄々気づいていたけど、第二章で秀樹のダメ男ぶりに呆れるやらイライラするやら…思わず最悪と呟いてしまいました(笑)
第二章までは、、第三章の途中までは本当にぼぎわんの恐ろしさを感じつつ謎に迫る感じが良かったんですけどね。
ラストは良かったですが、如何せんぼぎわんを退治する描写が私には稚拙に感じました。
ここまで書くことができる作者であれば、もっとグイグイ引き込まれるクライマックスを書けたと思います。
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No.58:
(5pt)

おもしろかった

ホラー自体が苦手なんですが、これはオススメされまくって読みました。
面白かったです。Kindleで買ったんですが紙でも買いたい
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No.57:
(4pt)

面白い

三章に分けて異なる人物の視点で描かれる点など文学的テクニックが凄い。映画の内容との比較も楽しめた。
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No.56:
(5pt)

子どもの希望で購入、大満足の様子

子どもが学校で聞いてきて、読みたいと言うので購入。届いた日に2時間ぐらいで読み終わり、メチャクチャ面白かったから読むとべきと薦めるほど満足していました。
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No.55:
(4pt)

多角的な視点から書かれている

ただ脅かそうというのではなかった。
ミステリーのような面白みがある。
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No.54:
(5pt)

面白い

一気に読めました。テンポよくぐいぐい引き込まれていきます。
ぼぎわんのビジュアルが気になって、映画が見たくなりました。
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No.53:
(4pt)

映画で疑問に感じた部分が解決

映画「来る」を見て、色々腑に落ちなかった展開や説明がこの原作で判明してスッキリしました。映画とはかなり違いますが、とても面白かったです。映画よりもこちらの方がより分かりやすかった。当然ですが。
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No.52:
(5pt)

人間関係がリアル

夫婦関係、友人関係、片方が見ている世界ともう片方が見てる世界がずれており、そこに入り込む闇の存在。

人間関係のリアルさが
よく表現されていて
どんどん世界観に惹かれていく
とても良い作品でした。
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No.51:
(4pt)

これからどんどん流行ると思う

クトゥルーではないのだけど、ぼぎわん とか独特の言語センスにクトゥルー的広がりを感じる。この作者の作品が更なる広がりを見せ、和風ホラー神話世界を作っていくのが楽しみだ。二次創作もされそう。

また、ホラーといっても陰惨で絶望的な話ではなく、問題を抱えながらも前向きな心を持つ登場人物により読後感は爽やかさもある。

SNSや家庭の問題など、今時の話題と、日本の伝奇的側面がうまく噛み合って面白い世界を作り出している。

そして比嘉姉妹がとっても魅力的。

数時間でさくっと読めるので、ホラー小説好きの方はぜひ読んでみてほしい。
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No.50:
(5pt)

面白かった

一気に読みました。また同じ作者のホラー作品を読んでみたいと思います。
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No.49:
(5pt)

ぼぎわん、面白すぎる

ひと晩で一気に読みました。
なんなんだ、この作家は。
久々に、次回作品が楽しみです。
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No.48:
(4pt)

一気読み

僕は、ホラー映画が嫌いで、あんなものはお金を払って観るものではないと思っている派だ。だけど、ホラー小説は時々読む。最も衝撃を受けた「リング」以来、一気読みするような小説に会ったことはなかった。これは、読み始めたら止まらない。前半と後半でカラーが違う気がする。それを、悪しとする方もおられるとは思うが、僕は構わず入り込めた。おどろおどろしい前半、正体を調べる中盤、そして怒涛のラストへ。次回作も早速手に入れよう。
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No.47:
(4pt)

一気に読みました!

怖くて続々しながら一気に読みました!
映画も楽しみにしています!
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