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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全196件 121~140 7/10ページ
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| ホラー映画好き、俳優・岡田准一が好きということで、映画「来る」を見る前に原作を読みました。 (映画を見る前に原作があれば読んでおく派なので…) ホラー小説や怪談が大好きな私ですが、今までのホラー小説とは切り口が違って斬新でした。 これだけで私的には☆3つ。 最後まで飽きさせない展開に☆1つプラス。 登場人物のキャラが立っていて、特にお姉ちゃんがカッコいいので☆1つ。 いや~これを映像化した映画を観るのが楽しみになってきました! | ||||
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| 日本ホラー小説大賞とってからずっと読みたかったがいつの間か映画化までしてしまったが……ようやく読んだ。面白かった。 まず「ぼぎわん」という意味不明なタイトル=オリジナルの化け物が素晴らしい。タイトルの時点で怖い。タイトルだけでホラー小説になってる。 主人公が幼い頃、認知症になった祖父の家で留守番をしている。そこに、知らない人が訪ねてくる……という極めて日常的なシーンから、一気にホラーの世界に引きずり込まれる優れた導入。 さらに三人の視点で物語が進む構成、いわゆる「信頼できない語り手」というミステリー的趣向まで凝らされている。 ミステリー的サプライズだけじゃなくて、視点が切り替わることで飽きないし、全半の2人の主人公を贅沢に使い捨てることでクライマックス=ホラーにおいて一番怖いシーンを三度も味わせられる。 ラストは確かにもはや退魔モノのバトル漫画だったけど(警察黙らせるくだりはクサすぎて思わず笑った)、安易なSF展開や人間が一番怖いオチをやらず、バケモノ一本で通したのは逆に高感度高いし、評価したい。 映画版は見事に人間が一番怖い展開になってるみたいだが……まぁ中島哲也って時点で読めてはいたけど…… タイトルが「来る」に変わってたように、バケモノには興味ないんだろうな。ぼぎわんってタイトルに恐怖と好奇心をかきたてられるのに。 でもぶっちゃけホラー小説として革新的な要素や、強い個性はない。そういう小説がホラー小説大賞をとるのは珍しい。 タブーを冒して怪異現象に襲われるようになり、霊能者に依頼するって流れはベタな洒落怖。偽史文献によるリアリティは伝奇SF。語り手が切り変わるサプライズはミステリの常套。比嘉姉妹のキャラは退魔もののラノベ。「答えてはいけない」「山に連れて行かれる」なんかは古典的なホラーだし、強いて言うならそれが一番の魅力。 ホラーオタクだからこそ作れたメタ・ホラー性。新本格ミステリならぬ新本格ホラー。 だんだんと忍び寄る様は和製ホラーだが、人間を食い殺す様は海外のB級ホラー風。ぼぎわんが江戸時代の伝承に載っていたり、はたまた海外のブギーマンにルーツを持ってたり、まさに和洋折衷。 正直一番怖いのが、知恵を持った狡猾で執念深いぼぎわんに「ハメられた」ことに気づいた時だとおもうんだけど……これ本能的・心霊的な恐怖じゃなくて、殺人鬼と退治したサスペンス的・理性的な恐怖なんだよね。 ぼぎわんが、幽霊でも妖怪でもモンスターでもなく、それらのどの要素もあわせ持った「得体のしれないバケモノ」ってのがメタ・ホラー性を象徴してるよね。 次回作の『ずうのめ人形』は、さらにミステリー度が上がってるらしいし、『リング』や『残穢』を意識した内容でメタ・ホラー度が増してるらしいし、楽しみ。 | ||||
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| 他のレビュアーさんの評価にもある通り、三章に入るとガラリと雰囲気が変わります。そこで賛否が分かれているようですが、個人的にはすごく楽しめました。 一、二章の時点で真琴という「中位の霊能力者」を登場させているので、その上に位置する「姉ちゃん」の登場にはさほど違和感を感じず、良い意味で面食らいました。 それまでの現実的な家庭問題を絡めた陰鬱な空気をぶっ壊してくれて、痛快とすら感じました。 「最後まで一、二章のノリでいけばいいのに」という意見もホラー好きとしてよく理解できるのですが、この小説全体が持つ「娯楽小説としての華」のようなものを、どうしても否定したくない、という感じ。 全体的に読む側への配慮が行き届いた良質なエンタメホラーだと思います。 おすすめ。 | ||||
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| ノンストップホラー、映画もいいけど原作は2倍面白いと思いました。もとより、映画を観て琴子さんがカッコよくファンになりましたが 原作がまだということもあり読んでみました。原作の方が私は好きです。映画のストーリーとは、少し違うので気になりましたら是非 読むことをオススメします。 | ||||
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| 映画を観て興味を持ち購入しました。 流石ホラー大賞の受賞作!! 映画での消化不良な気持ちは、この原作で全て補えます。重厚な世界観なのにテンポ良く読み進められる構成で、あっという間に夢中になって読了してしまいました。 角川ホラー文庫ファンの期待を裏切らない、怖 面白い作品です。 | ||||
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| 後半に読み進んだ途端、自分の思い込んでいた日常世界が ひっくり返り、衝撃が襲ってきます。 「人間」や「身近なこと」が一番怖い、というままで終われば、 凄い小説になったのに、結局、超常的な怖さに走ってしまった のが、少し残念でした。 | ||||
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| ホラーは好きだけど、映画やホラー系のテレビは怖くて見れないタイプです。でも、同じ出版社から出している恒川光太郎さんの秋の牢獄・夜市を読んで、幽霊ではないものであればまだ現実味がなくて私でも大丈夫!だし楽しい!と思い、角川ホラーで似たようなものがないか探していて見つけました。結果、面白くて一気に読んでしまいました。ぼぎわんの容姿についての描写もひとつひとつのパーツはなんとなくイメージ出来るけど完全には一致しなくて、ぼやっとしてる…そんな所が怖過ぎなくて私にとっては良かったです!最後の方、ぼぎわんと対決するシーンなどは特にSF寄りなイメージで全然ホラー的怖さがなくて良かった。それでいてちゃんとドキドキする!ちょうど良く面白かったです。さおい、さむあん、ちがづり?あれの言葉の意味はないのだろうけど、どんな意味なのか……めっちゃ気になります! | ||||
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| 映画『来る』がおもしろかったので、原作が気になり読みました。映画とはかなり人物の設定が違いますが、ストーリーの構成が絶妙ですばらしいです。同シリーズの『ずうのめ人形』もダウンロードしちゃいました。 | ||||
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| まず言いたい事は、他のジャンルて比べて圧倒的に名作率が低いホラー小説に於いて、 貴志祐介さん以来の『本物』が降臨したという奇跡!!! 星は10あげたい! 近年読んだ小野不由美さんの『残穢』と大まかには同じようなテイストでありながら、圧倒的に面白く・圧倒的に恐ろしく・圧倒的に納得いく展開の神作品O(≧∇≦)o 同じ霊媒師が出るシリーズ続編の『ずうのめ人形』も同クオリティーの神作品であり、 今や衰えた貴志祐介さんに変わって『ホラー小説復活』を期待したい希望の作者でもあります。 このシリーズが扱う恐怖は、呪いや都市伝説ですが、 素晴らしいのは呪いや都市伝説が現実化する原因を被害者が持っている事。 現実化の理由付けが僕としては納得いくものであり、上手いなと思いましたし、 また作品の中で3章に別れていて、それぞれ語り手が違うのですが、 語り手が変わる度に別の見方の真実が明かされていく手法も素晴らしかったです(*^-゜)⌒☆ 一昨年、久しぶりのホラー名作だった『THE CHAT』の作者はその作品だけで面白さが終わってしまい、 去年末から期待して読み続けたホラー小説大賞・読者賞の『藤堂比奈子シリーズ』は化ける事なく凡作化してしまい、 もうホラー小説の未来はないのか?とも思っていたので、 澤村さんの神作品ぶりに狂喜乱舞するばかりです(^o^*)☆彡 和風ホラーが読める方・怖い作品を読みたい時に、是非是非オススメな神作品ですO(≧∇≦)o | ||||
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| 「ぼぎわん」って何?と気になってしまい、名前でこの本を買うことに。読んでみたら面白くて止まらなくなりました。結局夜から読み始めて明け方まで読んでしまい寝不足に。そして寝不足のせいなのか風邪をひきました(笑)それぐらい私にとっては面白かったです。 | ||||
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| 真琴のセリフ「来んなよ…絶対来んな!」の「来んな!」が稲川淳二さんが怪談グランプリなどで時々言う「帰れ!」と、頭の中でどうしてもかぶってしまう。 全然違うはずなのに何度読んでもこの部分になると頭がすぐに稲川さんの「帰れ!」をイメージしてしまう。 これを書いてる今も、思い出してもやっぱり真琴が稲川さんになっちゃう。困った。 | ||||
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| 久しぶりに少しだけ怖い話が読みたいと思い、友人からの勧めで購入。 最初は、心理描写がぼやけてて、イマイチかな?と思ったのですが、それも計算済みの面白さでした。 リングのような終わりのない恐怖ではないけど、十分怖い。そして話の流れも面白く出来てました | ||||
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| 同じ出来事でも3人の視点と気持ちから、真実というより事実が分かってくるので飽きないで読み終えました。 苦手な人もいるかもしれない描き方かもですが。 ホラー要素は多めですが、妖怪よりも凶悪な「ぼぎわん」。幽霊や悪霊とも違う次元です。 秀樹の視点で??ていう点も妻の視点ではやっぱりそうだったのかと納得したり。名刺にイクメン云々とか詩とかもう、子供いない人間からみても嫌悪感が湧きます。 親、子供、家族。親でもなけば、夫や妻でもない人間と子供を持てない人間との関係。無意識だからこそ怖いけど、一際目立つ歪み方をしてる登場人物が恐ろしかった。 これは男性なので説得力ありました。 女性だったらもっと分かりやすいのでまだ可愛い?。 この男性には特にペナルティはなかったですが、あの感情を抱いて生きていくのは既に地獄に堕ちてるなぁ。。。ラストでの姉である琴子の活躍っぷりがちょっと無敵っぽくて漫画を読んでる感じになり、そこが★4で。 | ||||
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| 先に映画を観てそれから原作小説を読みました。映画も白石晃士監督の「カルト」を豪勢にした感じでおもしろかったのですが、原作も終始胸がザワザワするような不安感があってめちゃくちゃよかったです。 澤村先生の「洒落怖」っぽいワードセンスやいやな人間溢れる世界観、それでいて読みやすくアタマに映像が浮かぶような文章などすべてが好みで一気に読みました。 比嘉姉妹シリーズを一気買いしたので一気に読みます。楽しみです。 | ||||
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| 来るを見る方は先にこちらを読まれることをお勧めします。敵がどこからきているのか、関わりがよりわかりやすくなると思います。 | ||||
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| 映画見てから原作が気になって読んでみました。 原作だけあってなかなか映画とは違う良さがあり良かったと思います。 | ||||
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| ジャパニーズホラー的な「呪い」の描写、モダンホラー的な怪物の描き方、民俗学的なおどろおどろしいテーマと論理的な考察、現代小説的な「人」の怖さ、ラノベっぽくもある登場人物、視点の差をうまく取り入れたミステリー要素、などなど、いろんな要素が齟齬をきたすことなく盛り込まれていて、物語の筋にぴったりはまっていることに驚きです。 第1章から第2章への展開には驚かされるし、別の視点から見えてくる「怖ろしいもの」の正体には背筋が寒くなるというか、胸が悪くなるというか。。。いろんな種類の怖さが重層的に練りこまれている物語に、ぐっと引き込まれました。そして第3章において示される、ある「和解」には感動をおぼえます。愛って結局身勝手なもの。身勝手なだけではいけないけれど、身勝手を許さないところには愛も存在しえないのかもしれない。 これから結婚するカップルに読んでほしい、すぐれた家族小説でもあると思いました。 一点、どうでもいい難癖をつけるとすれば、この民俗学的考察からは「ぼぎわん」という名前はあり得ないはず。考察の論理だてが見事なだけに、出発点に間違いがあるのが残念といえば残念。「ちがつり」に至ってはもっとあり得ない(19世紀末くらいまでしかさかのぼれないはずなので)。 まあ、そんなことも些末事に思えるくらい、面白くて深くて魅力的な小説です。 | ||||
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| 全体的な感想を言うと、日本の風土的な言い伝えや慣習を上手く使いながら現代的な問題を織り込んだ良作だと思います。先が気になって寝不足になるくらい、世界に引き込まれました。 ですが、それは第三章の途中まで。 第二章までは本当に先が気になってしょうがなく、また得体の知れないものへの恐怖で背筋がゾクゾクしました。 第三章の途中からぼぎわん退治まではライトノベルを読んでいるようで非常に残念でしたので★4つです。 最後まで失速しなければ★5は確実でした。 ぼぎわんが、来る」が面白かったので、「ずうのめ人形」も買いました。 読み終わったらそちらのレビューも書きます。 ここからは多少ネタバレ入ります。 第一章で、まさか主要人物が死ぬとは思ってもみなかったので意表をつかれました。 そして薄々気づいていたけど、第二章で秀樹のダメ男ぶりに呆れるやらイライラするやら…思わず最悪と呟いてしまいました(笑) 第二章までは、、第三章の途中までは本当にぼぎわんの恐ろしさを感じつつ謎に迫る感じが良かったんですけどね。 ラストは良かったですが、如何せんぼぎわんを退治する描写が私には稚拙に感じました。 ここまで書くことができる作者であれば、もっとグイグイ引き込まれるクライマックスを書けたと思います。 | ||||
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| ホラー自体が苦手なんですが、これはオススメされまくって読みました。 面白かったです。Kindleで買ったんですが紙でも買いたい | ||||
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| 三章に分けて異なる人物の視点で描かれる点など文学的テクニックが凄い。映画の内容との比較も楽しめた。 | ||||
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