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偽りの墳墓



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偽りの墳墓の評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

取材の成果

 1963年に文藝春秋から出た単行本の復刊。ただし、底本とされているのは1979年の角川文庫版。
 鬼貫警部もので、お得意のアリバイ崩しをテーマとした作品。話としてはいささか小粒と言わざるを得ない。トリックもいまいちだし、アリバイが崩されていく過程もちょっと。
 その穴埋めのためというか、ある病気についての取材をして、物語前半の謎に利用している。世間一般の誤解を解こうと、誠実な内容となっており、著者の人柄を感じさせる。
 浜名湖のあたりの風情も良く出ている。
偽りの墳墓 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (光文社文庫)より
4334734227
No.1:
(3pt)

取材の成果

1963年に文藝春秋から出た単行本の復刊。ただし、底本とされているのは1979年の角川文庫版。
 鬼貫警部もので、お得意のアリバイ崩しをテーマとした作品。話としてはいささか小粒と言わざるを得ない。トリックもいまいちだし、アリバイが崩されていく過程もちょっと。
 その穴埋めのためというか、ある病気についての取材をして、物語前半の謎に利用している。世間一般の誤解を解こうと、誠実な内容となっており、著者の人柄を感じさせる。
 浜名湖のあたりの風情も良く出ている。
偽りの墳墓 (1972年)Amazon書評・レビュー:偽りの墳墓 (1972年)より
B000J91FDI

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