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(アンソロジー)
密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー
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密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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とても良い取引ができました。また機会がありましたら、よろしくお願い致します。 | ||||
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若い頃、カーの作品を読んで人物の書き分けが悪く、面白いと思わずにそのまま放置してましたが、現役を終了(4年前)後、改めてカーの短編集を手に取りその面白さに引きつけられカーの全作品を収集しようと一念発起して1昨年末に「恐怖は同じ」を最後に完遂しました。 その後、カーを取り上げた作為を集めていましたが、生誕100年を記念して本作品が出版されていたことを知らず、アマゾンのお陰で知ることとなり、購入した次第です。 状態も良く、満足しています。 | ||||
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ジョン・ディクスン・カーの著作のファンの方にとっては もちろん、彼の作り出した人物や作品を思い出し楽しめるだろうが、 私のような、それ程なじみのない読者にも楽しめる作品集であった。 どの作品もそれそれ、良いと思ったが、中でも、 巻頭の『ジョン・ディクスン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う』は BBCのラジオ放送に関わっていたカーの周囲で起きる事件を描き、 昔のラジオ収録の様子や、カーの作品そのものも楽しめて、面白かった。 また、『亡霊館の殺人』は密室の殺人の謎や人間関係などの設定が いかにも昔のイギリスのミステリという感じが出ていて、趣きを感じた。 そして、全くジョン・ディクスン・カーには関係の無さそうな 赤穂浪士の討ち入りにおける密室の謎を扱った『忠臣蔵の密室』は カーに繋がって行くオチはいまひとつながらも、 この作品集内では異色で、印象に残る作品であると感じた。 | ||||
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