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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう



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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうの評価: 4.17/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

最高です!

シリーズ全作ハズレ無し。まだまだ続いて欲しい名シリーズです。でもいつか終わる日が来ることを思うと泣きそうになります。
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.22:
(5pt)

ドラマを見てから読みたくなりました

ドラマを見て原作を読みたくなり買いました。面白いし最後があっと思いました。
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No.21:
(5pt)

ドラマ化されていました「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」

以前関テレで、毎週木曜日の深夜枠でドラマ放送されていたみたいですね。今でも、U―NEXTで配信しているらしいです。今度観てみたいなと思いました。おゆう役の佐久間由衣さんは大変美しく172㎝の高身長女性です。こんな女性が江戸時代にタイムスリップしたら、目立つでしょうね。
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No.20:
(3pt)

初めて読んだ。

次も読みたくなるかなと思ったが・・・。個人の嗜好の違いでしょう。
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No.19:
(5pt)

時代劇とタイムトラベル良い内容です。

昔読んだSF小説に似たところもありますが、物語の中のオタクの鑑識が好きです。
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No.18:
(2pt)

時代小説を書く力量がない

小説でもドラマでも映画でも、たいていは現実には起こり得ないような事が起こり進行してゆく、ましてSF小説ではなおさらだ。だからメインのストーリー展開以外の部分はリアリティがないと、物語全体が浮いて嘘くさくなる。厳しいようだが作者には時代小説を書くのに必要な江戸時代の文化、風俗、法制など様々な知識が不足している。冒頭主人公が自分の名前を「おゆうです」と名乗ったが、「お」は他人が女性の名前を呼ぶ時につける、いわば敬称なので自分から名乗る時は「ゆうです」と言わなければならない。また主人公は突然タイムトンネルを通って江戸の町に現れ一人暮らしをした事になっているが、江戸時代はすべての町人は原則、人別帳によって管理され素性の知れない女性がふらりと現れて一人暮らしができるような社会ではない。その他主人公の振る舞いや言葉など、少しでも江戸時代の社会を知っているものなら、あり得ないものばかりだ。現代人がタイムトラベルして江戸時代で捕り物をするという設定は秀逸だが、まったくそれが生かせていない。もっと勉強して現代の東京と江戸の風景や人情の違いを浮き彫りにできればこの作品にももっと厚みが出たのにと思うと残念だ。また、文章も説明的な地の部分が多く、もっと会話にテンポが欲しい。
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No.17:
(3pt)

一番難しいタイムマシーン

タイムマシーンで過去の世界へ、これが最も難しい場面であり、著者の腕の見せ所であると考える。以外とあっさりとした過去への旅、なんだかもう一捻りが欲しいような気がした。
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No.16:
(4pt)

現代と江戸時代を行き来する女性のミステリー小説

私が読む初の時代小説?ってなると思うんだけど、現代と江戸時代を行き来する女性のミステリー小説。物語の設定に興味がわき読み始めたが、江戸時代を中心に描かれており当時の言い回しに困惑(^^; なんとかイメージしながら読み終えました。でも、面白くて良かった。機会があれば続編を読みたいと思います。
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No.15:
(3pt)

リアリティが不足している。SFとしても面白くない。

【結論】
 捕物帳としても、ラブコメとしても、タイムトラヴェラーSFとしても、いずれも中途半端。

【理由/解説】
 私が最初にこの著者の作品を読んだ「軍艦探偵」では、余りにリアルな軍隊内部と戦場の情景描写に、著者が戦後生まれであることを何度か確かめたくらいだった。「軍艦探偵」→「開化鐵道探偵」→「阪堺電車177号の追憶」までは十分読めたし、特に鉄道ものは著者が鉄道会社の現役社員ということから、背景となる鉄道・軌道の「仕掛け」にも遺漏なかった。
 しかし、この「八丁堀のおゆう」はと言えば、まず、ヒロインの人物像が浅薄・チャチである。特に、タイムトンネルで現代に戻ったときの軽薄さと、江戸時代にいるときのギャップが大き過ぎる。 それに、江戸時代に適応する過程がすっ飛ばされていて、説得力がない。 すぐ、色男(相方のヒロイン)に発情するのも、みっともない。

 脇役の目明したちも、どこかの三文時代小説から借りてきたようで存在感がない。

 ヒーロー役の同心はまだしも存在感がマシだが、ヒーローが1回きりのタイムスリップなのにヒロインが往来自由のタイムトンネルというのも、整合性がない。(しかも、ヒーローが時空移動した切っ掛けは、ベストセラーコミック『テルマエ・ロマエ』の焼き直しっぽい。)
 年季の入ったSFファンなら、上質なタイムトラヴェラーものを読むと背筋がゾクゾクするものだが、この本は、タイムトラヴェラーものとしてはSFファンの読書に堪えるレベルではない。 50年超のSFファンとして、ここのところは文句を言わせていただきたい。

 それでも、私がシリーズ4冊を全部読んでみる気になったのは(これから第3巻に着手するところ)、サスペンス小説としては、マアマア謎解きの面で読むに堪えるからである。

【2018.09.11追記】
シリーズ4冊を読了しての感想はやはり同じで、時代考証のリアリティが不足していること、主人公と相方の人物像が浅薄であること、SFとしても面白くないこと・・・に尽きる。
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No.14:
(5pt)

もっと大々的に売ってよい本だ

あまりにも面白いので周囲の読書好きに勧めまくってます。優れたアイデアというのは、それが発表されるやいなや「これが読みたかったんだ!」とみんな思うもの。なのに、それまでは誰も思いつかない。「その手があったか!」と悔しがったり、感嘆したりしている作家さんも少なくないでしょう。細かい時代考証の不備を指摘する人もいるようですが、著者はプロとしての入念な考証をされていると思います。むしろ「完璧な時代考証」を目指しすぎたら、現代の読者がセリフを理解できないでしょう。テレビの時代劇だって、視聴者が「江戸だな」と感じればそれでよしとしているのではないでしょうか。これはぜひ、実写で映像化すべき作品だと思います。きちんとつくれば大ヒットするはず。それにしても、これほどの作品が2018年1月現在、中古でしか入手できないというのは意外ですね。増刷すれば売れるのは確実なのに。4巻まで順に購入して読みましたが、どれも面白く、どの巻から読んでも単独で面白く読めます。ただ、第1巻は別格だと思います。みんなが入手できるようにしてほしいです。
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No.13:
(5pt)

ようやく購入できました。

2巻以降は簡単な説明しかなかったので、優佳が二重生活をするようになったいきさつや鵜飼や宇田川との関係がはっきり分かったのは良かったです。「北斎に聞いてみろ」から逆読みしていきましたが、今作が一番面白いです。優佳のことを嫌いだという書き込みが多いですが、考え方や行動を見ると好き嫌いが分かれるのはやむを得ないでしょう。何の特徴もない人物というのは虚実を問わず一番つからないです。

続編を期待します。
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No.12:
(1pt)

びっくりするほどつまらん

普段から時代小説を読んでいるせいかかなり「わざとらしい」江戸の様子がムズムズする。タイムスリップという案はいいとして、それ以前の、なんというか文章の書き方が粋でない。おゆうの喋り方も相槌の仕方も変だし、伝三郎への計算高い駆け引きをしているようなところも好感が持てない。そんなおゆうをいい女だと思っている伝三郎もどうなんだ…。
江戸の街の書き方を「みをつくし料理帖」を参考にしているとのことだが足元にもおよばない、やめてほしい。
途中からかなり苦痛になりパラパラ読み飛ばし、最後のところだけ読んで、ああやっぱり…だった。隠し玉とはよく言ったもの。賞がとれないわけだ。
賢明な人は読まない方がいい。
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No.11:
(5pt)

推理もの時代ものSFもの

現代に戻って得た科学的証拠が江戸時代では伝えようがないので、おゆうがなんとか工夫を懲らそうと奮闘。それを補う同心の伝三郎の設定が絶妙で付かず離れずな恋模様にも繋がってます。映像化してほしいなー。
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No.10:
(4pt)

”隠し玉”です

最後の解説ページに書いてあるように「このミステリーがすごい」大賞の全会一致で敢えて「隠し玉」に決定とに納得です。伝三郎の過去も最後に明かされますが
それは読んでのお楽しみです。他2冊も同様です。
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No.9:
(5pt)

とても良い本でした。

大変面白かったです。夢中で読んでしまいました。皆様にお勧めしたいです。
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No.8:
(4pt)

キャラクターの魅力でチャラ……かな?

大江戸科学捜査という題名と現代と江戸時代の二重生活というあらすじからてっきり主人公が現代の知識を活かして江戸時代にある道具でも行うことのできる科学捜査を行って犯人を追い詰める……

みたいな作品だと思ったのですが、実際には科学捜査部分は現代人である分析オタクの友人のもとに江戸時代から持ってきた証拠品を持ち込んで丸投げというスタイルであり、検査の細かい方法なども大抵主人公が説明を拒否するのでどんな検査をしたか程度しか描写されない場合が多くかなり雑である。

推理部分も科学捜査で得た証拠をそのまま江戸時代では使えないので証拠をつかんだらそこからうまい具合に江戸時代で通用する言い分を考えるという殆どでっち上げと言って良い状態。

こう書くとかなり残念な作品に思えてしまうだろうが、この小説はキャラクターが非常に魅力的かつ生き生きしており科学捜査や推理よりそちらを楽しむエンターテイメント作品と言え、上記のマイナス点はあまり気にならない。

むしろ細かい科学捜査の描写などが無いというのが逆に取っつきやすさとして働いているように思える。

他のレビューでも言われている通り非常に映像化向けの作品であり、本好きというよりむしろドラマ好きの人に合う小説だと思われる。

興味を引かれたら一度手に取ってみてはどうだろうか
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No.7:
(5pt)

めちゃめちゃ面白いです!

少女マンガ風の表紙を見て「子供だましかな?」と思って読むうちにどんどん引き込まれて行きました。
普通に時代物好きな方にも充分楽しめます。(史実に乗っ取って、とか科学的に、とか考える方はやめた方がいいかも(笑))
事件もどんでん返しにつぐどんでん返しで、解決した、と思ったら「えーーー!そこもかぁ!」と(^_^;
完全にやられました!
続き読むのがたのしみです!
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.6:
(5pt)

楽しめる

主人公か全く現代人らしくない点を除けば楽しく読める作品です。
シリーズ化したら良いなあ
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(5pt)

シリーズ化するでしょこれは。

いわゆる「二時間ドラマの定番シリーズ」の第1話を読んでいるような感じといったら正確でしょうか。もちろん褒め言葉。浮世の生活にちょっと疲れた人が気晴らしに読むのにうってつけ。もちろん褒め言葉です。ですからこれはシリーズ化必須ですし、1年経ってもシリーズ化しなかったら看板に偽りありということで星を減らします。
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(5pt)

主人公に好感がもてないところが唯一残念なところ

江戸と現代を行き来するという設定と現代科学を用いて江戸の事件を解決するという設定は面白いです。 が主人公に好感がもてないところが残念です
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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