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孤狼の血



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【この小説が収録されている参考書籍】
孤狼の血
孤狼の血 (角川文庫)

孤狼の血の評価: 4.10/5点 レビュー 220件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全220件 81~100 5/11ページ
No.140:
(5pt)

広島弁があったかいです(^ ^)

とても良かったです! ラストは泣けました。
寂し気持ちになりましたが、続編も楽しみです(^_^)
孤狼の血Amazon書評・レビュー:孤狼の血より
404103213X
No.139:
(5pt)

引き込まれた!

臨床真理が余りにも期待外れで、著者の作品に手を出していませんでしたが、登場人物がまるで生きてるが如く頭の中で生き生きと見て取れました映画も見てみます。
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No.138:
(4pt)

良かったです

おもしろかったです
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No.137:
(5pt)

俺が持っとるネタは、まだ仰山ありますがのう

闘いの継承は、すなわち覚悟の継承でもある。「指輪物語」のように。

外敵に対抗する集団戦力としての共同体。その共同体の存続こそが身内を守る大前提となる。
しかしながら、共同体への忠誠とそのための自己犠牲は損得勘定ではなく、かといってモラルでもなく、美学に近いものとして内面化されている。
「共同体」に「家」を当てれば武士道となり、「組」を当てれば任侠道となる。

我慢や妥協を重ねて日常の幸せを守る心の強さを持たぬ者。
かつての「組」はそういう半端者の受け皿であり、軟弱な性根を入れ替えて任侠道を叩き込む道場でもあった。
修行によって血肉となった美学は覚悟を宿し、法の枠を軽々と飛び越えた。
カタギが通せぬ筋でもヤクザは通す。
「わかった。あとのことはこっちでやる」

古き良き時代の任侠道の残り香に

シビレル。
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No.136:
(5pt)

広島

昨日、柚月裕子の「孤狼の血」(角川文庫)という本を夢中でよみました。
日本推理作家協会賞、映画化されるということで本屋さんで手に取りました。
昭和63年呉を舞台にした暴力団の抗争を描いたものです。
そうです! この小説はあの「仁義なき戦い」を下敷きにされており、
主人公はヤクザではなく警察官です。
でも、あの映画を彷彿とさせるようなシーンが次々と展開され、
一気に読むハメとなりました。
作者は岩手県出身で広島とはあまり関わり合いがないようなのですが、
登場するヤクザや刑事の広島弁はなかなか堂に入ったもの。
たのしみな作家が現れたものです、しかも美人ときています。
気になられた方は一度手にとってごらんになってください。
最後は泣かせますよ!!!
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No.135:
(5pt)

楽しくて羨ましい家族から一変。

ワイドショー好きな普通の人に読んでほしい、心打たれる衝撃的な物語
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No.134:
(5pt)

古き時代のマル暴の中身を伺えた

少し古い時代の広島を舞台にした警察小説。影のあるマル暴の刑事ガミさんが、とてつもなくいい味を出している。
マル暴に入ったばかりの主人公が、ベテラン刑事の酸いも甘いも噛み分けた捜査に違和感を感じながらも、
最後はほだされていく。実際にテレビなどで見る、暴力団担当の警官は見栄えがその筋っぽい。
捕まえたヤクザとちょっと談笑とかしてるシーンを見たことがある。
やはり、少なからず、普段からの交流があるのだろう。サファリパークの飼育員とトラのような関係だろうか。
一瞬でも気を抜くと噛み殺されてしまう緊迫感がありながらも、情報収集のために仲良くもしておく。

伺いしれない内部をフィクションで見せてくれる本作。最初から最後まで、文字通り気の抜けない面白さであった。
ポケベルなどが出てくる時代背景があり、暴力的な警察組織も垣間見える。
きっと現代ではパワハラと思われる人間関係である。その時代だからこその、激しい人間模様も痛快である。
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No.133:
(2pt)

何故広島?

広島弁がわかりにくく、読みづらかった。
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No.132:
(4pt)

あっという間に読みきった

面白くて、早く続きが読みたくなって、あっという間に読みきりました。
スピード感、緊張感、カッコイイ男達、終盤の展開。
「これを女性が書いているとは…」という皆さんの感想は最大の誉め言葉だとわかってるけど、ちょっともやもや。
女性だからこそ、これだけチャーミングで魅力的な男を書けたんだと思う。
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No.131:
(2pt)

新聞社会面の暴力団事件記事風味

警察と暴力団が関わる事象の上っ面だけを撫でたような作品。
刑事とヤクザの人物描写も平易で深みがなく、ハラハラする抗争描写も内側を抉るような心理描写もありません。
新聞の社会面を読んでいるような薄っぺらい感覚で物語自体にエンターテイメント小説としての面白さは全くありません。
この作者の作品は初めてでしたが、今後は袖月氏の作品を手にすることはないでしょう。
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No.130:
(5pt)

すごい作品

ヤクザと警察の話は普段は興味なく読まないのですが、これはすごい!
最後のシーンも鳥肌感動。
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No.129:
(5pt)

小説は小説、映画は映画。

自分は先に映画を見ました。そしたらどうしても小説が読みたくなりすぐに購入。普段、小説はほとんど読みませんが、映画には無い面白さに読みいってしまいました。まぁ確かに役所さんや松坂桃李さんまたは他の役者の方々を思い浮かべると?になりますが、作者の柚木裕子と映画白石監督の感性の違い、年齢の違いでしょうね。仁義なき戦い、県警対組織暴力を見た時期が違うはずだし、小説の方には忘れてはいけないもう1つの深作作品、渡哲也主演のやくざの墓場くちなしの花の要素が良い具合にちりばめられており県警対組織暴力、やくざの墓場くちなしの花この2つの深作作品好きには小説派が多いと思います。
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No.128:
(4pt)

敬遠していたヤクザ物。読み応えある意外性に脱帽。

警察ミステリー物?と思いながら読み進める。ヤクザ物。普段なら決して手にしない小説。本屋で柚月さんの本作を見つけ、帯封が付いてなかったけれど、柚月作品は好きだったから手にした。気乗りしないまはまに読み進めていたが手が離せなくなった。ラストは意外な展開。迂闊にも目に涙を浮かべる場面も。
読ませる技術は流石!
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No.127:
(3pt)

広島弁がちょっとね…

内容は嫌いじゃないのですが、どっぷり広島、しかも呉出身の祖母と同居で育った私には「方言がちょっとヘン」でした。
広島のヤクザが呉弁を喋っとるし、こんなあ(こいつ)の使い方が??だったり。
リアルっぽくなればなるほどそこに引っかかって止まってしまって「朝日ソーラーじゃけん」が頭に浮かんでしまう笑。
方言って難しいもんですね。
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No.126:
(2pt)

ラストは凄くいいです

暴力団同士の覇権争いで抗争勃発。衝突を食い止めようと奔放する孤狼の刑事の奮闘。まるで、昭和の時代に舞い戻ったかのような世界を思わせます。在り来たりで、時代錯誤を感じさせるストーリーと、迫力不足の展開にややがっかりします。期待値をあまり上げないで読み始める方がいいと思います。
暴力団の日常生活や概要等、詳細な内容を期待していたのに、欠落しているのは、たぶん取材不足なんだろう。暴力団の身近な部分を知りたかったのだが。よって、ストーリーに厚みや重みが感じられません。
しかし、ラストは凄くいいです。これだけは高評価をあげたい。
次は『慈雨』に挑戦します。
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No.125:
(5pt)

ガミさん…。

最高に良かった大上さんと日岡さん、ガミさんは素敵なデカです。  日岡さんも最後はガミさんの心の内が分かったのでしょう。
素敵なデカになって下さい。
最初から最後まで イヤ~良かった!
Kindleで読んだのですが,本で保存したいです。  あと広島弁も良いです個人的に好きです。
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No.124:
(5pt)

一気に読みました

スラスラと読み易いです。女性作家による極道と警察のストーリーですが面白くて途中でやめられず一気読み。迫力と緊迫感いっぱいのままラストまで
楽しみました。続編「凶犬の眼」も読みたいです。早く文庫にならないかなぁ。
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No.123:
(5pt)

圧巻!

映画を観てから原作を読みました。なので、大上=役所広司、日岡=松坂桃李という具合に、登場人物と演じた
役者が重なりました。映画は暴力シーンはコンプライアンスぶっちぎりの過激さですが、笑える場面もあり、
ヤクザ映画なのですが、エンタメ性十分で、日誌の大上の言葉を読む松坂桃李に感情移入してしまい泣けてきます。
原作では、タバコ屋のおばちゃんがいい味出してます。こちらも泣けます。
短い文体で読みやすく、展開がスピーディで一気に読めます、というか、引きずり込まれます。
結局、原作は2回、映画は動画配信で5回ほど観ました。
役所広司が上手いのは分かるとして、松坂桃李、そして中村倫也が存在感あります。
バンバン撃ちまくる「アウトレイジ」より、骨太なストーリーで「孤狼の血」の方が面白いです。
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No.122:
(4pt)

面白かったけど

映画を先に観てしまったからであるが、ラストが少し淡白に感じた。原作先に読んだ人は、逆に映画のキャラクター設定や展開が過剰にに感じるのかもしれない。
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No.121:
(2pt)

盛り上がりのない小説

昨年、映画化され話題になっていたのと、女性が書いたヤクザ小説という目新しさにひかれて読んでみた。
 偏見だという誹りを免れないことを覚悟しつつ、あえて言わせてもらう。「やっぱり女の書く小説は面白くない!」 人物描写もリアリティがなく、作者が造った操り人形のような印象だ。物語の展開もタルくて盛り上がるところがない。まあ、最後の部分の意外性だけがこの小説の取柄といえようか。
 阿木慎太郎や逢坂剛のようなハードな作品を期待していた私には、肩すかしをくわされたような小説と言うしかない。
 それにしても、女流作家の作品は面白くないと思っているのは私だけなんだろうか? これでも50年の読書生活の中で女性の作品も結構な数を読んでいるつもりなのだが。
 ちなみに、私が唯一大傑作だと評価してやまない女流作家作品がたった一つある。夏樹静子の「蒸発」である。だが、彼女の作品ですら他の作品はあまり面白いとは思えなかった。
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