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孤狼の血
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孤狼の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全220件 61~80 4/11ページ
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関係図が描かれていますが、見る必要もなく、小説に引き込まれる内に、全てクリアに頭に入ってくる、程引き込まれる小説です。 | ||||
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通勤が高速を使うためパッドなど動画が見れないためオーディブルが重宝しています。その中でも柚月裕子のこのシリーズはやばいです。運転しながら涙が出るほど男気を感じる作品です。すごい熱い男たちの物語。オーディブルで出るのを待てず3作目はキンドルで読みました。これは凄い作品ですよ。ネタばれはありません。 | ||||
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読み終え、なんかどっと緊張感が解けた様な気がして、とにかく面白いとしか例えようが無いようです。しかも、その面白さの質がちょっと違うというか、なかなか経験したことのない世界での驚きと、併せて哀しさ、また人間の業が、言いようの無い面白さを醸し出しているような印象が有ります。ただ、生理的に受け付けない方もいらっしゃるでしょうから、多分好き嫌いはかなり分かれるのかもしれませんね? みなさんのレビューにあるようにこの作家が女性なのがさらに驚きですが、この世界観を構築されるまでには相当なご苦労があったものと思います、今後も楽しみです! | ||||
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この本を原作として映像化された作品は、評価が高かったようですが、私はそれほどでも無かったんですよね。 それで原作の方はどうかと言えば、これもそれほどでも無かったんですよね。 シリーズ全作まとめ買いしちゃったので、読み通しますが、私の好みじゃあないのかも? | ||||
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映画を観て、原作を読みたくて買いました。正義とは何か?何の為に日夜戦うのか?色んな考え方がある。 読み出したら一気に読みたくなる。 続編もあるので最初から読んでみてほしいですね。 | ||||
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面白かった…!すごく‼︎ 久々に人にお勧めしたいと思った小説! 最初からエピローグに至るまで夢中で読んだし、最後の興奮ね! 私も震えたわ。 読んで良かったー。 柚月裕子さんの本読むのは初めてなんだけど、この本女性が書いたってのにもびっくりだわ。 極道モノの映画とかVシネマとか好きな人はたぶん絶対好き。 私はほぼ見たことないけど(^v^;) こちらも映画化されるんだけど、キャスト見てたら晶子さんがいないんだけどー! 晶子さんが出てこないなんて、ちょっと納得いかない。 …ってことは、「志乃」も無いってことでしょ? あれは、『相棒』で言うところの花の里なんですけどー! と、ちょっと不満ですが映画も気になるな。 | ||||
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プライムビデオの映画で見て面白かったので購入しました。読む本が他にもあるのでまだ手をつけてないですが、多分面白いと思う。役所広司の演技最高でした。 | ||||
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仁義なき戦いの二番煎じかと思っていて、柚月裕子を知ってからは最後に近くなってしまいましたが、帯にあるように明らかな警察小説でした。 だからなのかヤクザ間に血の匂いが薄くさらっとしていて読み終わったに後味の悪さが無く、爽やかさえ感じさせました。最後の予期せぬことで日岡の力強さを書き次を楽しみさせました。 柚月裕子のバリエーションの広さにただただ脱帽です。 | ||||
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ミステリーというかヤクザバイオレンスの殺しという内容だと思います、組対が好きな方は向いていると思います。 慈雨のように一般人のサイドストーリーではなくヤクザ者のサイドストーリーを語られても正直微妙というか色眼鏡で見てしまうのでどうも白けてしまいました。 後半はちょっと盛り上がる展開があるのでそこだけは面白かったです。一ノ瀬がなかなか筋が通ってていかにも任侠という印象を受けましたが映画版は江口洋介が演じているを知って驚きました。 | ||||
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捜査二課に配属された新人刑事の日岡は、刑事大上のもとで、暴力団が関わったと思われる失踪事件の捜査を担当することになった。大上は自分が必要と思えば、違法な捜査も厭わない。極道と言われる人達とも深く関わっている。大上は、「孤狼」という言葉がぴったりの人物である。 この小説は映画化されているが、描かれている人物像はかなり異なる。映画で描かれる大上に比べて、原作の人物ははるかにストイックだ。手段は選ばないものの、彼の行動は、彼の信じる、刑事としての目的にあくまで忠実である。 彼が戦う相手であるヤクザ達の中には、凶悪な人々が多くいる。しかし、命がけで仁義を守ろうとする人々もいて、大上とは互いに、全く違った立場でありながら、認め合っている。 日岡は大上と行動しながら、違法な捜査に驚きつつ、狼のような大上を尊敬するようになっていく。 この小説の舞台は、昭和の時代である。今の時代では既に暴力団対策法が成立し、ヤクザと言われる人達と付き合うだけで社会的な制裁を受ける時代になっているから、令和の時代を背景として本を書くと、このような刑事像を描くことはできないかもしれない。 | ||||
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まず全編、広島弁と呉弁で押し通すのが素晴らしい。 善と悪の間で漂う悪徳警官物の雰囲気づくりに実に効果的だ。 何と言ってもヤクザが出てきて、ヤクザ同士の抗争があって、広島弁とくれば、誰もが「仁義なき戦い」を思い出すはずだからだ。 ヤクザにも真っ当な者もいれば、警察にもワルがいるという設定、清濁併せ呑む攫みどころのない大上の造形もいい。プロットも気が利いていて、日岡という若い刑事を出して、次作への期待を盛り上げていくのも素晴らしい。 ちょっと甘いジム・トンプソンみたいな悪徳警官物のシリーズになってくれるとよいのだが。 | ||||
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ハードボイルドを続けて読んでいるのですが、びっくりすらほどつまらない。人物もペラペラ。ありそうなヤクザにありそうなマル暴。既視感がありすぎて本当につまらん。 台詞も設定もいちいち陳腐。 これなら一昨日読んだ、行きずりの街、の方がサイコーに面白かったな。評価を変えてこよう。 ヤクザものがすきな作者なら同人として書いてくれ。 | ||||
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警察対暴力団というジャンルの小説は初めて読みました。 途中までは、未知のジャンルということもあり、新鮮さを持って読みましたが、 途中から、ダレてきて読むのを中断したくなってしまいました。 しかし、辛抱強く読んだところ、最終章は意外性、急展開ぶりなど文句なく面白かったです。 読後の満足感が良いので、星5つとし、続編も読んでみたいと思います。 | ||||
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昭和63年の広島が舞台。この作家の本は好きだ。読みやすい上に読み応えもある。 前半はスローテンポながらもぐいぐい引きつけられるものがある。 こういうマル暴刑事の小説が読みたかった(いい意味で悪い警察官)ので星5つ。 展開がどう転んでいくのか見えないので後半は手に汗握る。 映画のエグいシーンが苦手だった方も、そこは安心して是非とも原作を読んで欲しい。 | ||||
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古きよき昭和の任侠世界を堪能しました。ガミさんのキャラクターが良いです。若い刑事がガミさんの生き方に接して、自分の生き方を見出だしていくところが感動的。まるで跡を継ぐかのような日岡の背中、ラストでは映像がありありと浮かんできました。 | ||||
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いい意味で期待を裏切られ、いっきに読んでしまいました。 女性が書いたとは思えないリアルな作品です。 おすすめ出来る一冊です。 | ||||
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ほんとうに凄い作品でした!本当に柚月さんは女性?疑いも出てくるほどです。ストーリー展開、出てくる人々、すべてに感動し、惹きつけられ、涙まで出て止みません。もう、言葉では言い尽くせないほどの衝撃です! 柚月さん、凄い才能です!読書が大好きな私が今までに読んだ作品で1番、心に残る小説です。 この作品に出会えて良かった、、、、! | ||||
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面白かった。 | ||||
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どうしてこの人が売れているのか理解できない。サイドストリーに時間をかけすぎて、なかなか没頭できない。 現在、文春に連載されている「ミカエルの鼓動」も同様、ストリー的には面白そうなのに、サイドストリーが 丁寧過ぎて、冗長に感じてしまう。本筋に沿った事柄で他に書くべきことがあるのではと思うが。 | ||||
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昔のヤクザ映画ファンならこれは絶対面白いから読んでみたらと言われて読み始めた。 警察の暴力団係長の大上章吾と学卒新米の日岡秀一を軸に広島の架空都市を巡る暴力団の抗争を描く。 虎穴に入らずんば虎子を得ずを実践しているベテラン刑事と新米デカ。 自分達の役割は暴力団の一掃ではなく、暴力団は市民生活の最後の便所紙だから無くなることはないだからこそ、市民生活への影響排除と真面な暴力団に肩入れすることこそ大事なのだという大上の説はそうかもしれないと私は思わず頷いてしまった。 | ||||
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