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孤狼の血
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孤狼の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全220件 1~20 1/11ページ
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女性作家が執筆されない刑事物語を、題材の為かあまり作者について知りませんでした。柚月裕子さんの作品のファンになりたいです。 | ||||
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最初から最後までなんか、迫力がない。 例えば大沢在昌、馳星周なんかの小説だと、警察とやくざの息遣いが想像できて、のめりこめるが、なんか迫力がこの小説はない。作者が女のひとだから、根本のところで男の暴力の怖さの描き方が出来ていないのだと思った。 なんかガミさんを完全に法を超えてしまったアウトローでありながら、正義を貫くかけがえのない人みたいな設定にしてしまうから、分けわからんキャラになり、なんか胡散臭い。やくざ同士の抗争を止められるのはガミだけだ!って、そこまで個人に頼るほどマル暴は無能なのかよ。自分のキャラを至高のキャラにしたいんだろうけど、しらける。 最後日高が口調までガミさん真似て、警察上層部に噛みつく展開にしたけど、警察官のスキャンダルが書かれているノートをネタに自分の身の安全を図るって、どうみても新宿鮫のパクリだろ。しかも、練があまくて、何の証拠も出せないネタであんなはねっかえれるわけないじゃん。新宿鮫パクっても新宿鮫の設定の足元にも及んでいない。 なんか楽しみに読み始めたけど、最後まで顔に冷笑浮かべてしまって、わくわく出来なかった。 | ||||
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この作家の最初に読んだ作品で、この後この作家のさくひんを読み漁っている | ||||
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警察小説としてもヤクザ小説としても傑作。映画化され大ヒットした。映画を観ていたため、どうしても役柄を演じた俳優の顔が浮かぶのがやっかいながら、ぐいぐい読み進めることができ、とても楽しめた。 特に大上のキャラクターが大変魅力的でかっこ良い。また暴力団というより、ヤクザを感じる時代がよい雰囲気だ。 バイオレンス色強めの映画版に対し原作はもっと情感を感じる作風で、物語後半の展開は大きく異なる。自分は原作版の方がリアルで好みだが、映画のバイオレンス炸裂が好きな人もいるだろう。 だが、原作の重要などんでん返し部分が映画冒頭でネタバラシされているため、映画を観る前に原作を読むのが絶対お勧めである。 | ||||
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評価が高いこともあり購入。新人刑事、ベテラン刑事、暴力団の構図で話が進んでいきます。この手の本は読んだことがありませんが、臨場感もしっかり伝わってきますし、いつ読んでも遅いということはない内容なので、興味がある人は手に取ってみてもいいと思います! | ||||
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希望通りに、希望した商品が納入されました。 | ||||
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映画とは設定やオチがやや異なります。 映画を観た後に読むことにより、舞台や顔がイメージしやすいので、スラスラ読めました。 | ||||
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映画同様、素晴らしい内容でした。 | ||||
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刑事「こっちはええけん、わびも込めて今夜はたっぷり、女房孝行しないや、自慢のマグナムでの」 やくざ「マグナムものうーー古女房相手じゃと、なんでか知らんが不発なんじゃ、困ったもんよ」 刑事「まあの、男の拳銃ちゅうんは、古戦場じゃ役に立たんようにできとる」 夜の住宅街に、二人の哄笑が弾けた。 広島では マルボウの刑事と、ヤクザって、こんな会話してるんですか? | ||||
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ヤクザがあからさまに怖かった頃の時代設定。 読んでいて飽きません。面白かったです。 | ||||
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初めてこの作家の本を読んだが、とても細部までリアルにかつ臨場感が半端ではなく最後まで一気に行ってしまった。 他のシリーズも買ったので、既に読むのが楽しみです。 | ||||
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知り合いに薦められて購入しました。久しぶりに昭和の香りがする小説でした。一気に読みました。続編も購入予定です。 | ||||
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読み初めは、嫌な人間に、感じるガミさん、読み進めていくと、人間性がわかってきて、悪徳刑事として、えがかれるガミさんが、1番人間臭く感じる。 終盤は、ショックすぎるてんかいになる。 1回読み初めたら、ブレーキの壊れた車のようになって、1気に、最後まで読み終えてしまう。今まで、1番面白かったミステリーです。続きもあるとの事なので、楽しみです。 | ||||
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・向いてる人 ヤクザ映画、特に「仁義なき戦い」などが、好きな人。 ・向いていない人 ヤクザ映画がダメな人。 広島弁が苦手な人。 若い女性が出てきて欲しい人。 恋愛がないとダメな人。 小説に漫画っぽさを求めていない人。 ・なぞ 大上の妻子を殺したのはだれ? 解決する気がないなら未解決事件にしなくてもよかったのでは? ・問題? 時系列に、並べないのはなぜなのだろう? 例えば…… とある人物が出頭してきたシーン 少し戻って、その人物を出頭させると電話 本当に出頭してくるのかヤキモキする登場人物たち 読者からすれば、もう出頭してきてるの知ってるから、この登場人物たちがヤキモキしてるの一歩ひいて見てしまう また…… ラスボス?の元へ訪れようとする主人公と上司 次のページでは時間が飛んで、飲み屋で飲んでる二人 少し戻って、一人で訪ねることにした上司 先に飲み屋で待つ主人公 なかなか戻ってこない上司 心配になる主人公と飲み屋のママ って、もう戻っているシーンを先に書いてしまっているからなー。 どきどきも何もしない ・警察小説なの、これ? 重要な情報は、刑事たちが捜査して出てきたのではなく、 ヤクザの組長が主人公の上司に情報をくれるという…… そして、その上司が、その情報をもとに違法捜査…… それに組長のくせに情報屋もどきしてる不思議…… 冷静になって考えてみたら、関わってる捜査員が少なくない? 描写してないだけかもしれないが、二桁いるの? 三組くらいしか捜査してないような…… ・それ最初に書いた方が良くない? 主人公がスパイなこと すぐ、わかるでしょ、これ ・漫画? 刑事とヤクザが、高校時代にタイマンをはったという過去 ……この手の小説で、こんな陳腐なエピソード書く作家がいるとは…… 女性作家はタイマンはって友情が芽生えるってのに憧れでもあるんだろうか? もしかしたら、腐ってるのかもしれない。 ・オマージュ?パロディ? この作品は、きっと、古き良き時代のヤクザ映画のパロディなんだと思う それを前提に考えれば、薄っぺらい登場人物、薄っぺらい謎、薄っぺらいストーリー展開なのは、腑に落ちる | ||||
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いつもテーマも決めずに本を買っていたので,女性の作家さんと甘く入ったら,ホントピリッと緊張感を持って最後まで読んでしまった。 久しぶりに本を読んだ話と感じました。 間をおいて又,この作家の作品を読みたいな。 | ||||
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大神と入荷との人間関係と警察と暴力団組織との関係が分かり読んでいてなるほどと思う場面が多くありました。大神と女方の会話の中で、今の社会で言えない阿吽の呼吸があり、読んでいて大神の心情がよく表されていると思いました!ぜひ一読をお勧めします。 | ||||
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読みやすい。 | ||||
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広島県の架空の市を舞台に、一触即発の暴力団の抗争の渦中にいる叩き上げ中年刑事と、新任の大卒刑事の姿を描いたハードボイルドな作品。 組織との癒着や、過去の殺人事件との関係が疑われつつも何のその。中年刑事は、まさに孤狼のごとき振る舞いで、新任刑事を翻する。中年刑事と新任刑事の出会いが鮮烈である分、二人の間に培われていく信頼関係にはぐっとくる。 著者は、昭和の時代を上手く切り取って、はぐれもの過ぎる刑事の生き様を輝かせてくれる。 沸点に到達した抗争の結末は如何に!ラストのサプライズは、感動的ですらある。 女性作家がものしたということに驚いた。 | ||||
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狂言回しで主人公、着任早々の新進気鋭の警察官、古参でアクが強いマル暴の刑事、行きつけの飲み屋の綺麗な女将、お決まりの設定。が、それがとことん安っぽくてどの登場人物にしても描写が浅く、軽薄で迫真性が全くない。まるで事件現場で多弁を弄して空回りしまくる女リポーターのような作家。映画、仁義なき戦いを観て世の中にこんな凄い映画があるのかと思ったそうだが、あの映画はストーリーは単純至極で子供のチャンバラごっこ並み、役者のセリフ回しと演技の力で魅力ある作品になった。話そのものはゴッドファーザーと同じで実話を巧妙に組み換えてあるけど、この孤狼の血は巧妙さが全然足りない。黒川さん、書評は本心から?博打で大負けして書いたの? 中古で手に入れて良かった、こんなもん新品で買うてたら一週間は悔やむ。ただ騙されて続編(中古)を買ったのが悔しい。読まんとほるか?いや他の人のように読めるとこまで読もか? うん、それからゴミ箱にほろ。ケツを拭くには痛いもんなあ。 | ||||
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映画を観てから読みました。もう素晴らしいです。ネタバレになるので中身については書きませんが何度も読みたいですし感動しました。 | ||||
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