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ホテル1222
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ホテル1222の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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雪に閉ざされたホテル、クリスティーへのオマージュということから、勝手に女史の名作と同じような雰囲気を持ったパズラー的な作品を連想してしまうのであるが左にあらず。では北欧らしいドラマ性重視の作品かというとこれまた中途半端。作者も主人公も終始カオス状態で終わってしまったのではと思われる。以下の点でこの作品は評価できない、 1.人好きのしない意固地な元警視の女性主人公が、事件を解決したいのか、関わりたくないのか終始曖昧で、読み手が作品の中に入っていけない。 2.幾つかの謎を提示しているが、はっきりと説明しないまま終わってしまった謎がある。本件とは関係ないという事で明確にはしなかったと思われるが、ではそもそもなぜ提示したのか作品の構成に疑問が生じる。 3.ノルウェー社会の多様性を意図したのか、登場人物たちは多様性に富んでいるが、それがストーリーに全く活かされていない。ただ雑多な集団という印象でしかない。 4.ドラマを重視している割には全ての登場人物達の描き込みが足りず、被害者、加害者の人物像もよくわからず、ドラマとしてもミステリーとしても中途半端でしかない。 | ||||
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設定はいいがこれは買わせるためのもので、ストーリがあるのは序盤だけ。読み進むにつれこれでは小説でなく散文じゃないかと感じ始めた。訳文も文章の区切り方や句読点の位置に違和感を覚える箇所もしばしばあって日本語として練れていない。時間のムダを感じ3分の2あたりで読むのをやめた。 | ||||
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