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(短編集)

街角の書店 (18の奇妙な物語)



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【この小説が収録されている参考書籍】
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)

街角の書店 (18の奇妙な物語)の評価: 3.86/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

この著者、やはり今一

避けてた著者を久しぶりに読す。朕にはやはりもの足りず。悪しからず、の星3つ。
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)より
4488555047
No.3:
(3pt)

街角の書店(18の奇妙な物語)

ひねくれたストーリーがほとんどですが、弱いものに対して、優しい部分があって、面白かったです。
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)より
4488555047
No.2:
(3pt)

個々の作品による。

自分好みの作品が数作はあるだろうから、概ねこのぐらいの評価となるか。
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)より
4488555047
No.1:
(3pt)

忘れたころにまた読み返したい

『奇妙な味』をテーマに,1900年代中盤付近の作品を中心に集められたアンソロジ.
テーマの通り,スッキリしない読後感,理解の追いつかない篇が数多く取り揃えられ,
巻末には,「肩肘の張らずに読めるものを集めた」という編者のコメントもありますが,
なかなかどうして,一つ一つは短いながら,思いの外に『読む力』を求められた印象です.

とはいえ,これがこの作品の醍醐味だとも思われ,解釈に戸惑う篇がいくつもある中,
ブラックユーモアに,シュールやナンセンスと,好みを探すのも楽しみどころのひとつ.
ほかの読者はどう思ったのか,Webを巡って自分と比べてみるのもおもしろいと思います.
また,様々な経験を重ね,忘れたころに読み返すと,見え方が大きく変わってきそうです.

凝ったとされる各篇の配置も,残念ながら自分には汲み取ることができませんでしたが,
最後に表題作を持ってきたことについては,少し皮肉も効いているようで絶妙に感じます.
翻訳にも違和感はなく,新訳を取り入れるなどもあり,古さを抱くことはありませんでした.

なお,タイトルは収録作の一つで,書店や書籍の作品ばかりではありませんのでご注意を.
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)より
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