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砂の器



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砂の器の評価: 4.05/5点 レビュー 172件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 141~160 8/9ページ
No.32:
(4pt)

運命の残酷さを描いた秀作

作者の代表作で映画化もされた。他のレビュアーの方の書評を見るとTV化もされたようだが、私は観ていない。本作は2人の男の運命を2つの交響曲が交錯しているように描いた人間ドラマ。題名は、男が描く夢が砂上の楼閣である事を意味している。
裕福な育ちではあるが、ふとした事から弱みを握られ窮地に陥る男。忌わしい過去を持ちながら、不断の努力によって栄光の座を目前にした男。自分の弱みを消し去るために殺人を繰り返す犯人。不屈のデカ根性で犯人を追う刑事。メインの登場人物は少ないが、彼らが織り成す人間模様が丹念に書き込まれているので、読んでいて充実感がある。
もはやミステリという冠が不必要な、業を背負った人間の運命の残酷さを描き切った秀作。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.31:
(5pt)

ドラマとは違うけど、やっぱり原作も素晴らしかった!

今までの松本清張作品に無い面白さがありました!(^^*)
もちろん色々な文献、資料、報道、そして時事問題を引用する彼の色には変化が無いのですが、
それが一番いいバランスをとっていたように思います。
今読んでも古くないし、中居君のドラマを観て話を知ってるので、入りやすかったこともあると思います。
ドラマと違う点も色々あって、それも面白かった。
ドラマの場合、犯人が誰だか考えるまでも無く…という感じで、『何故?』と言う部分に焦点が当たっていましたが、
コチラは犯人が誰であるか最後まで混乱させる話の作りになっている点も面白かった。
話を知ってるくせに、アレ?何て思っちゃったりして…
小説を読んで、中居君はやっぱり役として合っていたと思うし、アイドルとしては、かなり役者になっていたと思います。
ドラマの方は父親が生きていて、まだ彼にプレッシャーを与え続けていた所もポイントですが、
小説の方はもっと冷酷な犯人の感じでした。
もちろんハンセン病と言う背景も使えませんので、それも変わっていましたしね。
和賀の音楽もだいぶ違うんですね〜。新興音楽と言うか、クラシックのピアノではなく、電子音楽に挑戦する作曲家だとは思いもしませんでした。(^^;
う〜ん。ドラマの方ももう一度観たくなりました。(^^*)
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.30:
(3pt)

良くも悪くも時代小説

かなり読みやすい文体。そしてわかりやすい設定とわかりやすい展開。
推理要素というよりコントのような立ち回りの捜査劇をひたすら追っていく疲れない文章。
イメージ程固くもないし事件の背景などを2時間ドラマのように回りくどくわかりやすく説明してるトコはさすが現代でもリメイクされる作品書く人だなと。
ただ良くも悪くも戦後10〜20年程度の作品なんですね。正直あんまり面白いとは思えなかった。
例えば被害者の意味不明の行動(仏と呼ばれる人の行動には思えないんだが)や音波への認識の異常な弱さ、前衛志向の時代性やら所々理解不能な点があった。まーしょうがないんだけど。
映像版は実は見てなかったりするが小説版のいい点は淡々と、抑揚を徹底的に抑えた描写な事。
まー読みやすいけど特別書く事の無い作品って事です・・(笑
今の時代でこの人が作品書いたとしてもあんま面白くはならなそうかな。
砂の器〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.29:
(3pt)

少し雑

清張の文壇登場の頃からの愛読者だが、没後はすっかり読まなくなっていたから、久しぶりに清張に親しめて嬉しくなって本。
だが、『或る「小倉日記」伝』の解説で、主人公がKMなる作家から激励されたことを、即、清張と木々高太郎のことだとするのは、清張自身の経歴と混同した誤りである。KMとは明らかに木下杢太郎のことで、それは本文を読めばすぐ分かることだ。他に校正ミスもありやや雑な本である。
松本清張を読む―『張込み』から『砂の器』まで (ベスト新書)Amazon書評・レビュー:松本清張を読む―『張込み』から『砂の器』まで (ベスト新書)より
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No.28:
(3pt)

今西刑事が印象的

TVドラマ化や評判により期待が大きすぎたのかもしれませんが、腑に落ちない箇所もあったりして、多少期待外れではありました。確かに松本清張氏の作品で、これ以上に優れた作品はたくさんあると思います。ただし、ハンセン病について問題提起や戦後の生活習慣、文化の描写は印象に残りました。機会があれば、まだ見ていない映画やTVドラマも見てみようと思います。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.27:
(2pt)

読んで分かるテレビドラマ版の良さ

 TVドラマ版「砂の器」に見入ったのを機に、TVの基となった本著を読んでみたが、私には、原作である本著よりも、TV脚本の方が優れていると思わずにはいられない。 TV脚本と本著との比較を行うと、TV脚本では、「宿命」というキーワードに沿ってストーリーが展開されており、犯人捜し的な要素は、あくまでも副次的なものとして、物語の背景に追いやられている。すなわち、ドラマの最大な見せ場は、和賀英良の人生の軌跡を徐々に明かすことを通じ、人間にとっての宿命の重みを描く、というものであった。これに対し、本著はあくまでも犯人探し小説の域を出ず、「宿命」という言葉が明示的に語られることすらない。 したがって、何よりも私を感銘させたのは、本著の中から「宿命」というキーワードを発見し、それに沿ってストーリーを鮮やかに再編成してTVドラマ化した、脚本の巧みさなのである。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.26:
(1pt)

果たしてこれが名作か?

はっきり言ってつまらなかった。不自然な箇所が多すぎて感情移入できなかった。推理小説としては、前半の異常なまでの捜査のもたつきと、後半の論理もへったくれもない謎解きの強引さにあきれ果てました。亀田と聞いて地名を連想するまで何日も時間がかかる刑事たちって何?被害者がよい人でしたというお話だけ聞いて、出張から帰って来る刑事にもびっくり。被害者が元警察官ならたとえ善人でも恨まれることくらいあるでしょうに。松本清張にしてはうすっぺらな人間描写だ。犯人の感情もあまり伝わっては来ない。作者が犯人の心理描写を結末まで披露できなかったのは分かる。しかし、それにしても最初の殺人の理由はともかく、その後の隠蔽工作などなどは行き当たりばったり。なんでこれが不朽の名作とか最高傑作とかいわれるのかね?ハンセン病や差別を推理小説に絡めたことが過大評価されているのではないか。作品自体はちっとも面白くないね。清張にはもっと面白い社会派の作品がたくさんあるよ。映画やTVドラマでは感動したけど、原作はひどく陳腐だね。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.25:
(5pt)

難しいことは分かりませんが

ドラマ化に影響されて読んでみました。著名な作品と言うのは知らず、また結局テレビは見る間がなかったので先入観はあまりなく読みました。静かに淡々と進んでいくストーリーに、静かに興奮して一気に読んでしまいました。ただ、真犯人にたどり着くきっかけはあまりにも「偶然じゃない?」の積み重ねが多いような・・・・。でも面白いです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.24:
(5pt)

下巻へ向けて

上下ある本書「砂の器」の、上巻は下巻へ向けての期待の高まりを、上げていく内容でした。作者はすごく博識で、事件に対して少しずつ、少しずつ、様々な謎と解決を提示していきます。しかし、未だわからぬ犯人。見えそうで見えない事件の全貌が、きっと下巻では明らかになってくれることでしょう。下巻への期待を込めて、星5つです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.23:
(1pt)

映画が原作を超えた珍しい例

映画は何度も見ていたのですが今回初めて原作を読みました。映画と原作の大きな違いは以下の2点です。 ①犯人の殺人方法 ②東北の亀田に現れた謎の男の扱い実はこのふたつのことは原作の致命的欠陥であり、この部分を変更した映画版脚本の橋本忍と山田洋次はさすがだと感じました。最近テレビ版もあったようですが、この部分がどうなっているのか見ていないのでわかりません。映画を見た人は原作を読む必要は無いと思います。松本清張を読むなら他に面白い本がたくさんありますよ。----------------------と書いてしばらくしてTV版を見ました。原作のTV化と言うより、映画版のへたなリメイクという感じでした。やはり映画の影響は大きいようです。
砂の器〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
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No.22:
(2pt)

上巻を読むだけでは

勿論犯人を特定できないわけではあるが、下巻へと期待を持たすものとなっている。時代が昭和30年代なので、移動時間にやたら時間が掛かったりと現在から考えれば少し時代錯誤なところがあるが、かえってこの事件を暗躍させている。なぜ被害者は殺されなければならなかったのか、その真実は・・・。我々が想像するよりも重く悲しいものであった。下巻へ続く
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.21:
(4pt)

あえて、映画と原作の違いについて

仲居君以前にも和賀役は松竹映画では加藤剛、TVでは田村正和もやっていた。映画は夏の照りつける太陽と加藤嘉の秀逸な演技以外はあまり印象に残っていない。エンドロール前に流れる差別に対する提言が余りに唐突で、宿命というテーマと同様にそこにすべてを終焉させていく脚本に違和感を禁じえなかった。確か、橋本忍と記憶する。原作の方は、そういう趣は希薄である。蒲田操車場、トリスバー、ヌーボーグループ…まだ戦争の記憶がかろうじて残っているかのような昭和の雰囲気が、物語のトーンを形作る。ストーリに立ち入るのはご法度なので一点のみ。原作では、既存の芸術の概念を破壊するグループとして「ヌーボーグループ」なる若手新思潮集団が設定されているが、映画では普通の新進ピアニストにかわってしまっている。しかも、芥川也寸志、千住明作曲の両「宿命」とも、チャイコかラフマニノフを思わせるベタベタにロマンティークな曲風…。和賀が殺人を犯してまで守ろうとしたものは何か?原作と映画では異なってしまっている。もう一点。偶然の契機がストーリ上の重要な展開をもたらすことに読者はとまどうかもしれない。『Dの複合』でもそうだったが、この奇妙な符号を楽しむことが、この小説の最大の醍醐味かもしれない。尚、仲居君ドラマと同時期にTV放映された唐沢版「白い巨塔」もかつて田宮二郎主演で映画化されたのは周知のとおり。この脚本もまた、橋本忍だった。さらに、加藤嘉も大河内教授役で出演している。TVでは、橋本・山田太一リバイバルなのだろうか?次は、八つ墓村?それとも、木下恵介あたりかな?
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.20:
(4pt)

映画、ドラマもよかったが、原作はまた異なる魅力・・・

陰惨な殺人事件、それを追う刑事。迷宮入りになるかと思われた事件の捜査。その果てにあきらかになる真犯人と衝撃的な事実・・・。暗い過去のために殺人を犯してしまうという、犯罪者側にも事情があるという展開・・・。本作は社会派ミステリーの嚆矢というべき作品だろう。名作の誉れ高い同名映画や2004年1~3月に放映されたTVドラマの原作として有名。犯人の悲惨な境遇の回想をクライマックスにもってきた映画やドラマに比べると、原作は刑事の捜査の描写に徹する。「カメダ」という言葉と東北なまり、という数少ない手がかりから、ひとつひとつの証拠をたぐりよせていく展開はミステリーとして十分読み応えがある。苦言を言うならば、犯人たちが属している前衛芸術の若手芸術家からなる「ヌーボーグループ」なるグループの描写や、中で交わされる芸術談義、また犯人たちが起こす第二・第三の殺人のトリックといったところは、現代の感覚から言うと古臭いことは否めなかった。執筆された当時としては新しい要素を入れたというところであろうが、今となっては裏目に出た感じだ。ドラマと異なり犯人が、第二第三と殺人を重ねていく様子は、第一の殺人をめぐる展開やその裏の事情に比べると安易で犯人への同情は起きにくい。刑事側の捜査についても、刑事の妹夫婦のアパートに犯人に間接的に繋がる人物が引っ越してくるという展開は偶然にしては安直すぎるとも思った。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.19:
(2pt)

映像の方が優れた珍しい例

タイトル通りです。映像は原作を大幅にデフォルムしており、それが成功に繋がっています。原作は「殺人音波」の話で清張の作品としては陳腐なものです。通常とは逆に映像を見た後、前作を読むと落胆します。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.18:
(4pt)

ドラマより面白い

ドラマは途中から観なくなってしまったのですが、原作は味がありました。今西が丹念に捜査を進めていく様子や、昭和三十年代の日本の風景など推理以外の部分に懐かしさを感じます。上巻だけ読んでると、和賀が犯人には思えず、すっきりしないまま悶々と、今西刑事と同じ気分で読み進められます。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.17:
(5pt)

ドラマ以上の重い内容

原作が書かれたのはかなり昔なので、今なら携帯電話やネットを使う場面など昔の捜査の大変さが伺えたりします。今西刑事が手紙で捜査の情報を聞く場面などかなり味があると思います。私は最近放送されたTBSのドラマを原作を読むよりも先に見ました。和賀の父親が犯罪者になる原因がドラマの「村八分」以上のかなり深刻な重い理由となっている。この理由はさすがにドラマではできないと思いました。しかし今の日本が目をそらしてはいけない問題でしょう。ドラマを見て興味を持った方にぜひ読んだいただきたいです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.16:
(5pt)

まさしく宿命

松本清張氏は社会派推理小説の大御所です。砂の器は、その氏の代表作の一つといえると思います。
犯人の貧しい生い立ちから栄光。そして挫折。
まさに今の日本を象徴するかのようです。
この度、TVドラマになりましたが、加藤剛主演の映画は日本映画の最高傑作とも言われ、この本を読まれると同時に映画の方も鑑賞されると良いと思います。ラストシーンは涙、涙です。
まさに宿命!!
砂の器―長編推理小説 (1961年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:砂の器―長編推理小説 (1961年) (カッパ・ノベルス)より
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No.15:
(5pt)

まさしく宿命

松本清張氏は社会派推理小説の大御所です。砂の器は、その氏の代表作の一つといえると思います。犯人の貧しい生い立ちから栄光。そして挫折。まさに今の日本を象徴するかのようです。この度、TVドラマになりましたが、加藤剛主演の映画は日本映画の最高傑作とも言われ、この本を読まれると同時に映画の方も鑑賞されると良いと思います。ラストシーンは涙、涙です。まさに宿命!!
砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9)Amazon書評・レビュー:砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9)より
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No.14:
(4pt)

その根深さや重みが伝わってくる。

人からドラマが良いと聞き、小説の方を手に取ってみた。多少聞いていた内容がドラマの方とは違うのは現代風にアレンジがされてるからだと思っていたがそれが読んでいるうちにハンセン病をいうとてもテレビでは簡単には説明しがたい内容だったからなのかと考える。自分にはハンセン病がどう扱われてきたかはTVなどで見て、聞いたことはあるものの昔の本当に偏見があった時代の事は理解しようとしてもなかなか難しいものだと思う。ただストーリーが進むにつれ、その過去を隠そうとする必死さからその根深さや重さを感じられずにはいられません。下巻では上巻でバラバラだった話が一つに繋がり事件を解決するのだが名誉や地位を手に入れた人間は手に入れた瞬間から急に自分の保身だけの為に他人を犠牲にする。昔は何も持ってなかった事を忘れて…。それが例え地位を失う理由がその人のせいでなくてもと言うのがこの話の要なのだろうか…。
砂の器〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.13:
(4pt)

そこにある「命」と内在化する「差別」

 人間という恐ろしい「動物」が作り出したもの。そしてそこに内在する「命」と「差別」の存在の一致。この小説で筆者はそれを問いかけている。我々一人一人に。 数ある清張作品の中で最高傑作と賞される今作。「社会派」という推理小説における「理由」を重点化して書かれる技法は筆者によって確立されたといえる。常に我々の生活の中に潜む悪意が、いかにして人そのものを殺してしまうか。その「点と線」は細くともこの小説が読み始めた時点でスタートする。犯人はだれか、と考える前に、なぜ人は殺されるか、という位置で小説を読むことが原則として課せられるのだ。 この作品は「命」と「差別」の影に潜む愛、怒り、殺意が絡み合って構成されている。そして、刑事も人間であり、犯人も人間なのである。これ以上は結末に関連するので言及できないが、特に「差別」について、この小説を読んだ後、考えて欲しい。
砂の器〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249

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