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黒い福音
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【この小説が収録されている参考書籍】
黒い福音の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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山本七平氏の「色即是空」の研究でふれられていたので読んでみた。 山本氏は、カトリック神父の告解に対する守秘義務の厳格さを日本人はわかっていない、というようなことを書かれて、捜査に立ちはだかったのはその守秘義務であったというような解釈を述べておられる。 この作品を読む限り、山本氏の論は的外れだし、当時の日本の国力というよりは現代でも留置中のカルロス・ゴーンを国外逃亡させてしまう日本警察の間抜けさが露呈した事件だと思う。 600ページを超える大部だが、冗長な記述が多く、ほとんど速読のテキストみたいだ。文章も美しさもなく、意味も魅力もない人物描写にあふれていた。 | ||||
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古本でも、汚すぎて字が読めない。 | ||||
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松本清張にしてはまったくがっかりな作品です。最初から犯人が分かっているタイプの推理小説ですが,その場合,普通探偵か警察が追いつめていく過程がおもしろいわけです。でも,ぜんぜんそういうのはありません。新聞記事のように当たり前に物事が進んでいき,予期していたとおりに終わります。人間の心の奥深くと犯罪との関係を描く松本清張の作品とは思えません。 | ||||
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松本清張にしてはまったくがっかりな作品です。最初から犯人が分かっているタイプの推理小説ですが,その場合,普通探偵か警察が追いつめていく過程がおもしろいわけです。でも,ぜんぜんそういうのはありません。新聞記事のように当たり前に物事が進んでいき,予期していたとおりに終わります。人間の心の奥深くと犯罪との関係を描く松本清張の作品とは思えません。 | ||||
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