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蒼い描点



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【この小説が収録されている参考書籍】
蒼い描点 (カッパ・ノベルス 11-5)
蒼い描点 (新潮文庫)

蒼い描点の評価: 3.50/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

巨匠に免じて……

話の展開は面白いが冗長さもあり、死人を多く出すことによって最後はつじつま合わせのこじつけ感が強い。清張作品としては、同時期執筆の『ゼロの焦点』『かげろう絵図』の方が無理なく楽しめる。
蒼い描点 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蒼い描点 (新潮文庫)より
4101109214
No.4:
(3pt)

オチがいまいち・・・

やはり、夜も眠れぬほど、
引き込まれるのが、清張の作品。

次々と起こる事件、
つながっていく人間関係。

確かに面白く、引き込まれたけど、
それだけ引っ張っておいて、それがオチ?
ちょっとがっかり。

やっぱり、「砂の器」にはまったくもって及びません。
読み終わった後の深い納得感というか、
満足感というものがない。

ただ、重い気分にはならずに済んだけど。
単なるミステリー小説にしては、長いな。
蒼い描点 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蒼い描点 (新潮文庫)より
4101109214
No.3:
(3pt)

オチがいまいち・・・

やはり、夜も眠れぬほど、
引き込まれるのが、清張の作品。

次々と起こる事件、
つながっていく人間関係。

確かに面白く、引き込まれたけど、
それだけ引っ張っておいて、それがオチ?
ちょっとがっかり。

やっぱり、「砂の器」にはまったくもって及びません。
読み終わった後の深い納得感というか、
満足感というものがない。

ただ、重い気分にはならずに済んだけど。
単なるミステリー小説にしては、長いな。
蒼い描点 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蒼い描点 (新潮文庫)より
4101109214
No.2:
(3pt)

やや、文章がまわりくどいかな。

同僚の男性が、自分だけ考えを進めるので、最初は、興味しんしんで読めますが、だんだんと、イライラが募ってきます。
それに背景の人間関係が複雑すぎるので、読者も整理が大変です。
最終的には、恋愛の話になるので、この点も、私にはも一つです。
やはり、清張は、黒革の手帖のような、悪女のシリーズがいいように思います。
蒼い描点 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蒼い描点 (新潮文庫)より
4101109214
No.1:
(3pt)

こんなのも書いてたんだ〜

登場人物全てが何らかの秘密をもっていて、
探偵役の男女によってそれらが少しづつ明らかにされていきます。
推理の進行とともに二人の距離も縮まっていく・・・というありがちだけど楽しく読める王道ミステリ。
松本清張の小説はテーマが重いというイメージだったのですが、
この小説に限っていえば、さくさく読める赤川次郎っぽいミステリだと思いました。
それだけに特にこころに残るわけでもなく、
軽い読み物としては無難という感じでした。
蒼い描点 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:蒼い描点 (新潮文庫)より
4101109214

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