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ドクター・スリープ
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ドクター・スリープの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 1~20 1/3ページ
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シャイニング(映画、ドラマ、小説)、ドクタースリープ(映画)が好きな人がこの本を嫌いな理由はないでしょう。 映画と違う点が嬉しく楽しい。 | ||||
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名作の続編ということで、あまり期待しすぎないように…と思いながら読みましたが、 個人的にむしろシャイニングより気に入りました。 というより、シャイニングの悲しさに希望を与えてくれる、ほっこり優しい話でした。 後味が優しすぎてちょっと都合が良すぎる気もしますが、珍しく人にお薦めしやすいキングです(笑) 冒頭がドン底から始まりますが、あとは上がっていき加速していく流れです。 能力者バトルのマンガっぽい展開なので、中高生ぐらいでも取っ付きやすいかもしれません。 設定はアトランティスのこころとかダークタワーとか、キング作品でちょいちょいある流れなので なるほどねーと思いましたが、シャイニング単体の続編として見たら唐突に感じるかも… シャイニング同様にアルコール依存と、それから病気と、死が裏のテーマのようです。 ここらへん自分や身内の経験を重ねながら読んだので、すっかり感情移入してしまいました。 そもそも私はジャックお父さんが悲しくて悲しくて、前作を読むたび落ち込んでしまいます。 だから本作のラスト近くのあるシーンで、ベタかも?と思いつつもホロリとして気に入ってしまいました。 アブラちゃんはかわいいし、ダニーの周囲の人々も基本的に親切で、比較して死人も少なめです。 一方で人間に解決しがたい問題のやるせなさもあり、無慈悲なシーンもあり、ちゃんとハラハラできます。 エンタメ寄りを読みたいときや、重めの話の合間の息抜きにもよさそうなキング。 あるいはアルコール依存が怖い人や、立ち直ろうとする主人公に感情移入してしまう人に、特にお薦めです。 | ||||
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名作「シャイニング」の続編という事で、「シャイニング」を読んだばかりで、まだその興奮冷めやらぬうちから、「ドクター・スリープ」を読み始めました。 続編を書くまでに30年以上の月日があったという事で、その影響か、最初は短い話が細切れに並んでいるだけで、正直退屈です。しかし、40%(KINDLEなのでページ数が書けない)までは我慢して読んでください。40%からはエンジンがかかり、一気に突っ走り始めます。 ただ、ホラー小説の風味は薄いかも。スリラー小説という感じかもしれません。 | ||||
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キライ | ||||
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前作がよすぎた | ||||
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商品の説明とは違い、汚れがあり、天井部分には一部濡れて乾いたのかヨレヨレなところがあり、ページがめくりにくかったり・・非常に良い商品ではありませんでした。ちゃんと書いていて欲しかったです。 | ||||
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シャイニングの続編。あのダニーがどういう大人になったのか気になって読んだけど、最終的にシャイニングの時の苦しみや思いが救われるエンディングとなっていて、怖いだけでなく清々しく、あたたかい気持ちで読み終われた。もちろん、ページを繰るのが止まらない、何が起こるのかわからない、怖いけど読んでしまう...というストーリーとしての面白さもあるのだけど、それより何より友人、家族、同じかがやきを持つ少女アブラとの交流、折折心あたたまる言葉や場面があり。怖いよー怖いよーどうなるのーという展開から、あー読んでよかったなあ、大団円だな、と読んだ後もしばらく余韻が残るような本でした。 | ||||
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上巻に引き続き、下巻も面白くて一気に読みました。映画のドクタースリープを観てから読んだので、内容の違いにビックリしましたが、映画は映画、原作は原作。読み終わってしまったのがもったいない。もっと読んでいたかったです。個人的にとても良かったです!! | ||||
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映画ドクタースリープを観て、原作も気になり購入しました。正直あまり期待はしていなかったのですが、思った以上に面白くて一気に読みました。下巻も続けて読みます。 | ||||
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表紙よし | ||||
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「シャイニング」の続編という事と映画のほうの主演がユアン・マクレガーで、予告編が気になった、というのがキッカケで読んでみました。 キングはけっこう当たりはずれの多い作家(私にとって)で、これはちょっとハズレだったかな・・と。不要な残虐シーンが多いのはもともとキングの特徴でもありますが、この残虐シーンが私は大の苦手! でも作品によっては最後で感動させてくれたりするので、その場合はアタリ! 「ドクター・スリープ」は何というか、これまでのキングの作品の中から著者お気に入りの描写を拾い集めて書いた、というような印象があり、さすがのキングももうピークを過ぎた、という感が否めません。 夫婦生活がうまくいっている人なのに、そしてある年代から作風が良い方向へ変化してきた人なのに、わざわざ続編というだけの価値でこういう作品を仕上げるのは(ホラー小説を描くことで生計をたてている場合ある程度は仕方のない事かもしれませんが)私がもしも純粋にキングのフアンだったとしたら、ちょっと裏切られた気がするかも・・。とくにキング・フアンというわけではなく、気が向いたら読んでみる程度なので、まあ良いかな・・という感じですが。 いちおう最後まで読みましたが、面白かったかどうかというと、何ともいえない。なので、星3つです。 | ||||
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他店で購入し、まだ読んでいませんが 映画公開に合わせて、本来の表紙カバーの上に画像のような映画のカバーが ついていました。めちゃホラー感出てていい感じじゃないですか? | ||||
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恐怖の存在であった「真結族」が脆く、能力以外が下民と蔑む人間と変わり存在というのが意外だった。最後には、元の生活戻る主人公2人の過去の精算と、他者にない能力との折り合いをつける物語だった。読後、ダンが能力でおこす出来事に感動した。さすがスティーブン・キングだと。 | ||||
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個人的には、バトルランナー並みの疾走感のあるストーリー展開で、あっという間に上下巻を読み切りました。 面白いから読むのを止められなかったという話でもあるのですが、とにかく、ハラハラ・ドキドキする展開でした。 意外な展開もありましたね。 シャイニングでは人が狂気に駆られる様を存分に表現し、ラストに向けて疾走していきました。その中で、「人は理解していても、結局は同じ過ちを繰り返す。」という単純なことを明確にしてますり そのシャイニングの続編にあたる本作品も、歴史は繰り返す…と言うのか、血は争えないというのか、どんなに優れた能力を持っていても、結局は、同じ過ちを繰り返す。そんなメッセージを受けました。 それと同時に、立ち直り再生する道もあるというメッセージもあるように思えました。毎度、S・キングの作品は読んだ後に心に何かが残ります。また、大抵、ハッピーエンドで終わるのもS・キング作品の特徴でしょう。 この機会に、シャイニングを久しぶりに読み直そうかと思い始めてます。楽しい時間はあっという間に終わりますね。 何かの参考になれば、幸いです。 | ||||
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シャイニングは幽霊屋敷を舞台にして、依存症の父親と息子の愛情物語というテーマがキモだったのでその世界を期待すると大きく裏切られます どっちかというとダークタワー的なので、全く怖くありません。読み出せば止まらないけどなんか既視感があるしストーリーテラーとしてもそろそろ才能が枯渇しつつあるなぁというところです。 | ||||
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シャイニングそのままの世界を期待して読むと肩透かしを食らうかもしれません。 でも私にはシャイニングからこの物語へ続くのは嬉しくてたまりませんでした。 こんなに読んでいて楽しい小説は久しぶりなほどです。ファンタジーSFに近いかも。 ハリー・ポッターや指輪物語を読んでいるときのようなワクワクと興奮の連続でした。 圧倒的な力を持つ一人の少女と彼女を愛し守ろうとするあまりにも頼りない40~70代までの中年たち。その一人である我らがダニー! この絶妙な対比とバランス。さすがキング!!!Kindleで買いましたが、紙でも買います。 | ||||
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シャイニングの続編ですが、やはりS▪キングですね。新しい要素を交えてます。3つの物語が絡み合い1つの物語になる。シャイニングの主人公の半生が、その1つです。あっという間に読んでしまいますよ。それと忘れてはいけないのは、翻訳者である白石朗さんでしょう。いつもながら、読みやすく臨場感たっぷりです。本商品とは関係ないですが、できれば、ダークタワーも白石さんに再翻訳して欲しいです。あれは酷すぎます。 | ||||
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あの危機を乗り越えた少年はまだ、かがやきを持っていた。親から受け継いでしまった飲酒癖。親と違うのは、自覚がある事。自分以外にも、同じ様な力を持っている二人がいる。一方は、それを悪い使い方をする事に巻き込まれる。一方はそれを持て余すが、ある日を境に、かがやきが恐ろしいものに、変わっていった。 | ||||
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癇癪は、遺伝する。全くの他人として、出会った二人は、同じ目標の為にまわりの人たちを巻き込んで、行動を起こす。かがやきを持ったが為に、狙われて対決せざるを得ない。その中で、明かされる二人の関係。正しい行動が悪に打ち勝つのは、話の中だけかもしれない。 | ||||
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「シャイニング」の続編となれば、ファンには聞き捨てならないはず。ワンクッション置いたが結局手を出した。素直にキング様の手玉になれば、いつも通り物語に身を委ねる快感が身を包むのだ、「それで良いのだ」 | ||||
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