黄泉がえり

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評判

黄泉がえりの評価:

4.13/5点 レビュー 54件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 1〜20 1/6ページ
No.106
(3pt)

ストーリーは興味深い

設定はユニークだと思う。ただ、科学的な論点からの言及がないのでファンタージ的な作品かと思います。映画の方は観ていません。映画は内容がかなり違うしエンタテイメント化しているそうなので観る必要はないかな
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.105
(3pt)

ストーリーは興味深い

設定はユニークだと思う。ただ、科学的な論点からの言及がないのでファンタージ的な作品かと思います。映画の方は観ていません。映画は内容がかなり違うしエンタテイメント化しているそうなので観る必要はないかな
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.104
(2pt)

SF的おとぎ話?

設定も話の進みも「?」
お子様向けおとぎ話
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.103
(2pt)

SF的おとぎ話?

設定も話の進みも「?」
お子様向けおとぎ話
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.102
(5pt)

「その人」さえも。

前作『黄泉がえり』の十七年後という設定における続編。冒頭の記述から考えると実時間で2017年の夏から翌年の初夏までの物語である。2017年の夏といえばあの熊本地震の一年半後であり、物語はその熊本地震を踏まえた上で始まる。作者梶尾真治はこれまでにも言及してきたとおり熊本市在住作家であり、その作品には熊本を舞台にしたものも多い。その中で、地震を題材として書くに当たってなぜ『黄泉がえり』が選択されたのかということについてはいまさら言うまでもない。『黄泉がえり』がそのクライマックスに地震をテーマとして扱っていたからであり、そして甦りが題材だからである。つまりこういうことだ。『黄泉がえり』では、「人々が黄泉がえり、そして地震が……」という流れで進むが、一方実際の地震は「地震が起き、そして人々が……」というものである。つまり『黄泉がえり』のストーリーと、実際の地震とは構造的な対立関係を有しているのである。この関係は『黄泉がえり』自身に内在されていたわけだが、本書では現実の地震もその懐に取り込まれてもう一段複雑な構造を持つことになる。しかもまた、今回は単に人間が甦るだけではない点においてファンタジー的な要素も取り込んで、よりスケールの大きな展開となっている。
 しかもまた、熊本市民なら誰でも知っているあの人物――これが表紙で右端に位置する髭の人物である――もまた復活するのだから驚く。その点ほぼ破天荒とさえ言えるのだが、当該人物の絶妙なキャラ設定もあって、破綻するどころか逆に全体を引き締めてさえいるのである。その他の登場人物のほとんどは前作から登場しているので、『黄泉がえり』を読んでから本書に向かうことが望ましい、熊本鎮魂の物語。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.101
(5pt)

「その人」さえも。

前作『黄泉がえり』の十七年後という設定における続編。冒頭の記述から考えると実時間で2017年の夏から翌年の初夏までの物語である。2017年の夏といえばあの熊本地震の一年半後であり、物語はその熊本地震を踏まえた上で始まる。作者梶尾真治はこれまでにも言及してきたとおり熊本市在住作家であり、その作品には熊本を舞台にしたものも多い。その中で、地震を題材として書くに当たってなぜ『黄泉がえり』が選択されたのかということについてはいまさら言うまでもない。『黄泉がえり』がそのクライマックスに地震をテーマとして扱っていたからであり、そして甦りが題材だからである。つまりこういうことだ。『黄泉がえり』では、「人々が黄泉がえり、そして地震が……」という流れで進むが、一方実際の地震は「地震が起き、そして人々が……」というものである。つまり『黄泉がえり』のストーリーと、実際の地震とは構造的な対立関係を有しているのである。この関係は『黄泉がえり』自身に内在されていたわけだが、本書では現実の地震もその懐に取り込まれてもう一段複雑な構造を持つことになる。しかもまた、今回は単に人間が甦るだけではない点においてファンタジー的な要素も取り込んで、よりスケールの大きな展開となっている。
 しかもまた、熊本市民なら誰でも知っているあの人物――これが表紙で右端に位置する髭の人物である――もまた復活するのだから驚く。その点ほぼ破天荒とさえ言えるのだが、当該人物の絶妙なキャラ設定もあって、破綻するどころか逆に全体を引き締めてさえいるのである。その他の登場人物のほとんどは前作から登場しているので、『黄泉がえり』を読んでから本書に向かうことが望ましい、熊本鎮魂の物語。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.100
(5pt)

これは素晴らしい壮大なSFロマン小説ですね

遅ればせながら映画を観た後に原作読了しました。映画では説明不足の多少モヤモヤした所があり、どちらかと言うと原作からインスパイアされて作られた恋愛ドラマと言った方が良いかもしれません。
原作は言うなら壮大なSFロマン小説と言った感じでしょうか。
九州の地方都市熊本に、ある日を境に不思議な現象が多発します。誰かに惜しまれて過去に亡くなった色んな年代の人々がその誰かの前に生前の姿そのままに生きて現れて…
謎かけのように各章冒頭に太字で綴られる宇宙的、観念的なモノローグ。様々な混乱の中で生者とかつての死者の間に生まれる交流の不思議さ。癒し、和解、救済を醸し出す深く静かな瞳と不思議な能力を持った復活者達。何故彼らは蘇ったのか、それはやがて次第に明らかになりながら、そして大きなエピローグへと収束していきます。

ふと思ったのはタルコフスキー監督の「惑星ソラリス」。同じく蘇りがテーマのSF映画ですね。惑星ソラリスは近づく人間の深層心理を物質化してしまうと言う不思議な性質を持ち、観測宇宙ステーションに派遣された主人公の前にも自殺した妻が蘇り彼自身苦悩する場面があります。そこには人間にとっての救いとは何かという問いかけがあるようです。
そしてこの作品にもやはり救済のテーマを見る事が出来るように思います。「彼」と表現される宇宙的な存在が熊本に降臨した事から始まる多くの復活。それは「神」「釈迦」など超越的な存在に例えることができはしないか。イエスの復活に見るようなドラマ。天使の降臨。衆生の救済に向かう観音や菩薩という表徴とも一脈繋がるのではと勝手な妄想をも許されるような不思議な味わいがこの作品にはあります。

エピローグでは熊本市をやがて襲う大地震(布田川断層帯の益城町中心に震度7)から救おうとする「彼」及び「復活者」達の姿が描かれておりますが、この作品は2002年の発表ですからまさに2016年の熊本大地震の同じく「布田川断層帯の益城町中心に震度7」と全く同じ表記が予言だったのではと話題になったようです。

余談ですが作中、復活者の中には異形の体で蘇った人々も描かれております。それはちょうどラブクラフトの「ダンウィッチの怪」という昔読んだ短編の一節を思い出させました。こちらは邪悪な宇宙的存在の生まれ変わりに纏わり起こったアメリカの田舎町での事件を扱うSFホラー小説でした。作者が多少意識しておられたのかと興味がわきます。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.99
(2pt)

ちょっと心情描写が足らない

これじゃー、泣けないよ。心情描写が 足らない。人間の内面をもっと描いて欲しかった。会いたかった人が蘇ってきたのだから、情熱的に描いていいのではないか?別れの場面も悲しく描いていいのではないか?
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.98
(2pt)

ちょっと心情描写が足らない

これじゃー、泣けないよ。心情描写が 足らない。人間の内面をもっと描いて欲しかった。会いたかった人が蘇ってきたのだから、情熱的に描いていいのではないか?別れの場面も悲しく描いていいのではないか?
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.97
(5pt)

不思議な運命を感じます。

熊本での大地震を予想した前作が出版された後に、2016年4月に布田川断層帯で震度7の地震が実際に起こり、本作へと流れている。創作なのだけど、本当の地震が関係して、リアル感を醸し出すのはすごくエンターテインメント性を高めていると思う。文章もこなれて居て心地いい。熊本の作家で熊本日日新聞の夕刊に連載されたものというのも、地元愛を感じる。荒唐無稽な内容でもあるけど、心良い人たちが多く登場、とても楽しい小説に仕上がっています!
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.96
(4pt)

不思議を感じます✨

もう一度最初の黄泉がえりを読み返しました。
againは安心して読めました。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.95
(4pt)

不思議を感じます✨

もう一度最初の黄泉がえりを読み返しました。
againは安心して読めました。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.94
(5pt)

震災の痛みから未来へ歩む、癒やしのファンタジー。

大ヒットした前作は「奇想」を核としたSFエンタテインメントでしたが、同時に熊本震災を予知したかのようなシンクロニティが後日、不思議な余韻を残しました。そして、熊本に暮らす作者も僕らも「被災者」となりました。今作はそのような、現在の熊本から生まれた小説なのだろうと思います。そんな実感がある読書となりました。加藤清正公のチャーミングさが大きな魅力です。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.93
(5pt)

映画「黄泉がえり」に泣いた方は、小説「黄泉がえり」を読んでからこちらを!

2000年3月25日、熊本の益城町布田断層を中心とした震度7の巨大な地震が起きる、はずだった。
というのが今から19年前に書かれた「SF小説」の「黄泉がえり」。
草なぎくん主演の「映画」の「黄泉がえり」の記憶が上書きされていて、原作を読み返すまですっかり忘れていました、
「熊本地震」が「黄泉がえり」の中で予見されていた事を。

この「黄泉がえりagain」は、「SF」の2000年の熊本地震の後に「現実」の2016年の熊本地震が起きた後の熊本の物語。

生者が強く想いを寄せる死者が亡くなった時の年齢と姿で蘇る前作の「黄泉がえり」は、
泣けるSFとして楽しめたのですが、
この「黄泉がえりagain」は、もっと近く、より深く心に響きました。

この小説は、全ての被災地の体験者への救いになると個人的に思います。

前作を読んでいない方は、読んでから読まれる事をオススメします。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.92
(5pt)

映画「黄泉がえり」に泣いた方は、小説「黄泉がえり」を読んでからこちらを!

2000年3月25日、熊本の益城町布田断層を中心とした震度7の巨大な地震が起きる、はずだった。
というのが今から19年前に書かれた「SF小説」の「黄泉がえり」。
草なぎくん主演の「映画」の「黄泉がえり」の記憶が上書きされていて、原作を読み返すまですっかり忘れていました、
「熊本地震」が「黄泉がえり」の中で予見されていた事を。

この「黄泉がえりagain」は、「SF」の2000年の熊本地震の後に「現実」の2016年の熊本地震が起きた後の熊本の物語。

生者が強く想いを寄せる死者が亡くなった時の年齢と姿で蘇る前作の「黄泉がえり」は、
泣けるSFとして楽しめたのですが、
この「黄泉がえりagain」は、もっと近く、より深く心に響きました。

この小説は、全ての被災地の体験者への救いになると個人的に思います。

前作を読んでいない方は、読んでから読まれる事をオススメします。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.91
(3pt)

ちょっと膨らみ過ぎ

ネタバレになるので書けないが、●●や▲▲が黄泉がえった
というのは、ちょっと話が膨らみ過ぎってシリアスな要素を少々欠いた印象を受けた。
そのため、途中から漫画的というかエンターテーメントと思いながら読んだ。
続編、熊本大地震後の連絡という期待に応えるには、こういう風にならざろう得なかったのだろうか?
ちょっと前作とは趣きが違う印象。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.90
(5pt)

私の蔵書の一冊になった

よくできた物語だと思います。本当にあるかも知れないと考えてしまいました。
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.89
(5pt)

私の蔵書の一冊になった

よくできた物語だと思います。本当にあるかも知れないと考えてしまいました。
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X
No.88
(5pt)

もう最後は、涙なしでは読めない。

もう最後は、涙なしでは読めなくなってしまった。
この小説は熊本在住の梶尾真治氏が書いたものである。この作品に描かれている通りに、時期は違うけど、2016年4月に本当に大地震が来てしまった熊本。我が家も相当な被害を受け、建物は崩れなかったけど、食器はほとんど壊れ、家のあちこちにヒビが入った。
なんて表現したらいいんだろう、梶尾氏は預言者か? いやいや、単なる預言者ではなく、人間の根本を、本質的なものを「黄泉がえり」で表現したグル(宗教者)なのかもしれない。
私自身が熊本に住んでいて、登山が趣味の私は梶尾氏と白鳥山で遭遇するという偶然もあり、梶尾氏が書いた「未来の思い出」(あしたのおもいで)を読み感動したことを思い出していた。今回は、何故か、映画で有名になった原作本の「黄泉がえり」を読みたいと、思い、アマゾンで注文し、2日間で読んでしまった。
小説は映画とは全く違うシチュエーションで展開され、熊本市在住の私は、小説の中に展開されるいくつかのお店の名前に驚きもし、いつしか蘇ってきた家族の一員を自分の中でも迎えた様な錯覚に陥りながら物語を読んでいった。
最後は涙、涙、涙の連続であった。こんなに素晴らしいストーリーを描く人が同じ地に住んでいるなんて、、、、。
ああ幸せだ!
黄泉がえり (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄泉がえり (新潮文庫)より
410149004X
No.87
(5pt)

もう最後は、涙なしでは読めない。

もう最後は、涙なしでは読めなくなってしまった。
この小説は熊本在住の梶尾真治氏が書いたものである。この作品に描かれている通りに、時期は違うけど、2016年4月に本当に大地震が来てしまった熊本。我が家も相当な被害を受け、建物は崩れなかったけど、食器はほとんど壊れ、家のあちこちにヒビが入った。
なんて表現したらいいんだろう、梶尾氏は預言者か? いやいや、単なる預言者ではなく、人間の根本を、本質的なものを「黄泉がえり」で表現したグル(宗教者)なのかもしれない。
私自身が熊本に住んでいて、登山が趣味の私は梶尾氏と白鳥山で遭遇するという偶然もあり、梶尾氏が書いた「未来の思い出」(あしたのおもいで)を読み感動したことを思い出していた。今回は、何故か、映画で有名になった原作本の「黄泉がえり」を読みたいと、思い、アマゾンで注文し、2日間で読んでしまった。
小説は映画とは全く違うシチュエーションで展開され、熊本市在住の私は、小説の中に展開されるいくつかのお店の名前に驚きもし、いつしか蘇ってきた家族の一員を自分の中でも迎えた様な錯覚に陥りながら物語を読んでいった。
最後は涙、涙、涙の連続であった。こんなに素晴らしいストーリーを描く人が同じ地に住んでいるなんて、、、、。
ああ幸せだ!
黄泉がえり Amazon書評・レビュー: 黄泉がえりより
410440201X