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黒祠の島



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黒祠の島の評価: 3.63/5点 レビュー 92件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.63pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 61~80 4/5ページ
No.32:
(3pt)

うーん…

道具立てはおもしろい。それに描写力はさすがである。
ただ、この著者の作品はキーパーソンの属性が全部似ている。
ミステリなので詳しくは書かないが、この著者の書く少女、少年の造形はどれも似ていて、そこだけ非現実的だ。
屍鬼の後にこの作品を読んだのだが、そのパターンに気付いて屍鬼まで評価が下がった。
他の登場人物は魅力的なだけに、そこだけ異質でもったいない。
ライトノベルが好きな人には著者特有の人物造形も楽しめるのかもしれないが、そうでないと違和感を感じる。
それと散りばめられた民俗学的な謎は知的好奇心をくすぐるものだが、あまりにもマニアックで、謎解きをされても腑に落ちない。
全体として面白いとは思うが、ストレスも溜まる。
だが、小野不由美ファンなら十分楽しめると思う。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.31:
(3pt)

物足りなさが・・・

「屍鬼」ですっかり魅了され、その流れで購入。かつて「大横溝」な日々を送っていたミステリファンとしてはうれしい作風ではある。しかし、期待しすぎてしまうのも実力のある作家さん故につきまとう辛さ。もう少し丁寧な描写で上下巻くらいのボリュウムは欲しかったのが正直な所。しかし、十分に楽しめる作品です。
それにしても、この手の新作が出ないのがとっても残念です。
黒祠の島 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.30:
(4pt)

面白かったです

ほとんど情報のない中、たった一つの手がかりの「夜叉島」という名前。
それだけを頼りに、消えた友人を探そうと島にやってきた探偵が主人公です。
閉鎖的な島民と、それを束ねる神領家の妨害にあいつつ、
少しずつ少しずつ核心に近づいていく探偵の物語で、とても面白かったです。
ただ一つ。
小野さんのミステリーは、東亰異聞もそうでしたけど、主人公=探偵役の推理は大はずれなんですよね・・・・
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.29:
(5pt)

素晴らしい

 これはめちゃくちゃ面白かった。 テーマや、トリック、排他的な村の様子など、確かにあまり真新しい題材とは言えないが、それでも丹念に書き込まれていて、とてもひきつけられる。 ラストのほうの展開もやや唐突だが、それでも全然おっけい。スリリングで素晴らしい本だと思う。
黒祠の島 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.28:
(3pt)

駆け足なホラーサスペンス。

閉鎖的な環境、それに従属する人間、表と裏の顔……「屍鬼」でも感じた事だけれど、小野不由美はそういうものを書くのが極めて上手。しかし、この物語は、あまりに駆け足でストーリーが進む為、各登場人物の心理描写が少なく、感情移入は全くできない。被害者・加害者はもちろん、謎の解き手である式部でさえ、どんな人間なのかいまいち理解できないまま、物語は進む。本来は長編として書くはずだったものを、無理やり縮めたような印象が残る。舞台になる島や、小道具の風車・流される牛、不可思議な社や神像、島に伝わる古くからの因習……などの道具立てはとても良かったのに、せっかくのそれを消化しきれていないように感じた。それまでずっと駆け足で進んできた物語は、急展開の後、突然終わる。謎も解けた、目的も果たした、というのは解るが、ぶっつりとそこで切られてしまうような、どうにも納得がいかない終わり方だった。
黒祠の島 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.27:
(3pt)

作品としてはおもしろいが

小野不由美の作品だと言うことを考慮すれば今ひとつだと思う。最初の“島”の排他的特異性に枚数を費やしすぎたので後半がもの足らなく思えたのか…設定はとても良かったのに残念の一言だ。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.26:
(1pt)

本格ミステリ=パズル小説のつまらなさ

 まわりを海に閉ざされた孤島で昔ながらの因襲に生きる人たち。閉鎖的な共同体に生きる人たちは外からやってきた人を受け入れない。ま、途中まではそうなんだけどね。それがいつのまにかペラペラよく喋るようになっている。しゃべってくれなきゃ事件がわからないから。聞き出そうとするのは一介の調査事務所員(探偵役)。警察の取り調べじゃないんだから嫌なら黙ってりゃいいのに、ばかていねいに細かく話す。探偵役はまるでフィールドワーカー。島民はインフォーマント(情報提供者)。連続殺人事件は過去に起こっている。探偵は事件を調べるといっても島民に聞いてまわるしかない。 島民は例えば、分家の息子の父親は実は本家の旦那だとか、そういう他人の家の秘密をよく知っていて、それを外部からやってきた赤の他人に喋りまくる。ちょっとオカシイんじゃないの。でもね、こう考えればわかる。閉鎖的な共同体に生きているからこそ澱(おり)のようにたまった日頃の鬱憤を一気に外部の人間に吐き出す。よく知っている隣の人にはしゃべれないこともつい打ち明ける。しゃべりたくて仕方なかったんだ。行きずりの他人だからこそ深い秘密を打ち明けられる。閉鎖的な共同体だから外部の人に口を閉ざすのではなく、閉鎖的な共同体だからこそ、その内部の規則には従わない人に恥をさらしても何ともない。そうとでも解釈しなきゃ、こんな小説読めないよ。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.25:
(4pt)

ミステリーも書いていたのね

十二国記で有名な作家さんというイメージがあったんですが(十二国記大好きです)、ミステリーも書いてるなんて...。 期待と不安で読み始めるとまぁまぁ面白いじゃぁないですか。 失踪した友人を探し主人公が辿り着いた夜叉島(黒祠の島)、嵐の夜に起こる猟奇的殺人。 どうなる...?どうなる?どうなるのぉー!?最後の最後まで犯人がわからず、気がつけば残りわずか、まだ犯人明かされてませんけど...。ラストへ向かって一気に急展開。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.24:
(3pt)

過程を楽しむ本

ミステリー、推理、そして猟奇ホラーのミックス。中盤以降、新たに見つかる手がかりで主人公の推理が目まぐるしく二転三転していきます。流して読むと全くついていけません。黒祠という恐ろしげな語感と設定を十分に活かした展開で、荒涼とした島の風景をまるでその場にいるように感じ取れます。「屍鬼」「十二国記」でも見せた閉鎖的な社会をリアリスティックに描くという点においては、小野不由美の筆力は飛びぬけているのではないでしょうか。非常に惜しいのは、張りまくった複線が消化し切れていないところ、そして「黒祠」の正体が明らかになった瞬間に物語に大きな矛盾が生じるところでしょう。(そう感じるのは私の読解力がないせいかもしれません。思いっきりネタバレになるので詳しく書けませんが)頭の中に島のイメージが鮮明に焼きつく一方、その矛盾に悩まされ、読後感が非常に悪いというのが正直な感想です。ただ、描写力とスピード感を買って3点にします。掲題のとおり、過程を楽しむ本です。
黒祠の島 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.23:
(4pt)

小道具使いの妙

新書版で発売された当初、土着信仰を上手く使っているけれど現実味のないミステリだと思った。
会社という村社会の不祥事が連日流れる昨今読みなおすと、土着信仰が企業利益信奉に置き換わっただけという怖さがある。洒落にならない。
ストーリーの展開もさることながら、大陸の断罪信仰があたかも日本古来の信仰であったかのように書き代えられていたといった謎解きや、必要以上に密室やトリックを強調しないところ、警察組織の介入なしであるのに現代のミステリとしての違和感を感じさせない点など、幾重にもおりこまれた物語の枝葉の構造が見事。
「誰が誰を何故どうやって殺したのか」
の謎解きは強引であるが、主人公の目的が「人探し」であることを鑑みると、殺人事件自体が枝葉のこととなるのも仕方がないのか?。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.22:
(5pt)

内容的にも厚みのある作品

(1)謎解き(推理)の部分、(2)猟奇的(伝奇的)な部分、(3)倫理的(道徳的)な議論の部分、が微妙に絡み合い、見事な作品になっている。ひとつの部分だけを取り上げれば物足りない面もあるかもしれないが、それらの融合物である作品を読めば、読後の充実感に満足せざるを得ない。ある意味爽快な結末を読んだ後も、登場人物たちをめぐり今後発生するであろう倫理的葛藤を含めた多くの課題について考えさせられる。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.21:
(3pt)

やっぱり小野さんワールド

本格的な推理物ということでいつもと違うのかなと楽しみに、同時に不安にもなった作品です。しかし読んでみたら、やっぱり小野さんらしい作品だと安心しました。現在にまれな土地柄を舞台にするところは死屍っぽいです。テスト前なのに、買って二日で読みました。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.20:
(1pt)

ひ、ひどい…

小野不由美史上最低の駄作。彼女の作品は、ティーンズハート時代のゴーストハンターシリーズではないホラー一作と、最近の絵本の「くらのかみ」以外すべて本になっているものは読んでいるが、これはそのなかで間違いなくぶっちぎりのworst 1 である。文体は、大体KIOSKで売っている旅行のお供ミステリーという感じで小野っぽい人物の語りはほぼ皆無。本格ミステリーを頼まれたから、一応有名どころを勉強して真似してみました、という感じ。 ところが話の肝は完璧に自分の得意分野=マニアックすぎるオカルト・霊魂妖怪系の知識でかためてある。はっきりいってついていけない、ぜんぜんヒントにならないヒントが多すぎて種明かしをされてもああ!とわかる気がしない、「はあ、そうですか」を内心連発するうちにさめていく。幕切れも強引過ぎる。つまりこの小説は、本格ミステリーを書こうとしてお約束は取り入れたけど、肝心のトリックは思いつかないから自分のもともとの知識を使って、結局中途半端に終わってしまったのが最大の失敗だったのだ。せめてオカルトをメインに推し進めていけば、「屍鬼」のような面白い作品になったかもしれないのに。 こんなくだらない作品をよくも文庫にしやがってというのが出版社に対しての感想だ。文庫にならなければ買わなかったかもしれないのに!また、小野不由美には、こんなものに時間を使わないでさっさと十二国記の続きを出して完結させてくれといいたい。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.19:
(4pt)

著者得意の展開

 『屍鬼』を読んだ読者なら、著者お得意の展開に『またか』と頷き、いつの間にかどっぷりと島自体に浸っている自分に気が付くであろう。島に代々住む『住居人』と、島にやって来た『外界人』と言うお得意の展開は、日本古来からある『村八分』と言う概念と、信仰心をたっぷりと織り交ぜながら、驚愕のラストに向けてじわじわと展開してゆく。 何より、地図にも載っていない島と言う特異な環境の中での展開が、読者を惹きつけて離さない。大変面白かった。 物語り半ばで語られる、島の歴史や信仰の歴史のせいで、やや中だるみをしてしまったが、ラストに向けてのスピード感は絶品だった。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.18:
(5pt)

おもしろかったーーー☆

閉鎖された島、秘密めいた宗教、血の因縁多き旧家などなど好きなツボがいっぱいでハラハラどきどきっ一気に読めたし先が気になってたまりませんでした!「屍鬼」ほどではないのですが家系図を頭の中でしっかり描いてないとときたま誰が誰だか解からなくなってしまいますが本当におもしろかったーーー☆とくに守護さんの描き方は秀逸。お勧めの一冊ですよ。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.17:
(4pt)

なかなか面白かったです。

閉ざされた島、特異な宗教を持つ閉鎖的な村という舞台設定といい、謎を追ってゆく段階での民俗学的な切り込みといい、小野不由美らしく楽しめました。展開的にも本格的なミステリだったのではないでしょうか。「黒祠」の真実に絡むクライマックスも、仕掛けのどんでん返しも「おお!」という感じでした。贅沢を言えば、もっともっと深く盛り上げてほしかったかな。でもこの長さの小説では充分な面白さでした。ただ、主人公の男性がなぜそんなに行方不明の女性のことを気にするのか、動機づけの部分がちょっと弱かったように思います。読んだかぎりでは、恋人でも親友でもなく、単なる仕事仲間のような感じでしたが・・・。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.16:
(4pt)

重厚さが素敵

怖かったです。『悪霊の住む家』も家の描写がえらい怖かった覚えがありますが、それを思い出しました。封鎖された古い家があって、入って行くと居間があって、食卓の上には用意がされている。お茶碗が1つ伏せられていて、誰かは誰かを待っていたことを知る。とても現実感があって、その待っていた人はどうしたのか、どうして食卓は片付けられてはいなかったのか、考えてしまう。彼はどこに行ったのか。その時間が途切れた感じがめちゃくちゃ嫌でした。ミステリが平気で読めるのは、現実の続きじゃないからです。あれはファンタジー。なのにそんな家の描写がリアルだと、殺害現場に立ってるみたいでめちゃくちゃ怖いよ!! 内容はほどよく現実的かつ、ミステリらしくおどろおどろしくて良かったです。ミステリなんでまあトリックもあったわけですが、大掛かりではないので食い足りない人もいるかもしれません。非常にしっかり効果的に使われていて私は好きです。だいたいそんなミステリ好きでもないのでそこでは判断したくないですし。島の設定、黒祠という土俗信仰、それぞれの生い立ち、実によく考えぬかれています。また主人公が良いのです。彼はとある女性を探してくるのですが、彼の記憶のなかで、彼女がしっかり生きています。全体的なキャラクター造型は、それぞれの考え方よりも、どこで育ったかに重点がおかれているような印象があったのですが、彼女の書き方がとても良くって、ミステリで特に本格物についてつきまとう「人物が書けていない」って批判は免れるのではないかなと思いました。(まあ、この批判については賛否あるでしょうけれども)最後がちょっと火車みたいだと思いました。探し続けられたヒロインが最後まで姿を見せないってところとか。だけど丁寧な記述によりすでに読者には既知感があって、その現れ方の鮮やかさに感動する。面白かったです。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.15:
(5pt)

面白いです

 罪のない人が殺される、何の罪もないのに・・・テレビのニュースやドラマなどでよく国のまほろば言われるフレーズです。では、それなら、罪のある人は殺してもいいのか?殺されても仕方ないのか?私はいつもそんな疑問を感じてしまうのですが。 罪のない人を殺してはならない、という誓言に縛られた解豸(カイチ)様という伝説の怪物を神として信仰している島で、殺人が起こる。行方不明になった女友達を捜して、その黒祠の島にやってきた式部は不合理な宗教感と島の住人に邪魔されながら、事件の調査をしていく。 主人公の式部は探偵ではなく、ワトソン役です。ではシャーロックは? この物語のおもしろさはそのユニークな探偵像にあると思います。 小野不由美にしか描けないと思われる魅惑的な探偵に魅了されてしまう作品です。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.14:
(5pt)

なじぇ?皆さん☆少なめ?ってくらいの完成度

私は「屍鬼」は文庫になってから読んだので新書書き下ろしのときこちらを先に読みました。その完成度は今回再び読んでもすばらしい。はぁ~新作ミステリー早く出ないかなぁ。ラストの情景の色彩の妙は絶品でしょう。鮮やかなトリックとともに心に刻まれるはず。12国記ファンで「屍鬼」は分厚すぎてと思ってる方にも是非お勧めしたいです。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649
No.13:
(2pt)

「屍鬼」を超えることはやはり難しい。

同作者の「屍鬼」に非常に心を動かされ、思わず購入しましたが、残念ながら屍鬼を超える域にはこの話は達していません。謎解きは確かによく練られていますが、読者がまず、この「島」の特殊事情を全て納得するものとしての話の進行の仕方は、やや強引といえるでしょう。加えて、文庫1冊の長さにしては登場人物が多く、また入り組んだ人間関係のため、途中から読者を置き去りにしてしまっている感があります。実際にはあり得ない設定の「屍鬼」の方が、この「黒祠の島」より説得力があり、恐さがあり、また悲哀があったのはなぜでしょう?やや厳し目ですが星は二つ。ただ、もしまだ同作者の「屍鬼」をお読みでなければ、強くそちらを推奨します。この作者の好き嫌いはそちらを読んでから決めるべきでしょう。
黒祠の島 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒祠の島 (祥伝社文庫)より
4396331649

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