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銀翼のイカロス
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銀翼のイカロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全493件 121~140 7/25ページ
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半沢直樹、下町ロケット、陸王をテレビドラマで見て、池井戸潤の原作本を読みたくなり、この本をkindle版で購入しました。善悪がはっきりしていること、半沢直樹の正義を貫く姿勢と言動が痛快で日々の仕事でのモヤモヤを一時的にでもすっきりさせてくれるので人気があるんだなと納得してしました。 | ||||
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倍返しの半沢は健在ですが、むしろ本作品の主役は頭取の中野渡ではないでしょうか。 直接の上司と部下ではありませんから緊密に連絡し合っていたことはおそらく無く、またそれぞれ背負っているものや目指すところも違うものの、まるで同じところを目指しているように思えます。 ラストでの中野渡の独白は静かながらも迫力のあるものでした、半沢の活躍が霞んでしまいかねないくらいに。 また、途中で登場した金融庁の担当者、絶妙な立ち回りを演じていたなぁと感じます。 単なる敵役でもなく、しかし味方というわけでもなく。 登場人物のキャラクターの妙が半沢シリーズのおもしろさのひとつなのかな、とも思えます。 | ||||
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いつもながら爽快感がありあっという間に読み終えました。今回は債権放棄という銀行にとっては大きな重荷を政治がらみの非論理的な対応を迫られるところに屈折せずやりあう半沢の姿が清々しいかったです! | ||||
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他の池井戸作品に比べるとちょっと物足りない印象です。日本航空と当時の政権交代が舞台で官民入り乱れてのバトルが展開されますが、半沢の活躍する部分が限られており、ハラハラ感もなく淡々と終わった印象です。 | ||||
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読み進めるたびに引き込まれるおもしろさ。半沢直樹シリーズにハズレなし! | ||||
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最高です(*'・ω・`)b、 読んでて堺雅人が出てきました!そんで、乃原さんが、ドラマでは古田新太が適役や!とニヤニヤしながら一瞬で読んじゃったよ。池井戸潤先生素晴らしいです。次回作があることを期待します。 | ||||
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池井戸潤氏の作品は好んで読んでいます。 中でも『半沢直樹シリーズ』は、私を心地良くしてくれます。 仕事で思うように行かない現実を忘れさせてくれ、そして、エネルギーを与えてくれます。 今回、相手は新政府という事で、闘う相手もスケールアップしていますが、 危機を脱するスキルとエネルギーに、いつもながら敬服しています。 また、次回作を楽しみにしています。。。 | ||||
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週刊ダイヤモンドで連載されていたのは2013年ころだったでしょうか 書籍化は翌年でしたが…ようやく文庫化されましたね。 2010年のJALへの公的資金導入騒ぎを元ネタに半沢直樹のバンカーとしての 矜持をかけた戦いの今作。相変わらずぶれないですね。 次回作はもちろんTVドラマにも期待したいところですね。 | ||||
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勧善懲悪なストーリーはいつもたのしめるが、倍返しを、理詰めで進めていく半沢直樹には、感激する。銀行マンしかしらないビジネスマン人生をきちんと見せてくれる本書は、ほんとに、面白い。 | ||||
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汚れた本が届いた。見た目はわからないので読みはじめて、213頁から218頁まで左下にシミ。出荷前にチェックはしているのでしょうか? | ||||
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池井戸潤の本は痛快です。妻も一緒に読んで楽しませてもらいました。夜更かしして大変 | ||||
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半沢直樹シリーズですが、フィデュシャリー・デューティそのもので実に痛快で、読みごたえありです。 | ||||
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半沢直樹シリーズは全部読んでいますが、今回も一気に読みました。 先が気になって深夜まで読んでしまい、寝不足です。 期待通りでした。池井戸さんの本にはハズレがありません。 しかし、どうして悪役は口が達者なんでしょうね。 池井戸さんの実体験でしょうか? 読後はスッキリします。 | ||||
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半沢直樹シリーズ初めて読んだけど、かなり期待してたより面白かった。 | ||||
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池井戸先生の作品をはじめて読まれる方にとっては面白い作品だと思います。もちろん、初めてでなくても面白いのですが、どうも展開がワンパターンで、衝撃に慣れてしまっているのか、期待をこえるわくわく感を味わうことができませんでした。 | ||||
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4作目ともなると、そろそろマンネリである。東映のプログラムピクチャーであれば、まだいいかもしれないが、文体やストーリー展開、キャラクター造形と、こうまで一本調子では飽きが来るのも当然だ。東映の時代劇にしろ任侠映画にしろ実録ヤクザ映画にしろ、あれだけ多くのキャストやスタッフが関わって、客を飽きさせないように苦心惨憺していても飽きられてしまった。本書は執筆者が池井戸潤一人なのだから、飽きられない方がおかしい。 出てくる敵役は、これまでの半沢直樹シリーズに出てきたような奴らばかり。自民党の下野とそれに伴う民主党政権発足、全日空の経営危機など、執筆当時タイムリーだったネタをぶちこんでいるが、それが逆に物語を陳腐にしている。紋切り型の勧善懲悪に、リアルを持ち込むのは、作劇法としてはいただけない。白井国土交通大臣が蓮舫をモデルにしているのは、誰にでもわかる。実際の蓮舫はあれよりはまともだが。 一番不満なのは、帝国航空という日本の航空行政において大変大きな存在の浮沈から物語が始まるのに、それがメインではないということ。帝国航空に政治家や銀行の汚職を絡ませているだけで、帝国航空は出汁にすぎないのだ。前作『ロスジェネの逆襲』では、ベンチャー企業への経営支援など、物語と登場する企業がうまく結び付いていたが、本書は違う。これなら別に、大手ゼネコンだろうが自動車工場だろうが、何でもよかった。 話題性ありきで本書は書かれた。そういう印象を強く受けた。思えば、ドラマが空前のヒットを遂げた後を受けての執筆である。作品としての完成度よりも、よりわかりやすく、より映像化しやすいものを書くのは当然とも言える。自作の映像化に積極的な池井戸ならば尚更だ。黒崎の再登場と、彼の微妙なキャラクター造形の変更は、ますますそれを強調している。 最後に。物語のラストで、私はガッカリした。こういう展開になるかもしれない、とは思っていたが、そうなってほしくなかった。半沢直樹シリーズの掉尾を飾るとき、半沢の前に立ちはだかるのは彼を措いて他にないと思っていた。しかし、そうはならなかった。このまま半沢直樹は、島耕作になるのだろう。そして半沢の過去を、より詳細に描くスピンオフがいくつも書かれるのだろう。半分冗談だが、半分本気でそう思っている。 | ||||
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池井戸潤の小説はとても面白いですね。時間がたつのも忘れて、1日で読んでしまいました。 | ||||
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普段小説を読みませんが、ドラマの『半沢直樹』から興味を持ち、『ロスジェネの逆襲』と同じく引き込まれるように一気に読んでしまいました。ドラマ同様、爽快感があります。 今回は色々と大きな動きがありましたね...続編に期待しますが、どんな続きが描かれるのか、期待しています。 | ||||
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最高に面白い小説でした。また、次の作品を読みたくなりました。 | ||||
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半沢シリーズ第4弾。ドラマ化を見据えてなのか堺雅人の演技が脳内で再現されるほど ストーリーがよく出来ています。特に黒崎の登場シーンでは片岡愛之助そのまま。 それもそのはずで週刊ダイヤモンド連載中に作者がドラマ見学をし、キャラクターをそのまま反映させているので ドラマに嵌った人ほど笑えるはず。 銀行の内部事情がよく分からなくても想像に任せて読めますので、難しそうと思われている方にも是非一読頂きたい小説でした。 | ||||
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