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銀翼のイカロス
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銀翼のイカロスの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全498件 241~260 13/25ページ
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| これならドラマ化のみでなく映画化してほしいものです。絶対に観に行きます。 | ||||
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| 半沢気分ウキウキで、読書苦手な私でも、数日で読みました。池井戸ドラマたのしみ! | ||||
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| シリーズの読後の印象は、レビューを読めばその感触がよくわかる。 今回シリーズ4作目まで来ると、いささか陰りが見えてくる。 特に3冊目の前作 「ロスジェネの逆襲」と比較して、★★★以下の レビューが極端に増加しているのが、その証左である。 (1) デッサンがしっかりしていない絵画と同じ。 (2) ただただ半沢の言葉で本書の魅力を維持しているだけ。 (3) TVドラマで惹きつけた坊ちゃん、嬢ちゃんを相手にしていてはお終い。 (4) 登場人物を俄かファンに分かり易くして、政界も、金融界も ビジネス界も、深く描き上げてないから底が非常に浅い。 ということで、シリーズが進むにつれて、徐々に読者離れが進みそう。 | ||||
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| JALの経営破綻や,政権が自民党から民主党に交替したことなどがモチーフになってます。 大ヒットしたテレビドラマを見た後に読んだせいか,それとも,書き手の方もテレビの影響を受けているのか, 前作までと比べてテレビっぽいというか,ライトな書き味に思えました。 「やられたら倍返しだ」の名台詞は出てきましたが,今回,半沢はそんなにやられてないし, 倍返しっていうか,痛み分けのようなところもあるので,スリリングさや爽快さもライト。 いや,もちろん,面白かったですが。さくさく読み終わっちゃいました。 半沢シリーズは,適役にしろ味方役にしろ,仕事が出来る女性はほぼ出てこないですが, 今回一人出てきましたね。 しかし,描き方が難しいためか,鉄の女とかサッチャーとかいう呼び名だけで,具体的なイメージはなく, 風のように通り過ぎていった脇役でした。 ただのイメージですが,根回しとか,派閥とか,しのぎを削る出世争いみたいな小説は, 女性を絡めにくいのかもしれないです。 小説の主眼からは外れますが,女性幹部を増やそうという状況にあって 半沢シリーズみたいな世界自体が変容していくのか,女性の方がこういう世界に順応していくのか, どうなんだろうな,と思いました。 | ||||
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| その昔、2008年頃に池井戸潤という名を初めて知った。 銀行内部の問題を描いた作品で、我々70年代初めの入行より後の、バブル組というのも目を引いた。 そして図書館にあった「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を借りた。 当時は借りる人も無く直ぐに借りられた。 率直に面白かった。 そして続いて「シャイロックの子供たち」、「銀行仕置人」、「不祥事(花咲舞)」、「仇敵」、「銀行総務特命」、「金融探偵」、「銀行狐」などを懸命に読み漁った。 とても面白かった。 投稿レビューも当時は非常に少なかった。 しかし直木賞受賞があり、TVドラマ「半沢直樹」のお蔭で爆発的に人気が出て、ミーハー読者が一気に増え、図書館でのウェイティングが驚異的に長くなってしまった。 本書も昨年8月に予約して、半年後の今年2月に晴れて借りられた。 隔世の感だ。 しかし本書を読み始めて、最早あの昔に感動したあの池井戸潤の作品ではなかった。 バブル入行組では大阪西支店、 花のバブル組では営業二部、 シャイロックの子供たちでは大田区の長原支店が舞台だ。 基本は大田区内の住宅地にある支店がホームだ。 そこには銀行内部の事件と、取引先との関係や、本部や金融庁検査という組み合せが、地味だが面白かった。 しかし本書に至るとどうだろうか。 永年ナショナルフラッグであった航空会社の凋落と、憲民党と進政党の政争、政府と政府系金融機関と金融庁。 その舞台を描くのであれば、より深く掘り下げた真面目なドキュメンタリータッチの重厚な話の展開が欲しい。 そこに描かれるのは浅く表面的なつまらない展開で、しかも変わり映えしない。 全てはTVドラマのキャラがそのまま登場して安易であり、話の展開・構想にinnovationというものがない。 金融機関に永年籍を置いた者から見ると、正直申し上げて内容、会話は実につまらない。 あの「商事」、東京中央商事が帝国航空の物流部門に出資を検討中、ということで始まるが、早々に出資の話は呆気なく打ち切りだ。 「商事」とは三菱商事のつもりなら、その出資提携案件も頗る単純であまりに軽い。 東京中央銀行の「審査部」は、業績不振の問題先企業を扱い、帝国航空も入院する病院だ。 それを資本系列大企業、つまり三菱グループを担当するような「営業第2部」に移管する。 商事の出資案件があるとは言え通常はあり得ない。 憲民党(自民党)時にあった帝国航空修正再建プランの有識者会議が、 政権交代で進政党(民主党)は全て否定し、帝国航空再生タスクフォースと入れ替える。 しかもこれは女性の白井国交相の私設諮問機関だそうだ。 その白井大臣は一民間の帝国航空の件で、東京中央銀行に乗り込み、「7割債権カットの稟議書」の早期回付を促す始末。 一時が万事に下らないストーリー展開に、このままでいいのか、と他人事ながら心配する。 銀行関係の小説では、江波戸哲夫氏は銀行をもう書いておらず、高任和夫氏は時代小説に転向したのが非常に残念だ。 江上剛氏は最初は素晴らしかったが、徐々に荒唐無稽になってきて、今では読むに値しない。 池井戸潤氏もその傾向を辿っているような気がする。 ここで本来あるべき銀行小説の原点を見つめ直すべきではないかと、忠告したい。 勧善懲悪に快刀乱麻を断つのも、あまりに大衆迎合TV的に突っ込み過ぎると、ドタバタに陥り、飽きられていくのを心配する。 あっと言わせる秘策も、数十倍返しも、何にも怖いものなしの次長の活躍も、一般読者には受け入れられても、私にはもっと現実味と深さが欲しい。 表面的になでた薄っぺらい小説にしたらダメだ。 | ||||
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| パワーインフレ寸前のような気がします。 シリーズを続けるためだけに敵(この本の場合,シチュエーションかな)を用意するのは止めましょう。 敵は,だんだん強くならなければいけないのですか? これは,エンターテイメントの宿命ですかね…。 多くの方が,面白い小説を読むためではなく,「半沢直樹」がなんかするのを見るために読み始めた気がします。 水戸黄門と同じです。 だから,多分,この小説若い人あんまり読んでないでしょう。 私は,好きな作家が,作風が思いっきり変わるの好きです。 新しい挑戦をしてくれたことに,感動します。 同じ展開を二度と書かない作者が好きです。 池井戸氏も,このシリーズ以外好きです。 このシリーズも,全員主人公を変えて書けば,売れなかったかもしれないけど,作者の作家生命は伸びたかも。 今後,どれくらい長くこの作風を維持できるんでしょうか。 出版界って,マーケティングのために作家の才能潰してる面もあると思う。 でも,それは仕方がないことなのかも。売れないと,書けないし。 | ||||
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| 良かった。 陰謀や、隠蔽。 全ては、倍返しで報いを受ける 寂しさと後味のよさ。 | ||||
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| どこかのCMではありませんが、困っちゃうじゃない。です。 次作の出るのが待ちきれないじゃないですか。 半沢直樹シリーズの第四弾。 銀翼とは、飛行機のこと。イカロスの意味はちょっとどうかかるのか 判然としませんが、飛べなくなったイカロスのこと? とりあえず、政権交代の際に、問題になった航空会社の再建問題で、 現実には債権放棄になった事件を、物語にした。普通は審査部で議論 する、その内容をなぜか頭取指名で半沢が担当に。 審査部の責任を、問われる半沢、タスクフォースなる債権放棄から 再建を企画する白井大臣率いる再建計画グループの乃原。 金融庁の絡みも交え、ことは大きく政治スキャンダルへ。 中野渡頭取と、半沢、内藤部長の下した判断に驚愕。 そもそも、諸刃の刃を、切り札にするネゴシエイターというのも、ちょっと 難しく、白井大臣のとった行動にも疑問がもたれるのですが、とにかく、 ハラハラドキドキ。 中野渡頭取も、かつての半沢の上司も、内藤部長も、半沢も、カッコいい。 これまた100点の二乗。 ところで、この政治ネタ、私の地方のことみたいに聞こえますが、一体、 同じような話がどこにでもあるんでしょうか。 川底を買いあさって、売りつけた政治家がいるとは、結構有名ですが。 | ||||
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| リアリティというよりも 喜劇に近いのかな 爽快感よりも、日本の国としての悲劇を想像してしまった。 | ||||
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| 池井戸さんの作品は、「鉄の骨」「下町ロケット」しか読んでいなかったので、初めての「半沢もの」でした。安心して予定調和のすっきり感に向かって読めるし、ページをめくる手も止まらないのですが、「鉄の骨」や「下町ロケット」に比べて、どこか物足りない感じがしました。もしかしたら、実際の「JAL」関連の出来事を、スキャンダラスに作り上げた感じが、逆に、現実感を奪ったということなのでしょうか。安っぽいタブロイド判に、興味本位と読者の歓心をひくために、掲載されたドキュメンタリーのような感じでしょうか。それでも、もちろん、面白くはあったのだけれど、人間造形も、ステロタイプだったかな。 | ||||
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| 銀行と政治の話ばかりで、航空業界のことをもっと掘り下げて欲しかったです。書類の隠蔽と発見ってもうパターンになってないですか?栗焼酎美味しそう。 | ||||
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| 経営破綻したJALをモデルにした帝国航空の再建をめぐるシリーズ第四弾。 今回は銀行内部の軋轢、金融庁とのバトルに加えて、霞ヶ関の政治家と企業再建のタスクフォースなど、それぞれの面子をかけた駆け引きや脅迫など、読みどころ満載だった。特に、半沢がタスクフォースチームを追い詰める場面は痛快だった。 それに加えて、今回は銀行の信用と行内緩和という問題が改めてクローズアップされていた。中野渡の頭取として、一バンカーとしての矜持がしっかりと描かれていた。 「物事の是非は、決断したときに決まるものではない。評価が定まるのは、常に後になってからだ。もしかしたら、間違っているかも知れない。だからこそ、いま自分が正しいと信じる選択をしなければならないと私は思う。決して後悔しないために。」 中野渡頭取の熱い思いが十分に伝わってきた。 | ||||
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| 時間を忘れて読み入ってしまいました。是非みなさんも読んでください。 | ||||
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| 半沢直樹シリーズ第4弾。期待に違わぬ面白さ。 個人的には、企業小説といえば長らく高杉良のノンフィクション的世界を好んで読んで来たが、池井戸潤のそれはフィクションでありながらも実社会さながらの人間模様が繰り広げられ、これまた魅せられる。 | ||||
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| 闘う相手や扱う金額が段々大きくなってきた。 これはもう、半沢が頭取になるまで頑張ってもらうしかない、て感じですね。 というわけで今回も安心して楽しめた。 ただ次回から重要キャストが退場してしまうのが残念ですが… | ||||
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| あっはっはっ……。ストーリーに直接関係ないところで大いに溜飲を下げましたで〜〜。 | ||||
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| 「イカロス」 という言葉から航空会社の裏事情をたっぷり盛り込んだ話だと期待していたら、 平成の徳政令の話だった・・・・・・。ちょっと肩透かし。 それぞれの立場の人間が我田引水で、片翼が傾いて墜落寸前の航空会社をひっぱり合っている。 そんなどろどろした巨大な事案を、債権放棄の件だけで終わっているのがもったいない。 経営不振に陥った航空会社が冒してきた過ちは、政治家たちのそれとどっこいどっこいのはずで、 彼らだけを悪者としてピントを合わせるのは片手落ちではないだろうか。 白か黒かを決定づけるのが最大の魅力である半沢シリーズだが、 この社会的な大事件を、そのシンプルなフォーマットでひとくくりにするのは危険だと思う。 鳥の羽の蝋が溶けると父から注意されていたにもかかわらず、 太陽に近づき、失墜したイカロス。 せっかく粋なタイトルがつけられているのだから、航空会社の暴走ぶりにも大いに紙面を割いて欲しかった。 | ||||
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| 普通、上手くいきすぎ、本当の銀行の内部状況ほそうだろうと思うし、政治絡みは確かにあるだろう。そこの描写は良かった。 | ||||
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| タイトルから想像してたストーリーとはちょっと方向性が違ったけど、十分に楽しめました。 JALと思しき航空会社がモデルになっているだけに、さぞや再建を邪魔するステークホルダーとの 複雑怪奇な暗闘が舞台になるかと期待したが、やはりそこは「沈まぬ太陽」ではなく半沢直樹であった。 基本はやはり銀行内部の問題と隠蔽にどう立ち向かうかというのがメインストーリー。 中盤から後半にかけての怒涛の展開は「流石」という感じ。 でも少し残念だったのは、敵役が実在の人がイメージできるだけに、あまりの無能さがさすがに ちょっとコミカルに感じてしまったこと、そして銀行全体がピンチとなる場面はあったけど 半沢自身は頭取のお墨付きを得ながら戦っているので、個人的に追い込まれる場面がほとんど無かったこと、 だろうか。 次回作では上司に護られず孤軍奮闘する半沢の姿を是非見たいものです。 | ||||
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| 池井戸作品はドレも楽しみ。一気に読ませて頂きました。もう次の候補も選んでいますが | ||||
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