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銀翼のイカロス
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銀翼のイカロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全493件 201~220 11/25ページ
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紙の本は購入済み。出張の多い私は荷物が増えるのは嫌なので、改めてkindleで購入。1500円はなんとかならんものですかね。 さて、内容ですが、 半沢直樹シリーズも新しいのが出る度にスケールが大きくなってきますよね。 お互いの立場から見れば、誰も悪いやつなんていないんだけど、エゴむき出しのプライドとプライドの闘い。池井戸潤さんの息もつかせぬストーリー展開には毎度のことながら、楽しませて頂きました。 企業再生がテーマだけど、東日本大震災のときの復興を食い物にした政治家とその取り巻き連中のことを連想しました。 エンディングを読んで思ったんだけど、続編はあるのかな?あると良いな。次の新しい半沢直樹に期待。早く部長になってね。 | ||||
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『債権放棄せよ!』半沢直樹の今度の敵は国家権力だ。 航空会社倒産の危機に、どう対応するのか?! 航空会社倒産の危機に、頭取命令で担当となった半沢直樹。 期して、政権交代。 華やかな新政府の印象を与えたい上昇志向の新大臣。 そのもとに組まれたタスクフォースのリーダーの敏腕弁護士。 そして、後押しする重鎮代議士。 その圧力たるや凄まじい。 功名心、高飛車、威圧的な連中ばかり。 けれど、半沢直樹は屈しない。 「やられたら、倍返しだ!」 国家権力者が、引き合いに出す「世論」や「国益」。 いかにも、言いそうな台詞だ。 けれど、判断基準は、合理的な理屈。 企業倫理、法令遵守、なによりも銀行員としての信念。 正しい資金供給という社会的貢献。 ブレてはいけないという思いになる。 勧善懲悪なわかりやすい展開。 政治家のモデルは、あの人たちだろうなと思わせる。 政界と業界との癒着、錬金術、利権や土地転がし、売名行為など 政治裏ネタにも興味をそそられる。 そして、後半、頭取が常務や半沢へ語る言葉が重い。 銀行員として、頭取として、人間としての、信念や苦悩からの苦闘。 けれど、いま自分が正しいと信じる選択をしなければならない。 それは、社会に生きる我々みんなへ行動規範になるものだ。 自分の人生をどう生きるべきか? この物語を通じて、著者の熱い思いを感じた。 | ||||
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いつもの半沢君の倍返しでした。ぜったい負けられない戦いです。 | ||||
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ライトノベルとしては気楽に読めるし,勧善懲悪の結果が分かっているけど読みたい層(自分も含めてですが)には,少なくとも読んでいる間の時間は楽しめる内容。ビジネスマンの出張の移動時間の暇つぶしにはお勧め。 つまらないというわけではないが,内容が軽いので,普通の評価で★3つ。 読む前は「空飛ぶタイヤ」をイメージをしていたので,帝国航空の既得権益にしがみつく勢力と半沢直樹が交渉し,何とか再建案をまとめていくような内容かと思っていた。 そのなかで銀行としての再建案には限界があり,最終的には破綻することでしか,過去のしがらみを断ち切ることができない企業の哀しさを描くようなストーリーを期待。 しかし,実際にも民主党政権で発足させたように再生タスクフォースが銀行に無茶な債権放棄要請をし,その要請を受けざる得ないように過去の不適切融資事案をネタに圧力を銀行がかけられるが,半沢直樹の活躍で過去と決別しつつ,再生タスクフォースに対して筋を通すという話になってしまっている。 半沢直樹は活躍してはいるが,出来レース的な活躍で少々興ざめ。 | ||||
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田野井楽しいおやすみなさいごめんなさいはかどったわやったら? | ||||
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きっとそうなるんだろうな〜って思いながらも、スカッとする面白い内容です。ロスジェネはあっさりとした内容だったけど、こちらは読み応えありました。 | ||||
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たしかに面白い。スピード感もあるし が、物足りないかな 今回の女帝議員はロスジェネの女副社長とダブるし もう少し違う半沢も見てみたい | ||||
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山﨑豊子さんの「沈まぬ太陽」とどうしても比較してしまいますがこれも別視点で読むと又別な面白さは感じる。永山 | ||||
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でも結局、バブル組から読み始めたんだが... 色々とあるんだろうけど、期待通りの面白さだった 面白さやら何やらを他の作品と比べても意味がないというか、シリーズになってんだし、まとめて面白ければ良いヂャンって事で ロスジェネとセットでドラマ続編ってのは無理があるかもなぁとか やっぱり悪者というか女議員センセの配役が誰がイイかなと想像しながらっていう勝手にメディアミックスでも楽しめます | ||||
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是非ともドラマ化して欲しいです。 なんとかならんかな~堺雅人さん | ||||
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現在の会社とダブって見えた。 目立たない人間程出世している。目立つ人間は、たたかれる。 良く会社の人間模様をとらえていると思いました。 ただ、女性の汚さや表と裏なども同じ男性社員と同じに書いて欲しかった。 早くまた半沢直樹シリーズを見たいです。 | ||||
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やっぱり読み易いですね。 少しトントン拍子に進みすぎるかな?と思いますが、 面白いものは面白いです! | ||||
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自分の立ち位置が何かを思わせる。半沢直樹怪人二十面相!。。。 | ||||
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半沢直樹最高!!! 自分の信念を貫くって大事な事ですね〜〜〜 | ||||
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面白かったです。以前にあった政権交代の時のごたごたを思い出しました。 | ||||
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スピード感があり、一気に読んでしまった。一方で展開はこれまでの作品と大きな変化はなく、そういった意味で目新しさの薄い作品かもしれない | ||||
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バンカーとしての矜持を守りながら、不正なお金の流れを暴いての逆転劇。 読者の期待を裏切らない展開で、おもしろいかと問われれば確かに爽快で楽しめる内容でした。 実際、1日で読破しました。 ただし、読者の期待を裏切り、上回るような展開はなかったです。 むしろ、多くのレビュアーが指摘されているように、半沢自身はほとんど何もしていない。 自身の進退を賭けて政治家と刺し違える覚悟もあまり見受けられず、 結果、これまでの半沢シリーズにあったサプライズ的な人事もなし。 安心して読める内容ですが、もっと刺激が欲しいというのが素直な感想です。 | ||||
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航空行政、銀行内の派閥闘争、相変わらずテンポの速い展開、JALが モデルと思われる内容であるが、半沢直樹の魅力同様、内藤部長、中野 頭取の決断力、人柄がこの小説の魅力でもある。 | ||||
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表紙からも政治と航空行政の絡みを彷彿とさせるが、 読んでみると、ただの柵を描いたわけでないところがこの作品の面白みだ。 政治家、弁護士、バンカー、お客様に尽くす者、能力がありながらも会社の窓際にいる者、 それぞれの生き様をぶつけある本作は、必見です。 仕事をしていて、その目標を見失っている人に、ぜひ読んでもらいたいです。 | ||||
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基本は性善説、だがやられたら倍返し。 半沢直樹の本領を政治と権力が渦巻くところでおおいに発揮した感じですね。 前作の「ロスジェネの逆襲」は、難しい話ではありながらも、少し余裕のある半沢でした。今回は苦労しつつも、東京セントラル証券時代に培った心の余裕から、なんだかんだで余裕の圧勝劇という感じもします。ただ、ドキドキ感・臨場感はありますね。 半沢の行動・発言の仕方はさておいて、顧客を味方につけ、バンカーとしての正義を貫くという点においては、彼に学ぶべきところがあるのではないでしょうか。 | ||||
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