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御子柴くんの甘味と捜査



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【この小説が収録されている参考書籍】
御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫 わ 16-2)

御子柴くんの甘味と捜査の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

イライラする

小説の内容や謎とき云々の前に、主人公の周りの上司連中の
くだらない我がまま(パワハラ)ぶりにイライラしました。
読んでるだけで鬱陶しく、一話で読むのを止めました。

あ~イライラする。
御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫 わ 16-2)Amazon書評・レビュー:御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫 わ 16-2)より
4122059607
No.1:
(2pt)

甘味の扱いが期待ハズレ

13年の04-12月に渡り,出版社のWebサイトで公開されていた全五篇の短篇集になります.

そのタイトルをはじめ,すべての篇のタイトルにもお菓子の名前を冠してはいますが,
登場は冒頭と締めのわずか,物語や事件への影響も少なく,期待ハズレ感は否めません.
また,帯やあらすじに『ビター』とあるように,社会や人間のイヤな部分を匂わせるなど,
かわいらしいカバー絵を含め,読む前に抱かせられるイメージからはかなり異なる印象です.

また,物語の流れはおおよそパターン化されており,メインの事件を追い掛けつつも,
そこへ別の事件や大小の出来事を絡め,それらが最後に繋がっていくというものですが,
散りばめられた要素が消化不良や散漫になるなど,今ひとつうまく機能していないことも.

それぞれはしっかりと練られており,ラスト前の『もう一押し』も悪くなかっただけに,
もう少しシンプルに広げられていれば,そこからの収束ももっと生きたのではと思います.
御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫 わ 16-2)Amazon書評・レビュー:御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫 わ 16-2)より
4122059607

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