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朱色の研究
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朱色の研究の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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全編通してというわけではないにしろ黄昏時を常に意識させる。奇妙キテレツな謎を探偵はひとつの発見というきっかけから極めて常識的に論理的に積み上げ真相に到達する。 | ||||
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短編「切り裂きジャックを待ちながら」は犯人の動機に共感出来たし説得力もあった。 でもこっちは犯行動機がどうこうというよりそれを読者に納得させるだけの筆力が当時の有栖川氏になかったからこうなっちゃったんだろうなというもったいなさを感じるものになってしまっている。 そして、事件を解決したからって夕陽(オレンジ)恐怖症はそんな簡単に治るものかな?とご都合主義というかリアリティの無さも感じた。 作家アリスシリーズは、短編は時々すごい傑作に当たるけど、長編は微妙なものが多い印象。でも導入(プロローグ)はすごくいいのでわかっていても毎回騙される。 アリスのファンなのでそれだけで読んでます。 | ||||
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シリーズ全部読みたいけど本棚入らないので面白そうなのだけ買いました。 最近梱包が甘いからか、新品なのに傷付いてたり帯破れてたり、角が折れてたりします。 小説は大事に扱うタイプなのでげんなりしました。 | ||||
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犯人の仕掛け等、「成程、そういうことか・・・」と、納得と共に秀逸だと素直に感動したんですが、それに比べて、殺した動機が「え?」というもので、拍子抜けしてしまいました。 文章は読みやすく、描写は美しく、この作者さんの小説は初めて読んだんですが、もう一つ読み放題で無料があるので、それを読んでみてから他の作品を買うかどうかを判断したいと思いました。 | ||||
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十数年ぶりの再読だけど、内容覚えてなかったのでほぼほぼ初読。 皆さん書いておられるように、犯人の動機が理解不能。そんなことで殺された被害者が気の毒です。 私は女性だが、作者と同じ男性読者なら納得できるのだろうか? 前半のエレベーターにまつわるトリックも、いつもの火村作品らしくなくて読んでいてモヤモヤ。 そのモヤモヤの理由も最後に合点がゆく(いい意味ではない)。 自分の親族または近しい人が死んだというのに誰も悲しそうじゃないのも…現実的じゃないなあ。 | ||||
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小説の内容を理解するのに時間がかかる、一気には読みずらい作品だ。 作品は長編であることで、読者には伝わりにくい。 映画などにすれば視覚からも伝えられるので、いいかなと感じた。 | ||||
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この本ではマンションで起こった殺人事件と、その起因となった二年前の事件がメインになるのだが、 前半200ページ辺りであっさりとマンション事件のトリックを解いてしまうので、 前後半で区切られてしまっている感覚になってどうものめりこんで読むことができなかった それと雰囲気を意識した作品なのにマンションでの殺人というのも、どうも味気なく感じられてしまった 火村の内心に触れるような話があるのは魅力的だが、他の作品に比べるとやや地味な作品かもしれない | ||||
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