(短編集)

英国庭園の謎

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評判

英国庭園の謎の評価:

4.16/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21〜38 2/2ページ
No.18
(4pt)

国名シリーズ第4弾

6編からなる短編集です。この人の持ち味は論理性のはずですが、短編だと論理的に一歩ずつ推理を進めるというスタイルは難しい為か、残念ながらその方面での冴えは見られず、単なるクイズのような事件が多いです。しかし、それでも読者を飽きさせないのは、火村と有栖川の絶妙のコンビ故でしょうか。私は大阪弁のノリが嫌いなのですが、なぜかこの二人については気になりません。 もっとも優れているのはやはりタイトル作の『英国庭園の謎』でしょうか。作者が師と敬愛するクイーンの作品にならって国名シリーズを書くとなると、やはり彼の執筆姿勢にも緊張感が漂うようです。珍しく犯人の立場から描いた『完璧な遺書』も面白かったです。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.17
(4pt)

国名シリーズ第4弾

6編からなる短編集です。この人の持ち味は論理性のはずですが、短編だと論理的に一歩ずつ推理を進めるというスタイルは難しい為か、残念ながらその方面での冴えは見られず、単なるクイズのような事件が多いです。しかし、それでも読者を飽きさせないのは、火村と有栖川の絶妙のコンビ故でしょうか。私は大阪弁のノリが嫌いなのですが、なぜかこの二人については気になりません。 もっとも優れているのはやはりタイトル作の『英国庭園の謎』でしょうか。作者が師と敬愛するクイーンの作品にならって国名シリーズを書くとなると、やはり彼の執筆姿勢にも緊張感が漂うようです。珍しく犯人の立場から描いた『完璧な遺書』も面白かったです。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.16
(4pt)

国名シリーズ第4弾

6編からなる短編集です。この人の持ち味は論理性のはずですが、短編だと論理的に一歩ずつ推理を進めるというスタイルは難しい為か、残念ながらその方面での冴えは見られず、単なるクイズのような事件が多いです。しかし、それでも読者を飽きさせないのは、火村と有栖川の絶妙のコンビ故でしょうか。私は大阪弁のノリが嫌いなのですが、なぜかこの二人については気になりません。
もっとも優れているのはやはりタイトル作の『英国庭園の謎』でしょうか。作者が師と敬愛するクイーンの作品にならって国名シリーズを書くとなると、やはり彼の執筆姿勢にも緊張感が漂うようです。珍しく犯人の立場から描いた『完璧な遺書』も面白かったです。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.15
(4pt)

国名シリーズ第4弾

6編からなる短編集です。この人の持ち味は論理性のはずですが、短編だと論理的に一歩ずつ推理を進めるというスタイルは難しい為か、残念ながらその方面での冴えは見られず、単なるクイズのような事件が多いです。しかし、それでも読者を飽きさせないのは、火村と有栖川の絶妙のコンビ故でしょうか。私は大阪弁のノリが嫌いなのですが、なぜかこの二人については気になりません。
もっとも優れているのはやはりタイトル作の『英国庭園の謎』でしょうか。作者が師と敬愛するクイーンの作品にならって国名シリーズを書くとなると、やはり彼の執筆姿勢にも緊張感が漂うようです。珍しく犯人の立場から描いた『完璧な遺書』も面白かったです。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.14
(5pt)

やっぱり短編かな

火村シリーズは、もちろん長編も好きなのですが、1冊で何度も楽しめるという点で私は短編集が好きです。今回も、十分楽しませてもらいました。

 殺人のトリックを解く、というよりは言葉遊び、言葉の謎解きなどをメインにした作品がおもしろかった。『ジャバウォッキー』は、解説されてなるほど、と思ったけれど、よくこんなことを思いつくなあと感心してしまったし(作家なんだから当たり前!?)、『英国庭園の謎』の暗号文も脱帽しました。だって、解答の見当もつかなかったんだもの。

 私が一番気に入っているのは『完璧な遺書』。殺人を自殺に偽装するのはそれほど簡単なことではありません。今は推理小説や推理もののドラマもたくさんあるので、素人でもそのくらいの知識はあるでしょう。だから、犯人がいくら偽装しようとしてもその辺から捜査の手が伸びるのかなあ、と思っていましたが、火村センセが犯人に突きつけた「動かぬ証拠」は意外なものでした。こんな方法を考えた作者もさすがだな、なんて思ってしまった。

 1冊で何度も美味しい短編集。しかも、何度読んでもおもしろい。 
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.13
(5pt)

やっぱり短編かな

火村シリーズは、もちろん長編も好きなのですが、1冊で何度も楽しめるという点で私は短編集が好きです。今回も、十分楽しませてもらいました。

 殺人のトリックを解く、というよりは言葉遊び、言葉の謎解きなどをメインにした作品がおもしろかった。『ジャバウォッキー』は、解説されてなるほど、と思ったけれど、よくこんなことを思いつくなあと感心してしまったし(作家なんだから当たり前!?)、『英国庭園の謎』の暗号文も脱帽しました。だって、解答の見当もつかなかったんだもの。

 私が一番気に入っているのは『完璧な遺書』。殺人を自殺に偽装するのはそれほど簡単なことではありません。今は推理小説や推理もののドラマもたくさんあるので、素人でもそのくらいの知識はあるでしょう。だから、犯人がいくら偽装しようとしてもその辺から捜査の手が伸びるのかなあ、と思っていましたが、火村センセが犯人に突きつけた「動かぬ証拠」は意外なものでした。こんな方法を考えた作者もさすがだな、なんて思ってしまった。

 1冊で何度も美味しい短編集。しかも、何度読んでもおもしろい。 
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.12
(5pt)

やっぱり短編かな

 火村シリーズは、もちろん長編も好きなのですが、1冊で何度も楽しめるという点で私は短編集が好きです。今回も、十分楽しませてもらいました。
 殺人のトリックを解く、というよりは言葉遊び、言葉の謎解きなどをメインにした作品がおもしろかった。『ジャバウォッキー』は、解説されてなるほど、と思ったけれど、よくこんなことを思いつくなあと感心してしまったし(作家なんだから当たり前!?)、『英国庭園の謎』の暗号文も脱帽しました。だって、解答の見当もつかなかったんだもの。
 私が一番気に入っているのは『完璧な遺書』。殺人を自殺に偽装するのはそれほど簡単なことではありません。今は推理小説や推理もののドラマもたくさんあるので、素人でもそのくらいの知識はあるでしょう。だから、犯人がいくら偽装しようとしてもその辺から捜査の手が伸びるのかなあ、と思っていましたが、火村センセが犯人に突きつけた「動かぬ証拠」は意外なものでした。こんな方法を考えた作者もさすがだな、なんて思ってしまった。
 1冊で何度も美味しい短編集。しかも、何度読んでもおもしろい。 
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.11
(4pt)

バラエティが豊富で満足

面白い作品ばかりで驚いた。火村が活躍するだけの殺人事件だけではなく、様々な事件が面白い捉え方で描かれる。『竜胆紅一の疑惑』『完璧な遺書』『ジャバウォッキー』なんかが該当する。これらは設定が面白すぎて中編、いや長編でも読んでみたくなる快作だった。表題作がこれらと比較してページ数の割には「ん〜…」という出来だったのが悔やまれるところ(いやしかし、英国庭園について勉強してしまったのは事実)
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.10
(4pt)

バラエティが豊富で満足

面白い作品ばかりで驚いた。火村が活躍するだけの殺人事件だけではなく、様々な事件が面白い捉え方で描かれる。『竜胆紅一の疑惑』『完璧な遺書』『ジャバウォッキー』なんかが該当する。これらは設定が面白すぎて中編、いや長編でも読んでみたくなる快作だった。表題作がこれらと比較してページ数の割には「ん〜…」という出来だったのが悔やまれるところ(いやしかし、英国庭園について勉強してしまったのは事実)
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.9
(4pt)

タイトル作より、別作の方が面白い

タイトルになっている「英国庭園の謎 」は
なんか、いまいちでした。
英国庭園の美しい描写とかも、予想外にありませんでしたし。
他の短編集が面白かったです。
特に、「完璧な遺書」は、
なるほどなっと。
他にも「ジャバウォッキー」なんかも
暗号チックで面白いです。
相変わらず、推理作家有栖川&火村教授コンビです。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.8
(4pt)

タイトル作より、別作の方が面白い

タイトルになっている「英国庭園の謎 」は
なんか、いまいちでした。
英国庭園の美しい描写とかも、予想外にありませんでしたし。
他の短編集が面白かったです。
特に、「完璧な遺書」は、
なるほどなっと。
他にも「ジャバウォッキー」なんかも
暗号チックで面白いです。
相変わらず、推理作家有栖川&火村教授コンビです。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.7
(5pt)

相変わらずおもしろい。

国名シリーズ第4弾。相変わらずおもしろい。これまで、トリックありきだった国名シリーズだけど、この本では人間ドラマ風味に味付けされている話が多かった。トリックよりもドラマ性。だから「いつも以上におもしろい」と感じたのかしら。
 「ジャバウォッキー」「英国庭園の謎」のような言葉遊び的トリックは好き。自力で解けそうな錯覚に陥る事が出来るから。
 唯一、「竜胆紅一の疑惑」は中盤で何となく犯人は分かったけど、細部まで抑える事が出来なかった。最終章の前で休憩して考えれば解けたのかもしれない。でもそれは後で振り返っているから言える事だし、やはり解決編を前にして休憩を取る事などは出来そうにない。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.6
(5pt)

相変わらずおもしろい。

国名シリーズ第4弾。相変わらずおもしろい。これまで、トリックありきだった国名シリーズだけど、この本では人間ドラマ風味に味付けされている話が多かった。トリックよりもドラマ性。だから「いつも以上におもしろい」と感じたのかしら。
 「ジャバウォッキー」「英国庭園の謎」のような言葉遊び的トリックは好き。自力で解けそうな錯覚に陥る事が出来るから。
 唯一、「竜胆紅一の疑惑」は中盤で何となく犯人は分かったけど、細部まで抑える事が出来なかった。最終章の前で休憩して考えれば解けたのかもしれない。でもそれは後で振り返っているから言える事だし、やはり解決編を前にして休憩を取る事などは出来そうにない。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.5
(4pt)

1日1話で6日楽しもう

 本書は6篇のミステリーが含まれている。それぞれ全く異なった特徴を持ち、一気に読むことももちろん可能だが、1日に1篇ずつよみ、1週間楽しむ、というのも手である。 6篇のうち私が特に気に入っているのは「完璧な遺書」「ジャバウォッキー」である。前者はこれ以上長編にしても仕方ないし、ページ数を少なくしても面白くないだろうな、というくらい絶妙なバランスで書き下ろされた印象を受けた。また刑事コロンボ風の話の進み方が新鮮で興味をそそられた。後者は逆で、もっと続きが読みたいという気持ちを起こさせる作品である。 表題にもなっている「英国庭園の謎」については、私は若干とまどいを感じてしまった。というのも舞台が大阪府の泉北ということで、その地域を知るものとして、内容は別にしてどうしても違和感が拭えなかった。武庫川や芦屋であったらまだ英国庭園がイメージできるが(それはそれであまりに「ありがち」になってしまうが)。 逆に言うなら関西を知るものにとって本書の作品は場所がイメージしやすくなじみやすいと言えよう。お薦めである。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.4
(4pt)

なぞなぞワンダーボックス!

「箱の中に収まったいろいろな形のチョコレートを眺めて、おいしそうだな、何から食べようか、と迷うのは楽しいものです。そんなミステリの詰め合わせを作ったつもりですので、ご賞味ください。はずれなし。毒入りも混じっていない……はずです。」・・・著者の言葉より。作者の言葉どおりの、楽しめる作品集。謎解きの楽しみを味わえます。個人的には「言語意味のクラッシャー」ジャバウォッキーがお気に入りです。「英国庭園の謎」は、クリスティ張りの長編でもいけそうな設定と内容でした。「完璧な遺書」は、手に汗握る感覚があります。「三つの日付」は小技のきかせ方が楽しい。火村とアリスの掛け合いがさえるさえる!ジャバウォッキーを捉えるあたりのコンビネーションがとても楽しくて、本!当に「名コンビ」だと痛感してしまいました。小気味よい短編集です。
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.3
(5pt)

ハズレなし!!!

国名シリーズ第4作、火村&有栖川コンビの第7作で第3短編集。正に、紹介にもある通り、ハズレなし。どれも恐ろしく質の高く、夢中になって読める。第1短編集『ロシア紅茶の謎』第2短編集『ブラジル蝶の謎』に続く傑作集だ。
気鋭のエッセイストの死の真相を、電話の会話から解き明かす「雨天決行」。「家の者が、用済みになった私の命を狙っている」と主張する、スランプに陥った作家から犯人探しの依頼を受けた火村と有栖川の調査を描く「竜胆紅一の疑惑」。殺人犯のアリバイがかかった1枚の写真に写っている有栖川、果たして写真に焼き付けられた日付は・・・「三つの日付」。有栖川ではなく犯人の一人称で語られる珍しい作品「完璧な遺書」。かつて火村によって犯行を暴かれた男の復讐「ジャバウォッキー」。そして、資産家のほんのお遊びが惨事を招いた事件「英国庭園の謎」。どれも趣向と謎に満ちた大満足の6作品。第4短編集『ペルシャ猫の謎』もおすすめ!
英国庭園の謎 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社文庫)より
4062648911
No.2
(5pt)

ハズレなし!!!

国名シリーズ第4作、火村&有栖川コンビの第7作で第3短編集。正に、紹介にもある通り、ハズレなし。どれも恐ろしく質の高く、夢中になって読める。第1短編集『ロシア紅茶の謎』第2短編集『ブラジル蝶の謎』に続く傑作集だ。
気鋭のエッセイストの死の真相を、電話の会話から解き明かす「雨天決行」。「家の者が、用済みになった私の命を狙っている」と主張する、スランプに陥った作家から犯人探しの依頼を受けた火村と有栖川の調査を描く「竜胆紅一の疑惑」。殺人犯のアリバイがかかった1枚の写真に写っている有栖川、果たして写真に焼き付けられた日付は・・・「三つの日付」。有栖川ではなく犯人の一人称で語られる珍しい作品「完璧な遺書」。かつて火村によって犯行を暴かれた男の復讐「ジャバウォッキー」。そして、資産家のほんのお遊びが惨事を招いた事件「英国庭園の謎」。どれも趣向と謎に満ちた大満足の6作品。第4短編集『ペルシャ猫の謎』もおすすめ!
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658
No.1
(5pt)

最上級の短編集

 ミステリの短編で、これほど質が高いものばかりを集めたものは非常に少ない。大体消化不良だったりご都合主義だったりして不満が残るものである。しかしこの本においては、そういうものを全く感じさせない(ただ、純粋なロジックというより登場人物の感情などといった側面に基づいた謎解きが多いような気もしないでもないが)。短編ミステリは大したことないと思っている諸氏、ぜひこれを読んで考えを改めていただきたい。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658