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幻夏
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幻夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全236件 1~20 1/12ページ
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最初Audibleで聴いて凄くよかったので、本でも読み直したくなって購入。ストーリー、内容の深さ、社会に対するメッセージ性、すべていいです。 三部作の二作目ですがこれから読み始めても十分楽しめます。でも、一作目の「犯罪者」から読んだ方がいいかな?登場人物の背景がわかるので。 | ||||
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中古を書いましたが新品同様でした。良かったです。 | ||||
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知人に勧められて読んだ。 冤罪が狂わせた家族たちの運命。結末に驚いたし切なかったし。だから…溜め息が出た。 なんで?って、何度も思った。 小説なんだとわかっていても、登場人物たちを何とか救えないのかと切なくて切なくて。 出会えて良かったと思えるすごい本の一冊となりました。 | ||||
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どんな展開なのか早く次が読みたくなります。意外な展開が判明した時にはドキドキしました。 主人公の子供の頃のノスタルジーが何とも切ない気持ちになります。 | ||||
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夏らしい小説が読みたいなぁと思っていたところ、マサキ/Masaki BooksさんのYouTube『【心に残る】忘れられない夏になるおすすめ小説5冊!』を見まして、心惹かれた2冊を購入しました。先日、『夏美のホタル』を読み終え、続いて『幻夏』を読み始めました。 『夏美のホタル』は夏らしい田舎や自然の情景を感じられる小説でしたが、『幻夏』は季節関係なく楽しめる小説でした。笑 本書は終盤に進むにつれて、冤罪のテーマが色濃くなってきます。捜査から起訴、公判、そして判決までの司法構造全体に問題提起をしています。 (ネタバレしない程度に言いますと)物語の結末はモヤモヤが残りました。 センセーショナルな事件をきっかけに日本が変わる結末を期待してましたが、結局は何も変わらず本書は終わってしまいます。事件の動機は表面的に捉えられ、判事・刑事・検察の上層部も司法制度も変わらないし、世間・社会も変わらない。それが、ぼくたちが生きている現実と言われれば納得感もあり、改めて現実を思い知らされました。 ぼくは仕事で気持ちがモヤモヤしている時は小説の世界にどっぷり浸かって現実を忘れようとするタイプです。今回も仕事でちょっとモヤモヤがありまして、積読していた本書を読み始めたところ、続きが気になる展開で一気読みしました。 読んだ後は、仕事のモヤモヤと小説のモヤモヤが相殺されたようで、一晩たつとちょっと気持ちがスッキリしてました。笑 本書の主要人物である鑓水、相馬、修司が登場するトリオシリーズが他にもあるということで、他の作品『犯罪者』『天上の葦』も読んでみたいと思います (順番としては、犯罪者→幻夏→天上の葦、ということですが、シリーズの存在を知らずに2作目を先に読んでしまいました・・・) | ||||
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けれど、全然気になりません。むしろ先に読んだことで1部に手が伸びました。 1部を読んだ後のレビューですが、犯罪者よりは短いためサクッと読め少しライトになっているかな でも物語はよくできていて面白いです。 | ||||
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ページがめくりたくて止まらないです。チョットの空き時間も読みたかったです。 | ||||
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初めて太田愛さんの作品に触れました。描写が綺麗で、私もあの三人と同じ夏を過ごした気持ちになりました。最後の描写、本当に切なくとても美しかったです。来年の夏また読むときに、この本の記憶が少しでも薄れていますように笑 | ||||
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評価が高いみたいだったので、手に取りました。すごい脚本家みたいですね。 物語は小学生の三人組。二人は兄弟。一人はのちに刑事になる少年。三人は いつも夏休み一緒だった。遊んでいる記憶はとても夏の匂いがする、でも 「俺の父ちゃんは人殺しなんだ」って言葉が彼の記憶には強く残っている。 その記憶の終末はお兄ちゃんの失踪。 やがて時を経て、刑事になった少年は、少女誘拐事件の担当になり、深まる捜査に お兄ちゃんの尚の失踪との共通点を見出して。科警研の彼と挑む捜査の末に、刑事と なった彼と、修司、遣水のたどり着いた結論とは? 70点。 ありえないところから描き出すのが小説なので、ありえないでしょって愚痴は最初から 言っちゃいけないんですけど、ちょっと出来過ぎですよね。よくできてますけど。 最後まで読み切っちゃったので、まあOKなんですけど、途中で少し嫌になっちゃって、 どうでもいいやって思ってました。ごめんなさい。 レビューアーの方々が結構高評価なんですけど、そこまでかなあ。いくら久しぶりって 言っても、そこまで人違いが重ならないでしょ。そこが納得できればねえ。 | ||||
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どんどん明かされていく真相に夢中になった。 冤罪についても勉強になる。 柔軟に生きていこうと思った。 暗号の答えには驚いた。 途中で気づけたのかもしれないけど自分はずっと違う意味だと思ってた。 答えが出た瞬間の感動と興奮が凄まじかった。 なんて切ないお話なんだ……。 余韻があって想像も膨らみます…。 他の2作も読みたくなりました。 | ||||
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この著者、太田愛の作品はおすすめです。中古商品でしたが新品同然でした。 | ||||
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この3部作、何年か経って2周目開始。自分の記憶力(忘れ力?)に助けられ、最後までドキドキで読み終えました。3周目もあるかも、そのくらい好き。 | ||||
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まずは、内容です。 相馬という少年が、尚と拓という兄弟に出会った所から始まります。ある日兄の尚が失踪してしまいます。刻が過ぎ、相馬は刑事になっています。そして、再び失踪事件がおきます。失踪したのは、常盤理沙12才の少女です。その失踪現場には、//=/とこの様な印が残されているのですが、相馬は、過去に出会った兄弟の尚が失踪した場所に同じ印がある事に、気付きます。そして、物語が、動き出します。 チェックポイント まず、この作品は、登場人物の個性が、書き分けられていません。つまり、魅力的な登場人物が、いないのです。 例えば、東野圭吾さんの加賀恭一郎みたいなと、言えばお分かり頂けると思います。 次は、殺人を自白した、男の妻が、弁当を差し入れしているシーンが、ありますが、確か、刑務所では、飲食品は、差し入れ出来ないはずです。出きるのは、刑務所で、収監されている人に、販売している、衣類(下着)、その他雑貨類だったと思います。取材無しで、想像で、書いているのが、バレバレです。有名人にも収監されている人がいるのですから、堀江もんに、でも取材すれば、良かったのでは、ないかと思います。 そして最後に ファンタレモンとママレモンです。今の、若い人は、知らないかも知れないですが、私の少年時代には、駄菓子屋さんに黄色の扉に栓抜きが付いた冷蔵庫があり、購入したら、扉に、付いている栓抜きで、蓋を開け飲むのです。冷蔵庫の中には、コーラや琥珀色のストレートのリンゴジュースやファンタグレープ、オレンジ、レモンが、あったと、記憶しています。私は、リンゴジュースとファンタレモンが、好きでした。 ファンタレモンの復刻してくれないかと、思っています。 そして、ママレモンです。これは、いわゆる食器用の洗剤の事です。この頃、よく使われていた、洗剤です。すると、少し、おかしい事が、あります。私の少年時代に、あった、ファンタレモンは、ビンなのに、作中では、缶になっているのです。なので、これも間違いと言えると思います。 総評 上記に、より星3としました。つまらなくはないが、面白いわけでもなくて、退屈しないが、丁度よいと、思います。 大絶賛ポイント 私は、この本が、届いた時、amazonの購入ページの写真と、違うカバーで、がっかりしました。しかも、出品者さんが、カバーが、無いから手造りのメッセージ入りのカバーをして、送って来たと思ったからでした。しかし、実際に読もうと、手に取った時、目を見張りました。なんと、コロナ以降、本屋さんが、かなり無くなっていると聞くので、実際に今も、あるかわかりませんが、今井書店とその店員さんと思われる女の人の実名で、推薦文が、書いてあるのです。これ、考えた人[天才]です。 直筆の推薦文をコピーしてカバーにするアイデアは、凄く良いです。正規のカバーです。本が売れないと言われる今の時代に、もし本屋さんに、この用な本が、積んであったなら、読書好きの人なら、1度は、手に取らずにはいられないと思いました。仮に、その時、購入しなくても、後日、購入しているかも知れないと思うからです。 平成30年に、編集長さんだった方のえいだんには、だつぼうです。凄いです。 私は、この推薦文が、あったので、この著者の他の作品をまた読んでみたいなと思っています。 | ||||
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ストーリーが面白い! | ||||
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相棒の作者の方です。最後まで一気に読めました | ||||
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物語り自体はよくあるミステリーサスペンス的な感じで悪くないと‥ ただ文が本当に読み辛い!! こんなに頭の中でイメージが湧き上がりにくい本は途中で投げ出したくなりました。それでも一応最後まで読んだ上でのこれは感想です。 全体的に読みやすい所と読み辛い所の波があり、情景が浮かびやすい所は気にならないけど、読み辛い所はただ目で文字を追うだけ。このせいで本の世界に入ってたのに現実世界に戻される。だから全く面白くない。 本を読んでいて頭の中に映画や漫画の様にイメージが流れてくる、それが面白く読み始めたら止まらないってなるのが自分の中で面白いと思う本。これは、途中途中で本側から邪魔される感じ。 あと、人物が薄い?味がしない?なんかペラペラしてるというか‥本読んでると好きなキャラって居ません?感情移入したり惹かれたりプラスに動く感情ならなんでもいいんですけど。そうゆうのがない。みんなどこにも特徴がない、会いたいと思える人が居ない。 | ||||
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やっぱりこういう話で終わりかって感じ。好みの問題もあるけど、やっぱりカタルシスが欲しかった | ||||
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作者は本来脚本家のようである。 なので映像化するテクニックに優れている点は評価できる。 さらに、さまざまな謎を組み合わせて、先を読み進めさせ、まずまずのオチで読み手を喜ばせるサービス精神旺盛なところも感服する。 とはいえ、小説としては陳腐である。 大きく2点。 ひとつは、登場人物のキャラの薄さ。これが決定的に弱いので物語に入り込めない。 映像に頼る、つまりは俳優の個性に頼ってしまう脚本家の限界なのかもしれない。 次にご都合主義。つまりリアリティの欠如。 映画やドラマにありがちだが、ここでそんな偶然があるかということだったり、後出しジャンケンみたいなことが頻繁にある。 早いスピードで流れる映像でそのつもりで観ているとしたらエンタメとして気にはならないかもしれないが、小説で重厚なテーマを扱うにはこの手法ではまともな読者なら即アウトになる。 エピソードも同じく。 例えば、尚が残した暗号の必然性など皆無。 12歳の少年が自分を捨てるために暗号を残す???この発想が既にアウト。 さらにいえば、少年がホームレスになっているのに警察に保護されないなんてことはあり得ないし、老夫婦が自分の子供として育てたという経緯が薄弱。 平均評価が高いのは、日頃は読書をほとんどしないレベルの読者層が話題に釣られて読んでいるという証左にしか過ぎない。 ただだからこそ売れるということでもあるのは間違いないが。 そういう自分も話題性で手に取ったのだから。 繰り返すが、読者サービス精神は完璧。 映像化するには面白いかもしれないが、小説としては陳腐。 | ||||
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タバコ臭で溢れている商品でした。2度と取引したくありません。他の方も気をつけてください。 | ||||
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冤罪が家族の心の闇を生んでしまう物語に、最後まで目が離せませんでした。 そして、少年時代の楽しかった思い出がそれぞれの心に深く残っている様子が切なかったです。 | ||||
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