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幻夏



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻夏 (単行本)
幻夏 (角川書店単行本)
幻夏 (角川文庫)

幻夏の評価: 4.30/5点 レビュー 236件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全236件 41~60 3/12ページ
No.196:
(3pt)

冤罪ネタ好きには最高かな

話の筋自体は良かった。途中、各自が勝手に動き回ったり前後の脈絡を飛ばし勝ちで話しがとっちらかった印象。冤罪云々に関しては冤罪被害者への想像力の欠如を印象づけていたが10の真犯人を取り逃したことで被害に遭う人々への想像力が書き手に欠如しているため説得力を微妙にしている。
幻夏 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幻夏 (角川文庫)より
4041059356
No.195:
(3pt)

実は!実は!の連続

序盤から伏線がたくさん出てきて途中で今回収された伏線と残る伏線を分かりやすく整理している小説を初めて読んだ気がする。あと実は!実は!の連続すぎて正直読んでいて「またか」と思ってしまった。ただ一晩で一気読みしたので面白かったのかな?読後感は釈然としないスッキリしないものでした
幻夏 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幻夏 (角川文庫)より
4041059356
No.194:
(3pt)

ちょっと読みづらかったです。

謎解きなどのサスペンス的な要素や警察の悪しき習わしに対抗するハードボイルド感も面白かったのですが、全体的に躍動感が感じられず、全て人の会話で物語を説明しながら進められていっているのが読みづらかったです。
メインのチームはシリーズ化されているようなので前作などを読んでいればもう少し没入できたのかもしれませんが、この作品だけだとイマイチ鑓水らのキャラがつかめないまま終わってしまったような気がしました。
また色々なアイテムの銘柄が細かく書かれていたり普段使わない熟語をやたらと引用していたりと気取った感じの文章がかえって読みづらさを助長しているようにも思えました。
最後の終わり方はハッピーエンド的になってましたが、お兄ちゃんは死ぬまで十字架を背負うことになるのである意味地獄が続くバッドエンディングにも思えましたね。
というか大事な人を守るためとはいえ小学6年生が姿を消すなんてこと出来ますかね?
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4041059356
No.193:
(5pt)

入り込んでしまいました

面白くて一気に読んでしまいました
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No.192:
(1pt)

くだけた語りが耳障り。

地の文でない、セリフ的な語りの部分が、俗っぽいというか、くだけすぎているというか、軽薄すぎて、聞くに堪えない。文学の朗読はバラエティー番組のおしゃべりみたいな口調ではダメなんだ、ということが全然わかってない。
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4041059356
No.191:
(4pt)

エサの撒き過ぎ?

冤罪がテーマの小説。ただ書いたのがあの水谷豊の「相棒」の脚本家なので,普通の小説とはちょっと違う,映像が意識されているのか,テレビ用と小説用は根本的に書き方が違うのか,とにかく伏線をバラまきまくっている感じで,至る所にネタが転がっている。

ストーリーがとても説明しにくい。20年くらい前に行方不明になった自分の息子を探して欲しいという依頼が探偵の所に。その母親には二人の息子がいてそのうちの一人が行方不明,もう一人は家を出てたまに連絡はくれるが顔は合わせていない。お父さんは殺人で有罪が確定し刑期を務めあげて出所した前後に冤罪という事がわかった…という悲しい経歴の持ち主で,しかも出所してすぐに階段で頭滑らしたみたいな形で死んでしまう。

この依頼された探偵には,部下として使っている若者と,偶然ながらその消えた子供と同級生で親友だった警官がいて,この3人で事件を解決していくのだが…。

あのテレビの相棒が今までのドラマとは違う視点で事件が起こりそれを解決していくのだが,この小説も思ってもいないような事がどんどん起こり結果的に解決するのだが,どうもハッピーエンドではないのでスッキリしないし,そもそもテーマが冤罪なので,この握りしめたこぶしはどこに卸せばいいのだ~という消化不良で読み終わる。プラス自分の親を殺してしまったとか,母親は全てを認識する前に病死するとか,結局誰も救われず…。

しかも,この幻夏は連続もので,最初に同じ作家の「犯罪者」という小説を読んでおかないと,今回の登場人物の背景がわからない…という問題もあり,とても面白くは会ったのだが,スッキリしない小説であった。
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4041059356
No.190:
(5pt)

人生である意味では1番!

自分大賞では1位2位3位を行ったり来たり

「面白くない」そんなレビューを見て思わず
私もレビューすることにしました。

そもそも、面白くない方はレビューしなくていいと思う。
本なんてまさに人それぞれなのに
面白くないの一言で読むのを辞めてしまう方もいると思う。
から。
他人の読むチャンスを奪うなんて、、、。。。

今作品は結構重たい決して爽快ハッピーキュンキュンストーリーではないけど

読まないに値する理由は何一つないと思いました、
これもまた個人的見解ですが

こんなに胸えぐられる
やるせなくて切なくて、
でも読む手を止めれない

最後の10ページ位は2~3日あけて

もう終わるんだって事を自分に言い聞かせて
読みました。

読み終わった後まさにロス。
物語の中に入り込み過ぎてしまって中々出てこれませんでした。
しばらく切ない日々でした(笑)

さすがの太田愛さんの作品。
本当にドラマを見ているような描写が凄く分かりやすく一人一人の登場人物の内側にまで思いを馳せることが出来る作品でした。

出会えたことに感謝です。

そもそもつまらない、とか言う権利なんてない
そんなことをわざわざレビューするくらいなら
いい所を探す努力をして欲しかった
何より全部よんでないのに
批判て、、、

どうなの?かな?と思ってしまいました。

自分が一生懸命描いたものを読み切りもしないで
知りもしない人に酷評される。
自分の立場に置き換えて考えて発信して欲しい。
本を読む方なのに言葉の持つ力とか文字がいかに凶器になるかかんがえるべきだし
相手の気持ちを慮って欲しいです。。。

私はスキです。

自分の状況とか趣味とかと少しズレたものもあります。でもそれは作品がつまらないのではなく
今の自分が読むには多分何かが違う時。だと
思います。

太田愛さんの
新作常に待ちわびてます。

たとえ今の自分に合う作品でなくとも
何年後かに再度トライしてみたいと思わせてくれる作家さんです。

皆さんも、読んでみて違うなと思っても
何年後かとかに、もう一度読んでみてほしいなと思いました。
これは太田愛さんに限らず
出会った本全てに対して。

私も何ページか読んで、読まずじまいの本がいくつかあります。
それをいちいち酷評したりしない。
自分が今その作品を読むタイミングじゃないんだなと思って、またの機会にとっておきます。

酷評のレビューをあげる方にも
そんな風に思って欲しいなァと思いました。

私の意見にも勿論賛否両論有ると思います。
が、読んでいただいた方に御理解頂けたら嬉しいです(๑ ́ᄇ`๑)
最後までまた読んで頂き、ありがとうございました❁⃘*.゚( ᵕᴗᵕ )❁⃘*.゚
幻夏 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幻夏 (角川文庫)より
4041059356
No.189:
(5pt)

泣いた

高評価にひかれ、購入して読みました。
途中からもしかして、もしかしたら、たぶん…と思い始めたけれど、文章がだれることなく最後まで読むものを引っ張っていってくれました。
最後は言いようのない哀しみと郷愁で鼻の奥がツンとなりました。
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4041059356
No.188:
(3pt)

やはり人物描写が

前作同様、物語は面白く楽しめました。少しやり過ぎかな、ってなところはありましたが。
やはり残念なのは前作同様に年少者の人物描写です。小学6年生が6年生と思えない…など物語に没頭しきれない不自然さを感じてしまうのです。
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4041059356
No.187:
(5pt)

魅力的な少年尚の声を是非に

誰しもの記憶にある、小学生の濃密な空気の夏休みに端を発して始まります。鮮明に残る幼い夏の記憶と、そこから繋がる現在(いま)の事件に、すっかり物語に入り込んでまるでタイムリープしたかのような錯覚さえ覚えました。
登場人物は皆魅力的で初めからテンポ良く、頁を繰る手が止まりませんでした。
特に尚は!多くの人に尚に会って尚の声を聞いて欲しいと思います。
「犯罪者」を未だ読んでんいないので、読んでからこちらを再読して尚に再会したいと思います。
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4041059356
No.186:
(5pt)

一気に聴き終えた。途中何度か胸がいっぱいに

かなえとナオと幼いタク、辛い事を乗り越えようと明るく幸せに暮らしていたのに・・。
誰が気づいてあげてと叫びたい気持ちに襲われたり、犯人に仕立て上げた警察官は裁かれないのかと気持ちの持って行き場が無くなくなったり、すっかり物語に引き込まれた。オーディブルではベストスリーに入る一冊となりました
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No.185:
(4pt)

最高でした

非常に読みやすく,またハラハラする展開で,大変よかったです。
すばらしい内容でした。
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No.184:
(5pt)

最初から相当面白い。

尻上がりに面白くなる本はあるけど、読んですぐずっと面白くてビックリ。何も知らないで読んだら相当面白いと思います。
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No.183:
(5pt)

とにかく感動します

遠い夏に主人公の初めて出会った時の親友への思いに、全てが救われたような気がしました。
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4041059356
No.182:
(5pt)

サスペンスとして超一級。

ちょっと都合よく行き過ぎだよ。
展開が早過ぎるなぁ、もうちょっと丁寧に書き込みなよ。
ステレオタイプのハードボイルド風人物設定ね。悪くないけどさ。
いかにもテレビドラマっぽい、スカスカな展開の仕方。でも、これ、結構良くできたドラマになるよな。

そう思いながら読み進めて、結論は、

これだけのよく書けたサスペンスは、日本ではなかなか無いぞ。

僕はこの三部作を、この作品から読みました。
しっかりと練られた物語構成に、脱帽気分です。
楽しめます。読む価値があります。
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4041059356
No.181:
(4pt)

読みごたえはあり

兄の何十年ぶりに会った大切な弟への行為が? そして咎めた事を何故か自分は実行しようとする。
終盤にアクション映画の用になるし、おまわりがいきなり発砲するのは?
顔合わせて会話もしてて、だて眼鏡ぐらいで20年経ってると解らないのか?
他の作品も読みたいと思ったけど、感情移入出来なかった主要人物のシリーズ物らしく断念。
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4041059356
No.180:
(5pt)

動画を見るより面白い

太田愛さんの作品は、集中して読んでしまいます。息をつかせない展開が次から次へと続きテレビドラマの脚本家です。他の作品も間違いなく面白いと思います。
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No.179:
(5pt)

遣り切れない気持ちになるけど

司法構造の問題点と罪についてのあるテーマを取り上げたミステリー。

良く小説の題材となるテーマですが、登場人物の少年時代の思い出と、現代の事件とを上手くリンクさせ、単なるミステリーとしてだけでなく、切なすぎる人間ドラマにもなっています。

一方でミステリーらしい仕掛けも用意されていて、人気ドラマの脚本を手掛ける筆者だけに、ストーリーテラーぶりが遺憾なく発揮されています。
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No.178:
(5pt)

前作(犯罪者)を読んでいること前提、前作より描き慣れてるのかスマート

前作の犯罪者を読んでることが前提、でないと話についていけないと思う。
テーマは犯罪者と根底は同じで、
巨大な組織や構造、権力に翻弄される無辜の市民の悲哀が描かれてる。
緊迫感があった前作に比べて、
今作は全編に渡ってノスタルジックさが漂っている。
後味も前作に比べてよく、展開も冗長さが少ないと思う。
作者の力量を思い知らされる隙のない一作。
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No.177:
(5pt)

深い、辛い、でも読んで感動

新しい感覚のサスペンスでした。
冤罪事件であり、その残された家族。
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4041059356

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