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彼女のため生まれた
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彼女のため生まれたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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このような展開にびっくり!!大どんでん返し掟破りに脱帽です。ただサスペンス調で、スピード感がたまらない。どうなっているのか、ラストですべてを明かす展開に思わずため息であろう。 | ||||
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メフィスト賞作家の浦賀氏が幻冬舎から出してベストセラーとなった彼女は存在しないからの彼女シリーズの3作目で、主人公は2作目の彼女の血が溶けてゆくからの続投となる作品。 前作が医療テーマだったのに比べて本作は1作目の雰囲気に近い。 浦賀氏の作品としてはカニバリズムや近親相姦などの要素がなく、定番のテクノミュージックネタもないオーソドックな作りになっており、かなり一般層読者を意識して書かれている。 魅力的な冒頭の事件から終盤のドンデン返しまでリーダビリティは抜群で面白い作品に仕上がっている。 事件の真相が荒唐無稽だという意見があるが、浦賀氏の作品で荒唐無稽でない作品がある訳なかろう。的外れな指摘である。 | ||||
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タイトルにインパクトがあるよね。 でも、最初の「彼女は存在しない」はありがちな多重人格でしたが、今回のはタイトルはこじつけっぽい感はありますが、ミステリーとしては充分読み応えがあったので良いと思います。 さて、このシリーズ、いつまで続くのかな? | ||||
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浦賀氏の小説は、「彼女は存在しない」しか読んだことがなく、正直あまり期待していなかったが、今回の小説については、本を置くタイミングが難しいほど充実していたと思う。銀次郎の狼狽する姿が三次元で想像できて、リアルに頭の中に入ってくる、そんな感じです。 | ||||
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『彼女の血が溶けてゆく』と同じライターの桑原銀次郎を主人公にした書き下ろしの傑作ミステリー。銀次郎の母親が銀次郎の同級生により殺害されるという衝撃的な事件の裏に潜む真相とは。 次々明らかになる驚愕の事実と誰が悪人なのか解らなくなる二転三転の展開は前作を遥かに凌ぐ。特に終盤の展開には背筋が寒くなった。そして、最後にタイトルの意味を知ることに… | ||||
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非常に良く出来た筋である。主人公である、フリーライターの桑原銀次郎は、母親を殺されるが、その原因が自分にあるという主張が世間に広まってしまう。 自分と家族の名誉を賭けて、桑原の必死の探求が始まるが、驚くべき事実が次々と現れてくる。 とにかく面白いことは間違いないし、一体どうなるのか気になって、読み始めると止めることが非常に難しい。 意外な事実があまりに多く現れすぎるという感じもあるが、これはあり得ないというような不自然なストーリー展開はない。 | ||||
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