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ペンギン・ハイウェイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイの評価: 4.14/5点 レビュー 218件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全218件 1~20 1/11ページ
No.218:
(4pt)

おねえさん

大好きな作品です。
読んでいてずっと楽しい。
終わり方も好きです。
お姉さんに抱きしめられたくなります笑
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)より
4041005612
No.217:
(5pt)

凄く面白い

映画の方を最初みてこれは小説の方が面白いと思いやめてこっちに変えました。
森見登美彦さんの作品って感じでどのキャラも癖があって面白かった。
最後まであっさり読めてしまうのでお勧めです。
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4041005612
No.216:
(5pt)

ファミコンのマザーを思い出す

初めて読んだタイプの物語。研究熱心で哲学的な主人公。お姉さんとのたわいのない会話。全てが哲学的に感じる文章だった。懐かしくて、切ないファミコンのマザーを思い出すような世界観だった。
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4041005612
No.215:
(4pt)

理想の大人と子どものコミュニケーションか

以前アニメ映画を観て、四畳半とか狸ドタバタ森見作品らしくないなあと思ったので読んでみた。
頭の良い子ども達がノートをつけて考察してプロセスを踏んで能動的探検していく。秘密とか。
乳歯がグラグラ抜ける感じは懐かしい。
お姉さんとはちょっとイマドキなアニメっぽい言葉のやり取り。大人が描く理想の子どもとのコミュニケーションか。
ぼんやり覚えている"トムは真夜中の庭で""クローディアの秘密"とか思い出した、小学生高学年ならどんどん読み進める本だなあ。小学生に海やお姉さんやペンギンの感想を聞きたい。
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4041005612
No.214:
(5pt)

めちゃくちゃ面白くて心地のいいストーリーでした

めちゃくちゃ面白くて心地のいいストーリーでした。ずーっとふざけたことを考えている、優秀すぎつつふざけた小学生の少年向け物語に感じたけれど、これは意外にサスペンス生に富んだSFでもありました。とても好きですが、これを誰におすすめするといいのか、今一つピンときません。
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4041005612
No.213:
(2pt)

SFではないです

サイエンティフィク フィクションではなく、サイエンティフィク ファンタジーでもなく、単なるファンタジー(しかも子供向け)でした。SFだと思い、最後まで読んでしまった愚か者です。。
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No.212:
(5pt)

萩尾望都さんと同じ気持ち

アオヤマくんは泣かないけど、私は泣きました。
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4041005612
No.211:
(4pt)

想像する力が必要な作品

「海」の形状や、地図地形を想像する場面が多く脳がフル活用する感じ

また小学生の時の感覚が思い起こされる感覚、お姉さんがかっこよくて惚れてしまう。ハマモトさんの恋心も懐かしい感じがして好き。
死への恐怖も懐かしい

SFはあまり読まないけどこれがSF作品かと思った。最後は少し切なくて涙が出そう
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No.210:
(5pt)

素晴らしいの一言に尽きる

幼い頃の気持ちを思い出させてくる作品
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No.209:
(5pt)

「ぼくは少しおとなげないことをしたかもしれません」 「いや、きみオトナじゃないだろ」

小学校4年生の「ぼく(アオヤマくん)」による一人語りが森見登美彦節全開の文体で、文章のどこを読んでいても、もう楽しくてしかたがない。
「ぼく」は様々なたくさんの研究をかかえており多忙な小学生だ。 
「ぼく」が親しくお付き合いをしている歯科医院のお姉さんも、そんな研究の対象のひとつだが、お姉さんのおっぱいがたいへん気になり、じっと見てしまう。
 それは、友達に対して
「怒りそうになったときはおっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ」
と助言するくらいおっぱいが気になっている。
 何か良くないことをしたと反省するときは
「ぼくは少しおとなげないことをしたかもしれません」
と言い、歯科医院のお姉さんから
「いや、きみオトナじゃないだろ」
と突っ込まれる。
 本書はSF小説の賞をとり、確かにSF的洞察もないではありませんが、語りは小学生であることから、あくまで「ぼく」の語りにニンマリとし、ああ読書ってホント楽しいなと純粋に感じられる、そんな貴重な読書時間をいただける優れた作品です。
 こんな楽しい本と出合えるとホント嬉しくなります。
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4041005612
No.208:
(4pt)

楽しいファンタジー

おもしろかった。
夜は短しより楽しかった。
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4041005612
No.207:
(4pt)

小学4年生のアオヤマ君は、仮説思考で、海とは何かを解明する。

小学4年生のアオヤマ君。本をたくさん読んで、日記を書いている。好奇心は旺盛なのだ。夜9時には眠る規則正しい少年。
歯医者さんで働いているお姉さんはキレイでが、アオヤマ君には優しい。
お母さんのおっぱいと、お姉さんのおっぱいとはどう違うのか。おねえさんのおっぱいは見飽きないし、触ったら、どんなんだろうと妄想する。物語には、おっぱいという言葉が、繰り返し話される。
「昨日のぼくよりも、今日は賢くなっている」ように心がけている。
歯医者さんのお姉さんが、ペンギンを出現させる瞬間をみる。なぜ。ペンギン?お姉さんに聞いてもよくわからないようだ。そして、ウチダ君とハマモトさんと探検隊を作っている。ウチダ君が、森の中の草原に、海があることを見たとアオヤマ君にいうと、研究テーマをその海に絞る。
海は大きくなったり、小さくなったりするのだ。それはハマモトさんが測定するのだ。ハマモトさんのお父さんは大学の先生。また、その大学の先生は、同じ歯医者にも行って、お姉さんを知っている。クラスには、スズキという暴君がいて、プールでの授業の時に、アオヤマ君のパンツを奪ってしまう。困るようにしているのならと、アオヤマ君は素っ裸で、プールの外に出るのだった。いじめに屈せず、勇気ある少年なのだ。
海の膨張や縮小が、お姉さんの体重に影響していることを発見し、アオヤマ君は仮説を作り出すのだ。それにしても、小学4年生で、仮説思考をしているのがすごい。その海は一体なんなのか?を解明するアオヤマ君。知らなくてもいい真実を知ることで、また一歩前に進むのだ。
空想の世界が、存在し、小学4年生のアオヤマ君が、解明するというのがいいなぁ。子供ながらに夢がある。
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4041005612
No.206:
(5pt)

3回読みました。

少年らしいストーリーでした。
海の実態をまだ解決出来ていない。不思議で面白い。
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4041005612
No.205:
(5pt)

誰もが持っていたハズの心のザラつき

無かったことにしていた心のザラつきを思い出しました。知りたいけど追究することが怖い。全てを理解しているかのような顔で暮らしていたほうが安心なのでしょうが、時々はザラつきを思い出すことも悪くない。一気に読んでしまいました。
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4041005612
No.204:
(4pt)

謎は、分からなかったけどおもしろい小説でした

ませた小学生の視点から、超常現象を描いた小説です。少年の恋心や心理もスパイスになっていました。
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4041005612
No.203:
(5pt)

少年の続きが気になる

少年の日記がおもしろかったですし、不思議な生活に楽しめました。続きが気になり、よかったです。
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4041005612
No.202:
(1pt)

つまらない

世間ではこれが「おねショタ」だと言われていますが,こんなものはおねショタではありません.お姉さんがあまりお姉さんらしくないし,ショタがショタらしくありません.2人の関係性もおねショタの関係性ではないです.

「とりあえず少年におっぱい連呼させとけば売れるだろう」ぐらいの甘い見通しで書かれた小説というイメージです.

文体は読みやすくて良かったと思います.
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4041005612
No.201:
(5pt)

小学四年生のアオヤマくんの生き方よ。

アオヤマくんの生き方がとても好き。もう20代の大人だけれどアオヤマくんみたいな毎日の過ごし方を少しだけ取り入れてみたら、人生がもっと楽しくなるかもしれないと思う。日常とファンタジーの狭間のお話だけれど、私はとても 人生 というものに楽しみを感じれた作品でした。
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No.200:
(5pt)

切ない話だったね……

私の勝手な解釈になるが、『ペンギン・ハイウェイ』は小学四年生男子である主人公の“初恋”の物語である。

主人公のアオヤマは、一回り以上年上の「お姉さん」に恋をしている。
「初恋は実らない」という使い古されたセリフが存在するが、アオヤマもその例に漏れない。
地の文はアオヤマの語り口調で、冒頭部分で「もう結婚相手は決めてしまっている」とは書いているが、お姉さんを「好き」とは一向に言わない。
もちろん、明らかな好意を見て取れる描写は散見しているが、「大好き」だと好意を明確に口にするのは、最後の最後である。
アオヤマとお姉さんを取り巻く終盤の展開と描写を読むと、どこかしら胸が痛んで切なくなる物語であった。

私は観ていないが、『ペンギン・ハイウェイ』の映画は評判が悪いらしい。
その理由が、アオヤマが「おっぱい」という単語を連呼するからだという――こういうことを理由に挙げている時点で、この評価をでかい声で吹聴しているのがどんな種類の人間なのか見当がついてしまうが。
原作の小説でも、お姉さんは胸が大きいという設定である(小説ではカップ数などは明示されてない)。
アオヤマも、お姉さんの「おっぱい」に何度も注目しているし、小さくない興味があるように描写されている。
だが、これは決してエロい目線ではないんだよねえ。
言ってしまえば、生物の本能的欲求を延長線上とした一種の憧憬であり、お姉さんがアオヤマの同級生の女子とは明確に違った魅力を持っていることの記号でしかない――アオヤマは、人形のように可愛くて頭も良いハマモトというクラスメイトの少女に好意を寄せられているのだが、それとの対比でもあるのだろう。
アオヤマは、年齢の割に賢くて理知的であり、それと同時に、およそ子供らしくないという意味での変わり者でもある。
それを強調するために、映画では過度に「おっぱい」というセリフを連呼しているのかもしれないが、小説だとそうでもない。
映画の演出に問題があると思うが、そのせいで原作小説も貶める結果になっているのだとしたら、アニメ映画化は失敗であろう。

『ペンギン・ハイウェイ』は面白い小説であると思う。だが、アオヤマの「おっぱい」というセリフや、どこか理屈っぽいような地の文が受け付けられないのならば、評価はガラリと変わってしまうであろう。
私としては、『ペンギン・ハイウェイ』に興味を持ったならば、小説を最初に読むことをお勧めする。
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No.199:
(4pt)

不思議な世界。子供に読ませたい。

お姉さんとの別れには感動した。夜は短しあるけよ乙女とか四畳半とか先に読んでたからなんか不思議。でもいい話。
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