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ペンギン・ハイウェイ
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ペンギン・ハイウェイの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 41~60 3/12ページ
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| こんな可愛らしい題名から、ここまで胸の締め付けられる結末が用意されているとは思わなかった。 森見登美彦さんの書く恋愛は、洒脱のなかに純粋さを交えてきて見ごたえがあるのだが、この作品はそれをとことん深化させている。悲しい宿命を背負ったお姉さんとひねくれ者の少年がつむぐ悲恋の物語は必見だ。 | ||||
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| 男子小学生は単純なようで実はとてもややこしい。アオヤマ少年は4年生。子どもから少年になりつつある。その象徴が乳歯。乳歯を抜いてくれるのは近所の歯科医院に勤めている「お姉さん」。アオヤマ少年は「お姉さん」が大好きである。いつも「お姉さん」のこと(と、そのおっぱい)を考える。少年の初恋の相手はたいてい近所の「お姉さん」である。しかし、当たり前だがその恋心は相手に通じない。少年が子どもだからだ。似鳥鶏『名探偵登場』の少年が思いを寄せる相手も近所の「お姉さん」だった。 村上春樹『海辺のカフカ』は、カフカ少年が不思議な体験をするファンタジーである。彼の行動力のエネルギーはエディプスコンプレックスにあるのではないかと思う。アオヤマ少年は純粋に「お姉さん」にあこがれる。そしてやはりもとても不思議な体験をする。ただ、アオヤマ君は小学生なのでそれ相応の体験である。 作中の静寂や不思議な色彩は、『海辺のカフカ』に通じるものがある。作者がどの程度意識したかはわからないが。そして、少年の強い欲求は両方ともかなえられずに終わる。もっとも、アオヤマ少年はあきらめないが。 アオヤマ少年の性格や行動は、森見作品によく登場する「腐れ学生」に通じる。小学生の段階ですでに将来が決まっているように読み取れる。男というものは進歩しないものなのかもしれない。 アオヤマ少年が「海」入ってからの描写は、後の『熱帯』によく似ている。この「海」を発展させたのが『熱帯』なのかもしれない。いずれにせよ、私としては『海辺のカフカ』と同程度の傑作であると評価するものである。「お姉さん」とアオヤマ少年がチェスをするのも「海辺のカフェ」であることだし。 | ||||
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| 「大事なことは、紙一枚にすること。・・・・・・・・大事なことがぜんぶ一目で見られるようにだよ。そのようにして何度も何度も眺める。・・・・・ずっと考える。」 アオヤマくんのお父さんのアドバイスです。 主人公のアオヤマくんとお友達のウチダくんとハマモトさんが住む町に、目を疑うようなことが次々おこります。3人は、調査と考察を深めていきます。それぞれ、論理的に、哲学的に、実証的に。。。。 読みながら、この3人の頭の中が、あまりにも濁りなく、限りなく透明に近いブルー(?)で、吸い込まれそうになりました。ウチダくんのが発見したことの説明には、アオヤマくんと一緒に大興奮してしまいました。 そうだ。たとえ答えがなくったって、一生懸命考えなくてはならないな、不思議なことに出会ったら。 | ||||
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| 読んでいて、とても心暖まる本です。 荒んだ心が洗われて、優しくなろうと思わせてくれる本。 登場人物の描写が、心根の良い人の素晴らしさを笑いも交えて描いてくれていて、とても良い。 おっぱいと研究がより好きになりました。 アオヤマ君やお姉さんの話し方がとても好きです。 | ||||
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| 研究熱心な小学生の男の子と不思議なお姉さんが織りなす世界観。 子どものころ、何かに夢中になってた純粋な気持ちを思い出します。 スラスラと読めますが、休日にお茶を用意して日向でゆっくり読みたい、そんな1冊でした。 | ||||
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| 出てくるキャラクターがみんな愛すべきキャラ。アオヤマ君は小学生らしからぬ小学生だけれど、小学生の頃の世界観が素晴らしい。確かに自分もこの頃は、毎日が楽しくて色んなものにわくわくして、今思えば信じられないようなことをやってみたり、バカみたいなこともたくさんしていたよなあ・・・と当時の自分を思い出しました。友達がちょっと変わった子だったのですが、その子の影響でとても面白い子供時代を過ごすことができました。 アオヤマ君たちは「海」の観察日記をつけていましたが、私たちは庭に餌台を作って、鳥の観察日記をつけていました。餌によってどんな鳥が来るのか、鳥の鳴き声は、など図鑑で調べたりしてとても楽しかったです。今では考えられませんが、小学生の友人はサバイバルナイフを持っていたので、それで木を切ったりして、公園の一角に秘密基地を作ったり、庭にハンモックをつるして横になったり、屋根に上って柿をもいで食べたり、充実した小学生生活を送りました。(目黒区笑)今はちょっと変わった子はすぐに親御さんから注意されたりして淘汰されそうですね。小学生の頃くらい、少し冒険した方がいいと思うのですが。 この物語、最初はとっても楽しいですが、最後はとても切ないです。でも、アオヤマ君はこの経験により、またひとつ大人に近づいていくんです。大人びているけれどちゃんと小学生のアオヤマ君が愛らしいです。まだ映画を見ていませんが、是非見たいですね。 | ||||
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| 気にしすぎかもしれないが、そういった考察の批評がないだろうか。 | ||||
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| 400ページもかかって、よくこんな意味のない小説が書ける。金と時間を返して欲しい、 | ||||
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| めちゃめちゃおもしろい。一気読みできる。ユーモアがとてもあり、温かく読みやすい。 感動もする。教科書に載せたいぐらいいい本。 | ||||
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| ストーリーとしては淡々としていて読みやすい。お姉さんの魅力も感じたが、それより主人公の学びや知識、経験を活かしたことを全てメモしているのに感心するし、積み重ねが自己成長に繋がるのだとゆう勉強にはなる。 | ||||
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| 読み終わった感想は”感想の文章がまとまらない” 森見登美彦作品は好きで他のを読んでいますが、今作はこれまでとはまた違った作風。コミカルな愛すべきキャラクターが絡み合うものでもなく、幻想的な世界観が描かれるものでもない。 後半に近いところまで主人公の日常が長々と続くが終盤に一気に結末へ。私は主人公が好きになりましたし理解できましたので、この日常をずっと楽しく読むことができました。場面の描き方も丁寧なので舞台のイメージも鮮やかにできました。結論を推測しながら読んでるうちに、不思議な日常が不思議と感じなくなり少年たちの日常をずっと見守っていたい思いでいたので、結末を一気に迎えたことが寂しい。 読んでいる途中からも気になっていた、お姉さんとお父さんの存在感ですが、読み終わってみるとより一層イイ味を出していることが感じられた。他のキャラクターのモブ的な扱いではなく、キャラクターの位置づけがやはりイイですねぇ。 読み終わってからもジワジワくる作品だし、主人公に近い年齢の中学生の頃に読んで大人になってからもう一度読みたいと思った作品ではあったが、途中で飽きる人もいる気がしますので☆4にします。 | ||||
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| どこにでもありそうな環境から始まるところが面白い。ラストはちょっと寂しい気がする。 | ||||
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| 今まで読んできた森見作品のようなゾクッとするような不思議さはなく、好奇心旺盛だが冷静な小学生の男の子の目線で、日常のなかに起こる異常が描かれる爽やかなファンタジー作品である。読み終わった後もいくつかの疑問は残るが、一人の少年の成長を見守ったかのような優しい気持ちになれた。 | ||||
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| 映画化すると知り、森見先生の作品は夜乙女と有頂天家族しか読んだことないため購入。 パラレルワールドというのでしょうか。そういうのが大好きな方にはとてもオススメです。 私は現実逃避したい時に森見先生の作品を読みますが今回もとても現実逃避することが出来ました。 映画も見に行きましたが小説の世界が動いてるととても感動しました。 | ||||
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| 森見登美彦作品とAudibleの相性の良さ。 1人称の主人公視点で物語が進むので、セリフと状況の声の切り替えに違和感をなく没入できる。 ただ、1分間の間に「おっぱい」の単語がこれほど出てくる作品は無いと思った。 小説と違って時間は遥かに掛ってしまったけど、小説も購入して同時進行で聴いていたのであっという間の時間だった。 | ||||
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| 大前提としてストーリーが良く分からなかった。何が言いたいのか。どこが面白いのか。どこで盛り上がるんだろう、と思いながら読み進めていたら、盛り上がるところなく終わってしまった。キャラクターはそれぞれ魅力的だと思うので、残念。 | ||||
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| 発売時に買ったのですがいつもの森見作品と毛色が違った為、序盤で失速・放置していました。今夏アニメ映画化したのを見に行った所もうドストレートにはまってしまって帰宅後書籍を引っ張り出して読みました。 「僕は毎日学んだことをノートに書き留めるから将来はきっと立派な人間になるだろう。結婚してほしいと言う女の人もたくさんいるかもしれないが僕はもう結婚する人を決めてしまったからこればっかりは申し訳ないけれどしょうがない」「お姉さんの顔を見ているとなんでこんなに嬉しいんだろう」「お姉さんのおっぱいは母のおっぱいと同じ物質なのになんでこんなに特別に見えるんだろう」「お姉さんの遺伝子=完璧」とお姉さんが大好きな理系研究者気質の少年と、研究対象である歯科医のフシギ系お姉さんの物語。お姉さんに対する少年の、ひねくれた所のない"好き"の気持ちがもう………!言葉にできない。責務の伴わない「こども」から「少年」になる時期の、自分が惹かれている人をなんとか守りたい、好きな相手にどうか元気でいてほしいと背伸びする様子が涙ぐましい。 作中の「ぐんない」のエピソードは映画では削られたけど宇多田ヒカルが歌ってくれてあのくだりを回収してくれて(偶然?)本当に良かった。上映期間が終わってしまった今はひたすらYouTubeの公式トレイラーでロスをしのいでいる状態。 結局映画は3回見に行ったし今後夏が来る度に何度も見たくなってしまうだろうなと思う。夏はこういう映画を見なくっちゃね! あとアニメ版の監督たちがほぼ同年で、アニメ監督ってもっと老年のイメージがあったから割と驚いた。原作を損なわない瑞々しい作品に仕上げてくれて、いい物を見れたなと思う。 | ||||
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| これまでの本に比べると、スピード感がなく、のんびりとした印象。そのせいか、話に引き込まれることもない。かといってつまらない訳でもないので、ゆっくりとしたペースで、暇つぶしに読むにはいい。 | ||||
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| 歯医者って、おっぱいを当ててくるお姉さんがいるらしいですね。残念ながらそのような経験はありませんし、一緒にチェスを楽しむような素敵なお姉さんと出会うこともありませんでした。研究熱心が過ぎて自分の恋心にも気がつかない「ぼく」と、不思議な力を持っているのにその力の意味を知らないおっぱいの大きな「お姉さん」。余すことなくお姉さんの魅力がつまったお姉さんだった分、終盤の勢いが残念でした。 おっぱい好きを公言し、プールでもろだしも辞さない、科学の子のメンタルの強さやばい。 | ||||
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| 映画を観たときは森見登美彦らしさが欲しかったのですが、原作自体が森見登美彦らしさを少し抑えた作風になっていたので納得がいきました。 | ||||
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