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ペンギン・ハイウェイ
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ペンギン・ハイウェイの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 81~100 5/12ページ
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| 凄く切ない綺麗なお話です。 内容は、太陽の塔を女性向けにリライトしたような感じ。 途中まで、いつもの森見節を期待しながら読んでしまっていて、なかなか盛上らないなぁとか思っていましたが、残り3分の1位の内田君のノートの話で、はたと気づきました。 あぁこれは切ない話かと。怪人とか阿呆とかでないんだと。 少し斜に構えて読んでしまっていたので、なんか勿体ない&申し訳ない気持ち。 個人的には、お母さんが森見節強めで良かった。 | ||||
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| 森見作品で唯一、最後まで読む前に飽きてしまった作品… きつねのはなし、走れメロス、太陽の塔、宵山万華鏡、夜は短し、夜行、美女と竹林などは、大好きなのですが… 他の作品とは少し雰囲気が違う気がします。 もしお求めの方は、書店で少し読んでみると良いかと… いつか面白さがわかるかもしれないので、期待を込めて☆はふたつ。 | ||||
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| 京都でガヤガヤするようなストーリーではなく、少し頭のいい小学生の物語。 頭がいいとはいっても、創造性豊かな子供の考え方で、自分にもこんな時があったのかと感じさせらる。 ラストは少し悲しくなる。読み返したくなる一冊。 | ||||
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| 自分自身が体験した小学四年生の頃の気持ちと照らし合わせて、母親以外の「女性」を意識し始めるころの「男の子」の気持ちが、この本ではうまく表現されていると思いました。 同級生の「女の子」に対する気持ちや行動も、確かにこの本に描かれているハマモトさんに対するようなものだったな、となつかしく思い出しました。小学校の四年生の頃の自分は、この本に書かれているような気分で毎日を送っていたような記憶があります。 著者森見登美彦さんは、読者の気持ちになってうまく文章にしてくれていると思います。 「アオヤマ君、泣いてるの?」(375頁)とハマモトさんに言われても、「ぼくは泣かないことにしているんだ」と答える「ぼく」。 お姉さんに言ったとおりに、がんばって泣かなかった「ぼく」。 「ぼく」の上に、四年生の頃の自分を投影して、つらかったようなうれしかったような変な感じの思い出を思い出しました。そんな読者が世の中に多いことは、この本の奥付けを見ただけで分かりました。たった五年間で16版も版を重ね、この本は読者に深く受け入れられ、いまもなお読者に感動を与え続けているようです。 面白かったのは、歯科医院で会ったいじめっ子のスズキ君を「君もスタニスワフ症候群だな、おそらく」とへんてこな難しい病名でスズキ君をおどかす場面。(17頁)この場面には笑いました。 こんな難しい名前の歯の病気は、おそらくアオヤマ君のアドリブ創作でしょう。アオヤマ君が愛読していた小説『ソラリス』の作者、ポーランドの小説家スタニスワフ・レムからとっさに思いついた病名でしょう。何といったって、アオヤマ君は、ミナカタ・クマグスの伝記を読む(8頁)ようなマセタ四年生なんですから。 その証拠に、アオヤマ君のこのおどかし病名に対するお姉さんがはいた言葉も面白い。「このウソつき野郎」(18頁) いきのいいお姉さんですね。「スタニスワフ症候群」はやっぱりウソの病名なんですね。 アオヤマ君は大人になったらお姉さんと結婚するつもりです。お姉さん以外の女の人と「結婚してあげるわけにはいかないのである」と書かれているからです。大人になったら、眠ってしまったお姉さんを「おんぶしてあげることもできるだろう」(328頁)と考えています。 やっぱり小学四年生はかわいい。アオヤマ君が「結婚」や「おんぶ」の「大人の意味」を本当に理解するのは、何千何百日後になるのか指折り数えることはできません。もしかしたら、アオヤマ君は大人になっても、今のままかも。 いつの日か、宇宙から戻って来たお姉さんにアオヤマ君が「大人になった今も大好きです」「どれだけ会いたかったか」と言っても、お姉さんは「ふうん」と言ってくれるだけかもしれません。 小学四年生には「大人の女性そして大人の愛」は理解できないようです。いや、大人になってさえも女性を完全に理解することは男性にとって困難なのかもしれない。そういうことを、この本の作者森見登美彦さんは読者に問いかけているように感じました。楽しく読める本です。 | ||||
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| アオヤマ君とお姉さんはもちろんのこと、その他のキャラクターも魅力的であり素敵。 感覚的には、いわゆる『日常系』と呼ばれるアニメを見ているような感じだった ペンギンを見たらこの作品を思い出すだろうし、まんまるでやわらかそうなケーキを見たら『おっぱいケーキだ!』と思うだろう | ||||
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| 森見先生の本はこれまで何冊か読んだことがありまして、幾分か奇妙な大学生の話が多い印象でしたので、このお話は意外なものでした。 まず、主人公が小さな男の子というのが新鮮で、私には大学生の一人称よりも読みやすいように思いました。 また、科学的な描写が登場することも意外でした。 私はSFはさほど読まないのですが、すんなり読み進められたのは驚きです。 また小さな子が主人公のお話を拝読したいです。 | ||||
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| 主人公の少年やお姉さんも然ることながら、 私は少年の父親が小説全体の温度感を握っていると感じた。 カフェで会話をする親子。 研究熱心で少し変わり者の少年と、 息子の熱量を優しく包み、進むべき道筋へのヒントを渡す父。 そのやり取りを読むだけで、あたたかい気持ちになる。 全体を通して親子が会話する描写は少ないものの、それらのシーン全てが印象的で 少年にとっても、この小説にとっても、欠かせないピースだと思った。 | ||||
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| 主人公が、飄々として賢しくませた少年。恥じらうことなく「おっぱい」を連呼。感情移入しにくく、どこかスベっている。 この少年は、ノートをたくさん取るし、頭もとても良いので、奇妙で不思議な現象を少しづつ明らかにしていく。 だけど、なぜペンギンだったのか?など、細かいところが気になってしまい、消化不良になってしまった。自分の悪い癖である。猫が街にいても不思議じゃないし、ダチョウだとしたら可愛くないからなのかもしれない。ペンギンでなければならない理由は物語の中には見つけられなかった。 もしかすると何か人為的な意思みたいなものが物語のどこかに隠されていたのかもしれない。 | ||||
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| 第31回日本SF大賞受賞作品。 ファンタジーや怪奇、伝奇ものの小説を書いてきた筆者が書いた本作は、SFの賞をとったということだけれどやっぱりどこかファンタジーよりだった。主人公は科学の子だし、科学的なガジェットも豊富なのに、なぜかSF!という感じがしない。まあそれはSF初心者にも入りやすいということだし、科学の知識がそんなになくても楽しめるので、悪いことではないと思う。 でもこれ、SFって売り出すより(小学生の)青春小説って言った方が絶対いい。SFとして良作なのかはわからないけど、青春小説としては間違いなく良作。腐れ大学生を書かせたら右に出る者がいない著者が、まさかこんなに賢い小学生の爽やかな小説を生み出すなんて(まあアオヤマくんもおっぱい大好きだけど)。 すごいなあと思うのは、ちゃんと「小学生」が書かれてること。設定だけ小学生で言動と思考は大人にしか見えないキャラが登場する小説はたくさんあるけれど、この小説に出てくるのは皆等身大の小学生だと思う。アオヤマくんは物凄く賢いけど、でも「こんな子どもいるわけない!」と切り捨てる気にはなれない。こんなヘンテコな小学生も、日本のどこかにはいそうな気がする。 またこの小説は科学の子、アオヤマくんの一人称で書かれていて、描写もかなりそれを意識して書かれている。比喩は「宇宙ステーションみたいな」とか「宇宙ロケットみたいな」とか「レゴブロックで~」とか。著者とアオヤマくんの視点が重なっているのが見えるよう。脱帽。 この著者の他作品にも共通して言えることなんだけど、物語が変に深刻にならないところが好き。たとえばスクールカースト的な描写がふわっとでてきて、アオヤマくんも冷静に考えればかなり酷い仕打ちを受けているんだけれど、全然深刻な描写じゃない。アオヤマくんは怒らないと決めているらしいから飄々としたものだし、復讐するシーンもスカッとするというより笑える。 なんだろう、昔話とか逸話を読んでいる感じと似てる。よく考えれば酷いのに、さらっと流せるところが。 にしてもスクールカースト(とまではいかないか?)を「スズキくん帝国」と表現するのは目からウロコ。絶妙に馬鹿にしている。機会があったら真似してみたいくらい(笑)。 | ||||
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| 森見登美彦作品といえば、阿保大学生の「わたし」が奔走する物語が多いく、言い回しも独特で有名だ。しかし、この作品にそんな阿保な要素やヘンテコな言い回しはない。むしろ主人公は純粋な少年であるから全くの真逆と言っていいかもしれない。 だからと言って面白くない訳ではなく、いつもの森見登美彦と全く違った世界観を楽しめるのは確かで、読み終わった後は少しほろ苦いような優しい気持ちになった。 ジャンル的にはSFになるのかな?? なんにせよ、わたしは好きな世界観でした。 | ||||
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| 面白いと思いましす。表紙のイラストが気になるので購入しました。 | ||||
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| 森見作品はこれが初めてです。だからあまり先入観なしに読んだのですが。 なんだか村上春樹みたいだなあ、と思いました。 村上作品もそれほど読んでいるわけではないのですが。 情景描写がきれいで詩的。そういうところが似ているのかなあ。 それとも日常の中にファンタジー要素が自然に入り込んでくるところかな。 ハマモトさんに一番感情移入したので、人気の「お姉さん」はあんまり好きになれませんでした。 | ||||
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| 文章表現力の低い感想。 アオヤマ少年が可愛くてたまらない。大人びて賢い。好奇心も豊かで、思考力も小学四年生並みからずば抜けている。しかし、小学四年生並みに子供らしく、背伸びもする。本も読むし探検もする。仕返しだってする。そしておっぱい星人。てっきりストレートのショートヘアかと思いきや、ひねくれた黒髪と言うことが分かった時はたまらなかった。くりんくりんか貴様!歯磨きも忘れおって!むむ!遅起きはできないのか!むむむむ! あまりにも可愛くて撫で回したくて見つめたくて胸が詰まりすぎて何度も中断した。どれだけ私の好みを出されるのだろう。戦々恐々としながら読み進めた。 結局、最後の2行で酷く泣いた。感覚としては機動戦士ガンダム00の映画のアレに近い気がする。バナナの花でなくペンギンなのだ。どっちがメタルになるかは解らないが。 その後天パの友人の頭を撫でて泣いた。大きくなったね少年。君も小学四年生だっただろう。君も探検しただろう。君も研究しただろう。君もおっぱい星人だっただろう。今もか。ああ大きくなったね。 まぁ友人はアオヤマ少年ではないのだが。何度も撫で回して泣いた。アオヤマ成年もお姉さんに撫で回して貰えると良いなと思いながら。 少年が好きなお姉さんは読んだら滅茶苦茶泣くだろう。そして心が虚ろになって、当分立ち直れないだろう。 それでも良いなら是非読んで頂きたい。 | ||||
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| 自分もこの年齢の頃にこんなお姉さんがいたらなぁ、という妄想は良かった。 キャラが立っているので読み進める事自体は苦ではないのですが、そういう感じなの??と思わざるをえない事が多い。 森見さんの作品はファンタジーなんだけどどこか有りそうな無さそうな現実とファンタジーの境目の様な奇妙さを楽しみたいという所がある。 この作品に関しては全力でファンタジーされてしまったので入り込めない。 中高生の頃なら内容についても楽しく読めたかもしれない。 | ||||
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| 森見さんらしい語り口は健在。 現実と空想の境目を軽々超える世界観も嬉しい。 ただ、長い割にそこまで必然性を感じさせる展開ではないのですっきりしない。 主人公のキャラクターは嫌いではないが、魅力には欠ける。 はまる人にはいいかもしれないが、一般的にそこまで好まれる作品ではなさそうだし、自分も繰り返し読みたいとはあまり思わない。 | ||||
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| ペンギンを作れるお姉さんと研究熱心な少年の話。 ある日街にペンギンが突然現れる。 研究熱心な少年は仲良しのお姉さんがペンギンを産み出している事を知る。 最後はペンギンの謎を解きそしてお姉さんはいなくなってしまう。 初めは文体が小学生の作文のようで、読むのが面倒だけど、なになにと思うものである。などどくどくの言い回しに最後の方はくすぐったいような感じがする。 ところどころ出てくる、キーワード、用語が面白いと感じる。 | ||||
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| 大好きな本です。 アオヤマくんのように賢く、好奇心旺盛な小学生は毎日研究することがたくさんあって楽しいだろうなぁと思います。 | ||||
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| 森見さんの今までの作品を読んでて、 そのイメージで読んだら少し違う感じかもしれません。 なんか、ファンタジーなんですが、 幼い頃、男の子が必ず抱くおっぱいとそれを持つお姉さんへの憧れが うまく表現されていて、懐かしくて切ないお話です。 森見さんもめっちゃおっぱい好きな少年だったんだろうなと思いました。 読み終わった後、少し気の抜けたような温かく懐かしく切ない、 そんな読後感を持ちました。 人によって感じ方は違うでしょうが、僕は好きです。 森見さんてこういう小説も書けるんだと感心した次第です。 | ||||
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| ファンというほどではないのですが、今まで著者のものを数冊読んできました。 相変わらずの書き口で、読みやすく楽しい。 とにもかくにも著者は普段からずーーーっと妄想してんじゃないかと思われ・・・ 内容はといえば、少年と内容の設定がかなりギャップを感じるほど少年は理屈っぽく、 そこが魅力でもあるのでしょう。 そして「海」を中心にする出来事もファンタジックで、読みながらその情景を想像するタイプの 読み方をする自分としては凄く楽しめました。 ファンタジーなので、このあとどうなるのかな?というのが予想がつきにくく、楽しい。 最後の辺りは、ある意味非常にベタな終わり方で、自分は嬉しかったです。 40も越えると、こういうのを読むと感動して涙しちゃいますね。 良かったです。 | ||||
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| たまたま古本屋屋さんで出会ったこの一冊。 とある街で発生した不思議すぎる現象と それを研究する小学生の物語。 奇想天外で話についていくのがなかなか大変だけども それはそれで面白かったなとは思う。 最後はちょっぴり切ないストーリー。 | ||||
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