■スポンサードリンク


緋文字



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
緋文字 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-2)

緋文字の評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

逆転する風景、特異なダイイングメッセージ

エラリーの秘書ニッキー・ポーターの友人は売れっ子演劇プロデューサー。その夫は嫉妬深い探偵作家。彼女が浮気をしているかもしれない、ばれたら大変なことになる、と心配するニッキーにせっつかれ、渋々ながら事の次第を探り始めたエラリーとニッキーの前に次々と現れる彼女の不倫の証拠。彼女は本当に浮気をしているのか?後期作品になると論理的推理に徹するよりも、時には過ちを犯す苦悩する探偵としての人間味が勝るエラリー。この作品では何と言っても、彼が自らの失敗を悔やみ、父の前で泣くシーンが印象的。物語のどんでん返しと、意外なダイイングメッセージの意味。最後までハラハラする。
緋文字 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-2)Amazon書評・レビュー:緋文字 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-2)より
4150701024
No.1:
(4pt)

XY

ナサニエル・ホーソーンの同題名の小説を下敷きにXYというダイイングメッセージの謎をメインに据えた小説このころになるとエラリイ・クイーンのオリジナルであるリーもダネイも小説を書いているどころでは無かったようでハウスネームとなったクイーンものが多くなっています
緋文字 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-2)Amazon書評・レビュー:緋文字 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-2)より
4150701024

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!