九尾の猫

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評判

九尾の猫の評価:

4.30/5点 レビュー 50件。 A ランク

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平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(4pt)

別な視点で

今までのレビューの皆様と同様に、この作品はクイーンの傑作です。真の意味でパニックが起きる犯罪の怖さが読者を襲います。
ただ、ひとつ不明なのが、なぜ犯人はそんなに簡単に被害者達を連れ出し、または後をつけ、絞殺できたのか?この辺が私には不明瞭です。ということで星4つ。
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18) Amazon書評・レビュー: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
4150701180
No.4
(5pt)

プロットが実に現代的

1977年秋来日したフレデリック・ダネイは(共作者のマンフレッド・リーは1971年に没している)、インタビューに答えて作者自身のベスト・スリーに以下をあげている。1.『チャイナ・オレンジの秘密』2.『災厄の町』3.『途中の家』そして番外として本作『九尾の猫』をあげている。本作は1949年の作で、いわゆる国名シリーズやX・Y・Z・最後のドルリー・レーン・シリーズを書き上げた後であり、スタイルの呪縛から解かれ全く新しいエラリー・クイーンの冒険をその広範な知識のもと作り上げる時期だったと思える。プロットが実に現代的で他のレビューアーが書いている通り本作はクイーンの最高傑作だと僕も思う。他の『本格』作家に与えた影響も大きい。法月綸太郎氏などは『二の悲劇』の中で本作を『バイブル』と書いているくらいだ。国名シリーズやX・Y・Z・最後のドルリー・レーン・シリーズを読み上げてクイーンを理解したと思うなかれ、最高の果実はその先にあるのだ(●^o^●)。
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18) Amazon書評・レビュー: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
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No.3
(5pt)

サイコスリラー

クイーン(ダネイ)がベスト3に挙げた作品ですがと同時に日本で受けが悪いことを気にしていた作品病んでいるアメリカをサイコスリラー調に書き上げた無気味な作品ですが当時の日本では大量殺人ものは売れなかったんだと妙に納得してしまいます。今の日本の新本格物の方がよほど人が死にますしね
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18) Amazon書評・レビュー: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
4150701180
No.2
(5pt)

傑作というのはおうおうにして万民むきではない

クイーンの作品で傑作はと問われればこれか,あの本をあげます(最近のアマゾンレビューでは他書に触れるとそこだけカットされます。)。でも,クイーン最初の一冊となると無難な国名シリーズの最初あたりかYあたりの悲劇をお勧めします。この作品を一躍ヒットの作家が執筆していたなら有名になったのでしょうが,なにせ良品が多い作家なので損をしていると思います。昔の推理小説において,乱歩が褒めたとか,いつもベスト10入りしていたという評価は今日ではかえって失望の原因になると思います。ブランド名ではなく,推理小説の良品を求める人におすすめの一冊です。
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18) Amazon書評・レビュー: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
4150701180
No.1
(5pt)

自薦上位

クイーンは好きな自分の作品を選ぶとき必ずこの作品を上位にあげていましたそして、日本では人気が無いことも気にしていました大量殺人物なので好まれないのかなと・・・missing linkを求めるクイーンのニューヨーク物不気味な殺人者「猫」が怖いです
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18) Amazon書評・レビュー: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
4150701180