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悪魔の飽食
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全154件 1~20 1/8ページ
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歴史の貴重な証言を知ることができた。 | ||||
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本書はミステリー作家による共産党機関紙赤旗向けの連載を1981年に書籍として刊行したもので、翌年出版の続編と併せて当時のベストセラーとなりました(その後引用した写真に多くの捏造が発覚。絶版となった後に偽物だと判明した写真を取り除いて改訂版が発行されています)。 いくつかの歴史的事実をベースに、数多の猟奇的な場面をドラマチックな筆致で描いており、731部隊をモチーフにした小説としてはそれなりによくできています。が、記述の多くを真偽や出典が不明で検証不可能な“証言”に依拠しており、また著者による大げさな脚色も目立ち、ノンフィクションとカテゴライズできる性質のものではありません。信頼性の高い資料との矛盾も所々に目立ちます。 | ||||
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文庫で読みましたが、Kindleでも購入して読んでます。重たい内容ですが、何度も読み返したい本だと思います。 | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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「非常に良い」という説明をみて購入しましたが、届いたものを検品すると、「可」というべきのものでした。 | ||||
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アウシュビッツの真似くらい、人類なら簡単にできる! ジーザス・クライスト! | ||||
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第731部隊の所業を描いたノンフィクションだそうですが、なんとも困惑しきりでした。素材に、ではなく、筆致に。タイトルからして、横溝正史か江戸川乱歩のような毒々しさ、言い方を変えればあまりに通俗的というか、見世物的というか。嫌な予感はしましたが、中身の文章もこれまた。主観に偏った表現、変に文学臭を持ちこんだりもあって、小説ではそれでよいかもしれないがノンフィクションでそれをやるのは逆効果。悪魔だとか非道だとか残虐極まるだとか卑猥にだとか、いや、そういう装飾をつけなくても読み手は分かりますし、あれば読み捨てにされる三文読み物のように見せる効果しかありませんが。引っかかって引っかかって、気をとられて、読むのに困難を覚えました。大流行された書き手に申し訳ありませんが、もしかしたら小説では素晴らしい腕前なのかもしれず、ノンフィクションに手を出さない方がよかったのでしょうね。松本清張に私淑していたわけだから、あの味気ないくらいにぶつぶつ事実を並べるような筆致に倣えばよかったのに、とも思いますが。 | ||||
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早速送り下さりありがとうございました。 以前読んだのですが、再度読みたく購入しました。旧本で、、、、、 残したい本ですね。 | ||||
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特に無し | ||||
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ちょっと医学的知識があれば、突っ込みどころ満載の描写。80年前の事とはいえ、こんな感染管理してたら、それこそパンデミックになってるよ。 ひどい話しだ。 | ||||
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目を通す価値は有るかと。 | ||||
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創作であり、フィクション。 | ||||
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『悪魔の飽食』は中国人捕虜に対して非人道的(言葉を選ばなければ死を前提としたモルモット的)な人体実験を任務とした731部隊の実相に初めて迫った名著である。 はじめて日本軍の鬼畜にも劣る所業を告発した比類なきルポルタージュである。 たしかに初めてその分野に切り込む著作の常として一部写真の誤用などあるにせよ、レビューに居並ぶ★1レビューのように全否定されるような代物ではない! 右派は米国による原爆投下や原爆調査団の非道を糾弾するわりに、731部隊の問題にはダンマリ。これを二枚舌と言わずなんというのか? そういう人間が次の悪魔になるのではないかと憤る。 森村誠一が今日(2023/7/24)死去したが、日本国民が自戒し、二度と惨禍を引き起こさない記念碑とすべき一書として読書子に勧める! | ||||
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如何に日本軍が残虐非道な行為を行ったかと言う点ばかりが目立ち、元が「赤旗」に掲載されたものであればなるほど納得の内容。旧日本軍は悪くないとは言いませんが、あまりに非道性が強調されすぎてそれが鼻につき、全く共感できませんでした。 | ||||
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文章になると、音も匂いもない。 実際のところは、もっともっと辛く壮絶なものであったと、絶対に繰り返してはいけないことなのに、まだ戦争はなくならない。 | ||||
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本書は、旧満州で日本軍731部隊が犯した人体実験を初めて明らかにした書物であろう。ハルピンを訪れると731部隊の歴史博物館があり、そこにも本書の内容が展示されている。 | ||||
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ウクライナでも化学兵器が使われるのではないかと言われていますがその原点を知ることで非人道性を強く感じた。 | ||||
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本書を読んで実際にハルビンの現地まで行ってみました。記念館は中国人の主観もあるだろうから見ないで現場だけ見ました。 とても静かな場所でひっそりとしてました。事務所だった本部の建物は残っていましたが研究棟は跡形もなく破壊されていました。 ほとんど遺跡みたいな感じで基礎部分しかないですが跡地全体を建物で覆って風化しないようにされていました。建物の模型がありましたが確かに残された遺構と構造は全く同じでした。 本来は人体実験をした場所は研究棟から地下道で結ばれた別の建物のようだったみたいですが後期は研究棟でもしていたのかもしれません。 丸太と呼ばれた人が収監されている場所がかなり広くて沢山ある印象でした。 本書が全て本当かどうかは分かりませんが行ってきた印象ではやっぱりあったんだろうなと思えました。 | ||||
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