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悪魔の飽食
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 1~20 1/5ページ
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歴史の貴重な証言を知ることができた。 | ||||
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文庫で読みましたが、Kindleでも購入して読んでます。重たい内容ですが、何度も読み返したい本だと思います。 | ||||
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アウシュビッツの真似くらい、人類なら簡単にできる! ジーザス・クライスト! | ||||
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早速送り下さりありがとうございました。 以前読んだのですが、再度読みたく購入しました。旧本で、、、、、 残したい本ですね。 | ||||
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特に無し | ||||
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目を通す価値は有るかと。 | ||||
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『悪魔の飽食』は中国人捕虜に対して非人道的(言葉を選ばなければ死を前提としたモルモット的)な人体実験を任務とした731部隊の実相に初めて迫った名著である。 はじめて日本軍の鬼畜にも劣る所業を告発した比類なきルポルタージュである。 たしかに初めてその分野に切り込む著作の常として一部写真の誤用などあるにせよ、レビューに居並ぶ★1レビューのように全否定されるような代物ではない! 右派は米国による原爆投下や原爆調査団の非道を糾弾するわりに、731部隊の問題にはダンマリ。これを二枚舌と言わずなんというのか? そういう人間が次の悪魔になるのではないかと憤る。 森村誠一が今日(2023/7/24)死去したが、日本国民が自戒し、二度と惨禍を引き起こさない記念碑とすべき一書として読書子に勧める! | ||||
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文章になると、音も匂いもない。 実際のところは、もっともっと辛く壮絶なものであったと、絶対に繰り返してはいけないことなのに、まだ戦争はなくならない。 | ||||
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本書は、旧満州で日本軍731部隊が犯した人体実験を初めて明らかにした書物であろう。ハルピンを訪れると731部隊の歴史博物館があり、そこにも本書の内容が展示されている。 | ||||
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ウクライナでも化学兵器が使われるのではないかと言われていますがその原点を知ることで非人道性を強く感じた。 | ||||
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本書を読んで実際にハルビンの現地まで行ってみました。記念館は中国人の主観もあるだろうから見ないで現場だけ見ました。 とても静かな場所でひっそりとしてました。事務所だった本部の建物は残っていましたが研究棟は跡形もなく破壊されていました。 ほとんど遺跡みたいな感じで基礎部分しかないですが跡地全体を建物で覆って風化しないようにされていました。建物の模型がありましたが確かに残された遺構と構造は全く同じでした。 本来は人体実験をした場所は研究棟から地下道で結ばれた別の建物のようだったみたいですが後期は研究棟でもしていたのかもしれません。 丸太と呼ばれた人が収監されている場所がかなり広くて沢山ある印象でした。 本書が全て本当かどうかは分かりませんが行ってきた印象ではやっぱりあったんだろうなと思えました。 | ||||
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大変良かったですね。 | ||||
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大変良かったですね。 | ||||
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一人の作家が関係者を探して現地まで出向き聞き取り調査した結果を見て、愕然とした。上海の30万人虐殺を中国政府が国内の政府批判を回避するために日本をエスケープゴートとして選んだプロパガンダと思っていたが、中国が主張する虐殺事件が事実であるか又はそれに近いのではないかと考え始めている。武士道を精神的な支柱として歴史を重ねてきた日本人がそんな非道なことをする筈がないと信じてきたが、この考え方を変えなければならない。 | ||||
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この本は見た方がいいです!貴重な歴史書! | ||||
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事実が記載されている(模様なので)ので、素直に読むことが出来ました。後世に伝えるべき内容であり、完全否定も肯定もできない日本最近部隊の内容です。 | ||||
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高校生の頃読んで衝撃を受けました。広島の毒ガス記念館に訪問したきっかけで40年ぶりに読みました。やはり衝撃的な内容です。 | ||||
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人間は憲法などの縛りを持たない限り、斯様な愚行を繰り返す動物であるという事が、実感されるドキュメンタリー。 | ||||
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森村誠一という作家を知ろうと思うと、フィクションとは別にどうしても避けて通れない作品がある。それが本書、『悪魔の飽食』だ。サブタイトルに「日本細菌戦部隊の恐怖の実像!」と、おどろおどろしい文言が躍っている。ううむ…としばらく本棚に置いて読むのをためらっていたのだが、意を決して読んでみた。 結論から言えば、とても読み応えのあるノンフィクションだった。1981年に連載された作品なのでずいぶん古いし、新版とはいえ字が小さくて読みにくい本なのだが、森村誠一40代後半の仕事はさすがに脂がのっていて、その熱量に煽られるようにして読み切った。 細菌戦部隊とは、中国人やロシア人の捕虜たちを「丸太」と呼び、おぞましい生体実験を繰り返した、七三一部隊(通称・石井部隊)のことである。著者の筆はその恐るべき実像を明らかにしながら、科学と戦争を悪魔的発想で結びつけた石井四郎という人物にも肉薄する。その中から、少年たちの純粋な学習意欲を悪用して創設された少年隊の姿も浮き彫りにされていく。 共産党の機関紙に連載されたことや、続編に写真の誤用があったことなどから、とかく毀誉褒貶の多い作品だが、すべてをどこかの大統領みたいに「フェイクだ」で片づけてしまうのは、いくらなんでも乱暴だろう。森村誠一は小説家なのだから、ノンフィクションノベル風のレトリックがちょくちょく顔を出すのも、まあアリだと思う。 そんなことより、そろそろ大きな文字組みの版を出すべきではないか? と僕は言いたい。僕が持っているのは奥付が53版になっていて、これからも版を重ねるロングセラーであることは明らかなので…そろそろ読みやすくしてはどうでしょうか、KADOKAWAさん。 | ||||
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写真捏造事件がなかったら、角川映画になっていたかもしれない | ||||
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