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悪魔の飽食
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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本書はミステリー作家による共産党機関紙赤旗向けの連載を1981年に書籍として刊行したもので、翌年出版の続編と併せて当時のベストセラーとなりました(その後引用した写真に多くの捏造が発覚。絶版となった後に偽物だと判明した写真を取り除いて改訂版が発行されています)。 いくつかの歴史的事実をベースに、数多の猟奇的な場面をドラマチックな筆致で描いており、731部隊をモチーフにした小説としてはそれなりによくできています。が、記述の多くを真偽や出典が不明で検証不可能な“証言”に依拠しており、また著者による大げさな脚色も目立ち、ノンフィクションとカテゴライズできる性質のものではありません。信頼性の高い資料との矛盾も所々に目立ちます。 | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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元は共産党機関誌で連載されていたもので内容はフィクションです 当初は内容を表す写真もありましたが虚偽であると認定されたため写真だけ外していまだに販売されているもの 真実であると勘違いしないように気をつけてください | ||||
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「非常に良い」という説明をみて購入しましたが、届いたものを検品すると、「可」というべきのものでした。 | ||||
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第731部隊の所業を描いたノンフィクションだそうですが、なんとも困惑しきりでした。素材に、ではなく、筆致に。タイトルからして、横溝正史か江戸川乱歩のような毒々しさ、言い方を変えればあまりに通俗的というか、見世物的というか。嫌な予感はしましたが、中身の文章もこれまた。主観に偏った表現、変に文学臭を持ちこんだりもあって、小説ではそれでよいかもしれないがノンフィクションでそれをやるのは逆効果。悪魔だとか非道だとか残虐極まるだとか卑猥にだとか、いや、そういう装飾をつけなくても読み手は分かりますし、あれば読み捨てにされる三文読み物のように見せる効果しかありませんが。引っかかって引っかかって、気をとられて、読むのに困難を覚えました。大流行された書き手に申し訳ありませんが、もしかしたら小説では素晴らしい腕前なのかもしれず、ノンフィクションに手を出さない方がよかったのでしょうね。松本清張に私淑していたわけだから、あの味気ないくらいにぶつぶつ事実を並べるような筆致に倣えばよかったのに、とも思いますが。 | ||||
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ちょっと医学的知識があれば、突っ込みどころ満載の描写。80年前の事とはいえ、こんな感染管理してたら、それこそパンデミックになってるよ。 ひどい話しだ。 | ||||
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創作であり、フィクション。 | ||||
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如何に日本軍が残虐非道な行為を行ったかと言う点ばかりが目立ち、元が「赤旗」に掲載されたものであればなるほど納得の内容。旧日本軍は悪くないとは言いませんが、あまりに非道性が強調されすぎてそれが鼻につき、全く共感できませんでした。 | ||||
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明らかな矛盾点やウソに付箋をつけると、付箋だらけになったので途中でやめた。 この系統の本を読むなら「撫順収容所」などの知識が無いとダメでしょう。 は?なぜ公文書からなのに、その資料ないの? は?731部隊がなぜ手榴弾で捕虜を? は?ノミのペスト爆弾?ペストノミを隊員がピンセットで全部回収するのに何年かかるの? は?すべて繋がる通気口から毒ガスで、実は2回皆殺ししてる? ツッコミどころ満載というか、ツッコミどころしかない。 中帰連の作文にしかみえないなぁ。 GHQに渡した研究文章はすでに開示済みなのに。 | ||||
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棟居刑事は登場しませんがサスペンス小説です。 小学生の頃、中国へ研修旅行に行った先生が日本人は酷い事をしたと言い、 この本を誉めていたので、間違いなく創作です。 | ||||
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理科系の目線で見ると、中身は意味の無い変態的稚拙な残虐行為のオンパレードで実験行為とは程遠い内容。文系の人が空想で書くとこうなるのかな…日本を貶める愚劣な書。 | ||||
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ノンフィクションとしての書き方ではないと思いました。 友人の父親も森村氏から取材を受けたとのことを亡くなってから聞きました。 私の聞いた情報を糧として読むと、どうも読者を過剰に負に、または安易に受け取るような書き方と思います。 どうせならノンフィクションに徹してほしかった。 その原因は、言葉だけで具体的な書類、資料がなかったためと思われる。 当時の資料で手に入ったものは、どれもが脚色されているものばかりで、真実に迫れるものとしては疑われるものばかりと思う。森村氏のその切り分けが困難であったことは想像に難くない。 | ||||
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これはただのホラー小説です、共産党はプロパガンダが好きですね | ||||
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日本を貶めるプロパガンダが数多く存在していることを知るにはいいかも知れません。 無論、読む価値などありません。 | ||||
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フィクションだと作者本人も認めているのにサヨクがノンフィクションだと広めているダイメイワクナ本。 | ||||
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そもそも人体実験をしたものとして前提からやったとなっているし、証言だけしか証拠にしておらず匿名も多い。 使用されている写真も意図的に誤用したものとしか思えないものばかりのミスだった。 現実としては客観的には民主主義の法治主義で行くなら推定無罪。 あまり参考にはならないな… | ||||
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真実か否か、という論点は私には根拠を認められなかったため、触れることはできませんが、しかし、ナチスドイツから逃れたり、シベリア抑留生還した人びとの事実から推察するに、あってもおかしくないとは思いました。 決め手にかけるのが、残念でした。 | ||||
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戦争は人としてのモラルをすべて無くしてしまう 同じ日本人としてこのような酷い事が平然と行われたことに驚きを感じます どのような事があっても戦争や侵略をしてはいけない 私も直接の戦争体験は有りません しかし父や母から厳しい時代の話をきくことは有りました 全く戦争を知らない人たちが興味を膨らませて面白がって戦争に向かって行くのではと不安になります | ||||
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真偽はわかりませんので置いときます。 読んでみた感想は、「下手くそ!」です。 構成が散漫でわかりにくい。 感情的・感傷的な言葉での印象操作が多すぎて脚色に見えてしまう。 情報収集の過程がなく、取材に応じた元部隊員とのやりとりがほとんどない。 インタビューによる本人の目撃情報、伝聞から得た情報、資料から得た情報、これらをきっちり区別しないと そもそもルポの体裁にならない。 どれが事実なのか著者の想像(ないし感想)なのかすら、わかりません。 構成が拙いのは、目次のページを見るだけでわかります。 タイトルの付け方が下手なのも手伝って、情報がどのように整理されているのか見えない。 見出しをいくつか拾うとこんな感じ。 残酷オンパレード 死夢のマルタ 外道の彩色 残酷な給養 怨嗟の陳列 悪魔の死に水 絶望の解剖室 悪魔の同族経営 特設監獄の間引き 死への導管 ワルプルギスの踊り ここまで修飾語や比喩を付けると、印象操作していると言われても仕方ない。 事実は事実のままでよく、事実しか述べないからこそ真実味があり、迫力があるのに。 「同族経営」「陳列棚」「死に水」にしなかった編集者のセンスがなさすぎる。 修飾は著者の感想であって、最小限にすべきところ。 しかし、呆れることに全ページにこれがされています。 「幽霊の出る細菌工場」見出しはこれですが、もちろん幽霊は出てきません。 章の終わりに「隊員らの間に「幽霊が出る…」と噂されていた」とあるだけです。 スポーツ紙の見出しじゃないんだからさ。 それを言ったのが誰かってのも書かれていない。 この本が批判された一因は、単に著者が下手くそだってことも大きい。 | ||||
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