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悪魔の飽食



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悪魔の飽食の評価: 3.24/5点 レビュー 157件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全157件 21~40 2/8ページ
No.137:
(1pt)

左派の人には良いかも知れませんが・・・

如何に日本軍が残虐非道な行為を行ったかと言う点ばかりが目立ち、元が「赤旗」に掲載されたものであればなるほど納得の内容。旧日本軍は悪くないとは言いませんが、あまりに非道性が強調されすぎてそれが鼻につき、全く共感できませんでした。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.136:
(4pt)

実際の話は、もっと辛いもの。

文章になると、音も匂いもない。
実際のところは、もっともっと辛く壮絶なものであったと、絶対に繰り返してはいけないことなのに、まだ戦争はなくならない。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.135:
(5pt)

一読の価値あり

本書は、旧満州で日本軍731部隊が犯した人体実験を初めて明らかにした書物であろう。ハルピンを訪れると731部隊の歴史博物館があり、そこにも本書の内容が展示されている。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.134:
(5pt)

真実を知ること

ウクライナでも化学兵器が使われるのではないかと言われていますがその原点を知ることで非人道性を強く感じた。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.133:
(4pt)

実際行ってきました

本書を読んで実際にハルビンの現地まで行ってみました。記念館は中国人の主観もあるだろうから見ないで現場だけ見ました。
とても静かな場所でひっそりとしてました。事務所だった本部の建物は残っていましたが研究棟は跡形もなく破壊されていました。
ほとんど遺跡みたいな感じで基礎部分しかないですが跡地全体を建物で覆って風化しないようにされていました。建物の模型がありましたが確かに残された遺構と構造は全く同じでした。
本来は人体実験をした場所は研究棟から地下道で結ばれた別の建物のようだったみたいですが後期は研究棟でもしていたのかもしれません。
丸太と呼ばれた人が収監されている場所がかなり広くて沢山ある印象でした。
本書が全て本当かどうかは分かりませんが行ってきた印象ではやっぱりあったんだろうなと思えました。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.132:
(1pt)

これ、ツッコミ出来ないならマズイですね。

明らかな矛盾点やウソに付箋をつけると、付箋だらけになったので途中でやめた。
この系統の本を読むなら「撫順収容所」などの知識が無いとダメでしょう。

は?なぜ公文書からなのに、その資料ないの?
は?731部隊がなぜ手榴弾で捕虜を?
は?ノミのペスト爆弾?ペストノミを隊員がピンセットで全部回収するのに何年かかるの?
は?すべて繋がる通気口から毒ガスで、実は2回皆殺ししてる?
ツッコミどころ満載というか、ツッコミどころしかない。
中帰連の作文にしかみえないなぁ。
GHQに渡した研究文章はすでに開示済みなのに。
悪魔の飽食―「関東軍細菌戦部隊」恐怖の全貌! 長編ドキュメント (1981年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食―「関東軍細菌戦部隊」恐怖の全貌! 長編ドキュメント (1981年) (カッパ・ノベルス)より
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No.131:
(1pt)

赤旗新聞連載の小説

棟居刑事は登場しませんがサスペンス小説です。
小学生の頃、中国へ研修旅行に行った先生が日本人は酷い事をしたと言い、
この本を誉めていたので、間違いなく創作です。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.130:
(5pt)

大変良い

大変良かったですね。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.129:
(5pt)

大変良い

大変良かったですね。
悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))より
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No.128:
(1pt)

日本を貶める愚劣な書

理科系の目線で見ると、中身は意味の無い変態的稚拙な残虐行為のオンパレードで実験行為とは程遠い内容。文系の人が空想で書くとこうなるのかな…日本を貶める愚劣な書。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.127:
(5pt)

真実は隠蔽すべきでない

一人の作家が関係者を探して現地まで出向き聞き取り調査した結果を見て、愕然とした。上海の30万人虐殺を中国政府が国内の政府批判を回避するために日本をエスケープゴートとして選んだプロパガンダと思っていたが、中国が主張する虐殺事件が事実であるか又はそれに近いのではないかと考え始めている。武士道を精神的な支柱として歴史を重ねてきた日本人がそんな非道なことをする筈がないと信じてきたが、この考え方を変えなければならない。
悪魔の飽食―第七三一部隊の戦慄の全貌! (続) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食―第七三一部隊の戦慄の全貌! (続) (角川文庫)より
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No.126:
(5pt)

この本は真実を語る良い本です

この本は見た方がいいです!貴重な歴史書!
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.125:
(2pt)

書かなかったことが多すぎるのか?

ノンフィクションとしての書き方ではないと思いました。
友人の父親も森村氏から取材を受けたとのことを亡くなってから聞きました。
私の聞いた情報を糧として読むと、どうも読者を過剰に負に、または安易に受け取るような書き方と思います。
どうせならノンフィクションに徹してほしかった。
その原因は、言葉だけで具体的な書類、資料がなかったためと思われる。
当時の資料で手に入ったものは、どれもが脚色されているものばかりで、真実に迫れるものとしては疑われるものばかりと思う。森村氏のその切り分けが困難であったことは想像に難くない。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.124:
(4pt)

昔、日本軍は大変なことをしていたんですね

事実が記載されている(模様なので)ので、素直に読むことが出来ました。後世に伝えるべき内容であり、完全否定も肯定もできない日本最近部隊の内容です。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.123:
(5pt)

衝撃でした

高校生の頃読んで衝撃を受けました。広島の毒ガス記念館に訪問したきっかけで40年ぶりに読みました。やはり衝撃的な内容です。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.122:
(4pt)

憲法改正を主張する前に、全ての日本人が読むべき書

人間は憲法などの縛りを持たない限り、斯様な愚行を繰り返す動物であるという事が、実感されるドキュメンタリー。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
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No.121:
(3pt)

反対派に足元をすくわれないように

ほぼ独力で(実際は2人で)正編・続編調べ上げた功績はすばらしいと思う。
ただ心配なのは、資料(史料)の扱い。重要なのでそのまま紹介するといいながら、読んでいるといつの間にか地の文(作者のことば)に変わっているというところが何か所かあった。事実と解釈・感想が一体化してしまっている。反対派ならそこを突っ込んで、「すべて作者の感想だ。作家のフィクションだ。」と因縁つけてくる。そんな隙を見せたらいかんでしょう。書かれた当時、なお存命の関係者が多くいた微妙な問題を扱う警戒心みたいなものがあまり感じられずに心配でした。写真誤用問題も根っこはそのあたりにありそう。
悪魔の飽食―第七三一部隊の戦慄の全貌! (続) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食―第七三一部隊の戦慄の全貌! (続) (角川文庫)より
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No.120:
(3pt)

今は中国で真実を知るのはむつかしかろう

日本が侵略戦争でとんでもない多くの被害をアジア各地に与えたことを否定はしないけど、2020年の今は、中国本土で公式に語られることはほぼ信じられない。この本の取材当時はどうだったのかな。中国側で用意され、段取りされた場所を訪れ、物を見、人に会い、話を聞いて、現場検証終わり、すべて事実でした。そんな牧歌的な雰囲気がかえって怖かった。
悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))より
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No.119:
(5pt)

文字は小さいが、熱量は大きい

森村誠一という作家を知ろうと思うと、フィクションとは別にどうしても避けて通れない作品がある。それが本書、『悪魔の飽食』だ。サブタイトルに「日本細菌戦部隊の恐怖の実像!」と、おどろおどろしい文言が躍っている。ううむ…としばらく本棚に置いて読むのをためらっていたのだが、意を決して読んでみた。

結論から言えば、とても読み応えのあるノンフィクションだった。1981年に連載された作品なのでずいぶん古いし、新版とはいえ字が小さくて読みにくい本なのだが、森村誠一40代後半の仕事はさすがに脂がのっていて、その熱量に煽られるようにして読み切った。

細菌戦部隊とは、中国人やロシア人の捕虜たちを「丸太」と呼び、おぞましい生体実験を繰り返した、七三一部隊(通称・石井部隊)のことである。著者の筆はその恐るべき実像を明らかにしながら、科学と戦争を悪魔的発想で結びつけた石井四郎という人物にも肉薄する。その中から、少年たちの純粋な学習意欲を悪用して創設された少年隊の姿も浮き彫りにされていく。

共産党の機関紙に連載されたことや、続編に写真の誤用があったことなどから、とかく毀誉褒貶の多い作品だが、すべてをどこかの大統領みたいに「フェイクだ」で片づけてしまうのは、いくらなんでも乱暴だろう。森村誠一は小説家なのだから、ノンフィクションノベル風のレトリックがちょくちょく顔を出すのも、まあアリだと思う。

そんなことより、そろそろ大きな文字組みの版を出すべきではないか? と僕は言いたい。僕が持っているのは奥付が53版になっていて、これからも版を重ねるロングセラーであることは明らかなので…そろそろ読みやすくしてはどうでしょうか、KADOKAWAさん。
新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新版 悪魔の飽食―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)より
4041365651
No.118:
(4pt)

アメリカの国立公文書館は人類の遺産の宝庫

写真捏造事件がなかったら、角川映画になっていたかもしれない
悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))Amazon書評・レビュー:悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))より
4041365732

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