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悪魔の飽食
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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全154件 61~80 4/8ページ
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日本陸軍731部隊(細菌戦部隊)の当時の記録である。フィクションではない。 とてもなまなましく当時の写真とともに、彼らの姿が描かれている。 ドイツナチスの大量殺戮ばかりが有名だが、まさか日本でも....というのが最初の 印象だ。 しかし作者はよく調べ上げたものだ。未だに口をつぐむ隊員(著作当時)も相当 いたようだ。しかも上梓した後、外出時には防弾チョッキを着ていたそうだ。 だが今だからこそ、読んで知るべき作品だと思う。 | ||||
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先行的な報道はあったものの、多くの人に731部隊の存在を知らしめた「悪魔の飽食」取材ノートが中心です。 取材対象者と下里氏とのやりとりの記録は圧巻。この本発刊当時1982年はまだまだ実際の戦争を知っていた人が多く生き残っていて、細かい内容については異論もありましたが731の人体実験自体を否定することはほとんどありませんでした。そういう方々が多く鬼籍に入り、現在はウェブ上で根拠に乏しい否定論があげられるようになっています。ウェブの怖いところは見たいと思うものを見て、見たくないものは検索しなければ実際に見られないということでしょう。なんにせよ、本は読むべきです。 | ||||
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文章からいろいろ批判があったのが伺えますが、その中で感情的にならず冷静にわかりやすく丁寧に文章が記載してあります。人体実験なんて気持ち悪くて嫌な気分しか残らないだろうと思っていましたが、時代背景や人間の持つ残虐性も教えてくれる貴重な本です。どうして批判的なレビューが多いのかわかりません。賠償とか…? | ||||
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森村誠一と、本多勝一は、子供時代の憧れの作家・ジャーナリストでした。 それなのに、みんな嘘っぱちだったの!? 騙された。ひどすぎる。 それでもって、未だにNHKとかが「人体実験してました」って番組作ってる? 日本は昔からこういうからめ手で、アメリカや特亜からいいように操られてきたんですね。 それにしても、これほど見事に騙されていたなんて。はあ~。これが洗脳かあ。 | ||||
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子供の頃、旧版を読んでショックを受けた。しかしその後、掲載写真のほとんどが全く関係ない本からの盗用であり、証言者も匿名だらけであると知った。日本を貶めるためのエージェント本と思われる。これの流れでNHKが番組を作ったそうだが、とんでもない話だ。 | ||||
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はっきり言って,未だ恐くて全部読めず,つまみ読みした程度だが,非常に重要な本だということは肌で感じた。著者の想いがストレートに伝わってくる箇所(「狂気のブレーキとなるもの」の表題箇所)の一部を以下引用する。「平和時に反戦を唱えるのはたやすい。だが国民全体が戦争の狂気に取り憑かれたとき,冷静なブレーキとなるものは,過去の正確な記録である。それは戦争体験のない人々にも戦争の正体を晒してくれる」(p.300)。過去から学び,二度と悲劇をおきないよう願うだけでなく,微力ながら何かできるよう考えさせられる本であった。著者や関係者に心からの敬意を表する。 | ||||
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731部隊などというものは架空存在なのだが、 存在を信じている人がいる。 著者は各著書をフィクションとしないために、大きな誤解を読んでいる。 | ||||
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慰安婦問題と同じです。日本にどれだけ損害を与えたかわからない悪書です。 | ||||
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右翼界隈と左翼界隈が静かな戦いをしているレビュー欄。 自然と信憑性の薄い本って皆こんな感じ。 | ||||
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なんやかんや言われてますが、歴史的に重要な戦争犯罪のまとめ本的なもの。 否定・ガセ扱い等有りますが、731部隊の問題が証拠と共に日本人の著名人が調べ上げた事実が読む価値があります。 | ||||
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中学生のとき始めて読み、衝撃でしたが、 とんだペテン師で、中共から金を貰って作り上げた ただの変質者の妄想創作です。フィクションです。 | ||||
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いわゆる変態妄想を、事実のように記載した書籍。 エログロ、アングラの一種であり、公教育者が説明するようなことがあれば、 すぐに教育委員会に訴えましょう | ||||
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まず、本作品はホラー小説であり史実ではありません。この小説は原作者が、恐怖と怪奇を主眼に書き立てて旧日本軍のスキャンダルを作り国内の歴史教育への介入と旧体制への嫌悪感を増幅させる目的で、作製されました。 この小説の発表後に小説の内容に不備があるとして記者会見をキャンセルした事実が、あります。 しかし、日本国内の教育現場ではこの小説の内容に基にした教科書で学ばされたりと悪影響が、ありますので不愉快極まりないです。 そして、この小説に書かれている731部隊の研究結果を元に非加熱製剤がアメリカで作られ日本でのB型肝炎への治療薬として輸入された結果。 患者が、HIVを発症したという。話が、かなり飛躍した小説になっているのが、本作品なので愚かしいにも程があります。 私は、この作品は最低の1とします。 | ||||
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「悪魔の飽食」正・続・第3部、「友よ白い花を」「死の器」「新・人間の証明」「悪魔の飽食ノート」「ノーモア悪魔の飽食」と立て続けに読了した。1、当時既に森村氏は「人間の証明」を経て大流行作家になっており、ますます上げ調子だった 2、小説「新・人間の証明」の存在 の2点より、捏造はあり得ないと考える。そんなことをする必要など全くないからだ。滑稽なまでの凄まじさに捏造か迷う・捏造であってくれることを望む人は「ノーモア」を読むことを勧める。当時発表された森村氏の言葉が集められている。 ドキュメントであり、全編抑えた筆致である。それでも正編を読んだ夜は、いいトシこいて怖くて夜トイレに行けなかった。続編は731の資料を引き換えに戦犯追及を逃れる件だが、驚き呆れた。第3部まで来て初めて怒りが込み上げてきた。これを合唱曲にするとは意外だったが、「ノーモア」まで読みきった時納得もいった。ここまで物凄いと読者はその思いを音楽を以って応えるしかないからだ。 | ||||
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初版から随分と時間をおいて読むことになったこの本。 石井四郎は、ヨーロッパ各国への忍びの旅で収集した データに基づいて細菌毒性の研究に手を染め、暴走していった。 「データをとる行為は、その対象を変えるのみならず データをとる者自身を変える」P.F.D. どんな罵詈雑言を石井四郎に浴びせるよりも「憐れなり」と 言うべきではないか? 自身が「何をしているのか」に思い至らず、ただひたすらに データをとり続ける狂気の記録。 似たような状況は、いつかまた再び、起きる。 それを防ぐ術があるとすれば? 「こんなやり方、しなくても!」では防げない。 やはり 「何のデータをとるか」が問題で「とってはいけないデータがある」 と考えなければならない。 | ||||
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商品自体値段の割りに綺麗でした。 内容はカッパノベルズ版「悪魔の飽食」からの取材の過程を書き記した物からパートナーとの対談やアメリカでの公文書入手等の経緯が書いてあります。 | ||||
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森村氏は匿名で批判することは卑怯で無責任と述べている まさにそのとうりだと思う 彼はリスクと責任を負って この本を書いてる 嘘や捏造と言ってる人はネットからの引用ばかりで別に自分の目で確かめたわけではない 大概は世間に相手にされてない輩ばかりだ 同じ日本人として恥ずかしく思う | ||||
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中国共産党が作り上げたお話を、ニホン共産党の当時の党員経由で「資料」として渡されそれに基づいて森村は書いたのだという。 軍隊の行いが後に戦勝国の資料によって明かされることを念頭に入れていなかったのであろう。 「日本・日本人」、「旧日本軍」を存在しないほうがいいほどの悪者に仕立て上げることができるのであれば作家としての信頼を失ってもいいとする覚悟があったのかもしれない。 繰り広げられる、とても人間の仕業とは思えない蛮行の数々。 どれほど中国人が残虐な民族性を持つのか、いかにその罪を日本人になすりつけるのがうまいのか、 そしてそれに対しニホン共産党が無力であるのか、よくわかる作品である。 日本軍がやったという馬鹿げた、証拠のないプロパガンダを軸として見るから腹が立つのだ。 中国人の中国人による自己紹介と見方を変えれば、大変参考になる。 今後日本に中国人が増えれば必ずこのような蛮行が不法滞在者によって行われるであろうことを知っておくべきだ。 | ||||
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まず共産党の赤旗連載だったこと 医学的にあり得ない記述 証言者が匿名 写真の誤用があったまぎれもない事実 角川自身ももうノンフィクションに分類していない 作者が左翼 あとは自分で判断してください | ||||
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米国が公表した731部隊関連資料数万部を調べたら731部隊が人体実験をしておらず 単なる地域の公衆衛生を守る舞台だったなんて書いてる人がいますが これ自体、嘘っぱちですよ。 もちろんアメリカ政府から公表された資料を取り寄せて調べたわけではないですが その資料の主要な一覧は下記で見れます。 "experiments in human" と何度もアメリカ政府に報告に上がってるようですが・・ [・・・] | ||||
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