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時計の中の骸骨



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時計の中の骸骨の評価: 4.60/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

カーター・ディクスン名義の3大名(迷)作・・だと思う

どちらかというとフェルよりHMが好きなんで、あまり得張れることではないんだけれど、「魔女が笑う夜」「一角獣の殺人」とこれが自分的にはディクスン名義の3大名作あるいは3大バカ本格と考えています。絶対に人には勧めませんが・・・
時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)Amazon書評・レビュー:時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)より
4150704023
No.4:
(5pt)

最初から最初まで狂気の中

作品全体が狂気に覆われている、といっても過言でもない作品でしょう。それに追加されるような感じでH・M卿は相変わらずまともな登場なんぞはいたしませんし。この御仁はどこへ行こうがトラブルをこさえてくるようです。そんな低レベルな狂った争い愛から進んでいくこの作品、起きる事件もまた狂っております。それは刑務所に調べ物をしに行ったものが殺人未遂事件に巻き込まれたり、はたまた事件とは無関係な娘が何者蚊の手によって殺められてしまったり…とにかく狂気に満ちているのです。そして真相や、犯人が捕まるシチュエーションまでこれまた狂気に満ちているのです。ひとつとしてまともな状況はこの作品には存在しないのです。きっと現代に起きた殺人に関しては突っ込みを入れたくなることでしょう。しかしながらこの名義の作品はこういうテイストの作品がほとんどです。あまり多くは突っ込まないで起きましょう。基本カーのファンこそが楽しめるファンのための作品なのですから。
時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)Amazon書評・レビュー:時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)より
4150704023
No.3:
(5pt)

最初から最初まで狂気の中

作品全体が狂気に覆われている、といっても
過言でもない作品でしょう。

それに追加されるような感じで
H・M卿は相変わらずまともな登場なんぞは
いたしませんし。
この御仁はどこへ行こうが
トラブルをこさえてくるようです。

そんな低レベルな狂った
争い愛から進んでいくこの作品、
起きる事件もまた狂っております。

それは刑務所に調べ物をしに行ったものが
殺人未遂事件に巻き込まれたり、
はたまた事件とは無関係な
娘が何者蚊の手によって殺められてしまったり…
とにかく狂気に満ちているのです。

そして真相や、
犯人が捕まるシチュエーションまで
これまた狂気に満ちているのです。
ひとつとしてまともな状況は
この作品には存在しないのです。

きっと現代に起きた
殺人に関しては突っ込みを入れたく
なることでしょう。
しかしながらこの名義の作品は
こういうテイストの作品がほとんどです。
あまり多くは突っ込まないで起きましょう。

基本カーのファンこそが楽しめる
ファンのための作品なのですから。
時計の中の骸骨 (1957年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:時計の中の骸骨 (1957年) (世界探偵小説全集)より
B000JAYING
No.2:
(4pt)

不可能犯罪系墜死物

目撃者がいる中誰も近づいたものがいないにもかかわらず被害者は墜落死するカーは不可能犯罪系の墜落死物をいろいろなバリエーションで書いておりますが、この作品もその一つあくの強いメリベール卿とそれに輪をかけたような人柄のご婦人どたばたあり、追跡ありとエンターテイメントに徹した作品です
時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)Amazon書評・レビュー:時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)より
4150704023
No.1:
(4pt)

不可能犯罪系墜死物

目撃者がいる中誰も近づいたものがいないにもかかわらず
被害者は墜落死する
カーは不可能犯罪系の墜落死物をいろいろなバリエーションで
書いておりますが、この作品もその一つ
あくの強いメリベール卿とそれに輪をかけたような人柄のご婦人
どたばたあり、追跡ありと
エンターテイメントに徹した作品です
時計の中の骸骨 (1957年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:時計の中の骸骨 (1957年) (世界探偵小説全集)より
B000JAYING

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